東京科学大学デジタル創作同好会traPは、東京科学大学・大岡山キャンパスを拠点に活動する創作・プログラミングの総合サークルです。
アプリ・ゲームの制作を中心に、音楽(DTM)、グラフィック(イラスト、3DCG、ドット絵、動画)などの創作活動に加え、Webインフラや競技プログラミング・サイバーセキュリティ(CTF)、機械学習(Kaggle)などに関する活動も行っています。 こうした創作活動のほかにも、大学サークル間の交流イベントの主催や、中高生向けプログラミング教室などといった社会貢献活動も行っています。
traPの班
- アルゴリズム(競プロ)班
- グラフィック班
- ゲーム班
- サウンド班
- CTF班
- SysAd班
- Kaggle班
traPには大きく分けてこの7つの班が設けられており、自分の興味に合わせて所属することができます。ここでは各班の活動を簡単に紹介します。より詳しく知りたい方は、各班の紹介ページもご覧ください。
アルゴリズム(競プロ)班
アルゴリズム班では、競技プログラミングに関する活動を行います。
競技プログラミングとは、与えられた問題を解くプログラムを素早く書く競技です。プログラミング能力だけでなく、計算機やアルゴリズムなどに対する高度な知識を学習します。
グラフィック班
イラスト・ロゴなどの制作・デザインを行う班です。
イラストの制作がメインの活動ですが、プロジェクトによっては3Dモデルを作成したり、ゲーム全体のデザインを担当することもあります。また、年に1度のペースで画集の作成もしています。
ゲーム班
ゲーム班では、ゲーム制作に関連した活動を行っています。
ゲームの制作以外にも、ゲーム制作者の意見交換や交流、知識の共有を目的とした活動も行っています。
サウンド班
音楽・効果音の制作を行う班です。主にパソコンを用いた音楽制作を行いますが、生楽器やハードウェアを用いるメンバーもいます。
traPのゲーム制作プロジェクトに楽曲を提供したり、年に1度のペースでオリジナルのコンピレーション・アルバムを制作したりしています。
CTF班
CTF班では、サイバーセキュリティに関する学習や、CTF競技への参加を行います。
CTF (Capture the Flag)とは、与えられたプログラムやシステムに対してハッキングを行うことで、機密情報に見立てたデータ(Flag)を集めるゲームです。ホワイトハッカーを養成するための競技で、セキュリティに関する知識を中心に学習します。
SysAd班
部内のインフラを制作・管理・運用する班です。
traPでは部内SNSやオンラインストレージなどといった活動に必要なサービスを、基本的に内製し、自分たちで運用しています。300名近い部員が利用するサービスの制作・管理に携われる貴重な機会であり、活動を通して実践的なプログラミング能力を身につけることもできます。
Kaggle班
Kaggleをはじめとしたデータ分析コンペへの参加を中心に、機械学習全般について扱う班です。
コンペの話題に限らず、例えば生成AIなどのモデルについて学んだり、関連したプログラムに関する話題、より理論的な側面などについても取り上げ、部員同士で機械学習に対する理解を深め合うことを目標にしています。
traPのプロジェクト
traPでは、ゲームやアプリケーションなどを制作するプロジェクトが誰でも立ち上げられます。半年に1度のペースで新規プロジェクトの立ち上げが行われ、年間10以上の新規プロジェクトが進行しています。
どのようなプロジェクトがあるのか紹介します。
Flythm
Flythmはブラウザ上で遊べる、キーボードとマウスを用いたリズムゲームです。プロジェクトは2017年に始動し、2019年春に完成しました。
以下のページで実際にプレイ可能です。
NinjaFlicker
NinjaFlickerはスマートフォン向け2Dアクションゲームです。
本作品はGoogle Play Indie Game Festival にてトップ10に入賞するなど、高い評価を得ています。
もっと知りたい
新入生向けの活動紹介ページや、東京科学大学のサークル紹介記事を御覧ください。
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