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2017年12月26日 | 作品紹介

NinjaFlickerが完成しました

皆さんお待たせしました。(待ってないって?)
プロジェクト設立から1年半かけ、Ninja Flickerがついに完成しました。
あとAdventCalender大遅刻してしまい申し訳ありません。
ダウンロードはこちら
[iOS]
https://itunes.apple.com/jp/app/ninja-flicker/id1330300477?mt=8
[Android]
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.traP.ninjaflicker

NinjaFlickerって?

いきなり何の話をしているのかわからない人もいるでしょう。ちゃんと説明します。

NinjaFlickerとは、スマートフォン向けプラットフォーマーアクションゲームです。

プラットフォーマーとは、マリオやカービィのように足場(Platform)から足場へとジャンプしてゴールを目指すゲームです。ジャンプできることが重要らしい。
背景をフリックして動かす感覚で、主人公の忍者を動かしてゴールを目指します。
これが城
対応OSはAndroidとiPhoneです。

特徴

舞台となるのは宝物が隠されている謎の城。ある日忍者は忍者の里の里長に、宝物を取ってこいという任務を受け、よくわからない城へと向かう。

NinjaFlickerは伊賀の里を応援しています

操作

このゲームの最大の特徴は独特な操作方法。
画面をフリックすると、背景がフリックした方向に動くように忍者が動く、つまり忍者はフリック方向と逆向きに移動する。
右にフリックしたら忍者は左に走り、下にフリックしたら忍者はジャンプする。
難しそう……と思うだろう。実際最初は難しい。
でも大丈夫。左下のスローボタンを押している間は、時間がゆっくりと進むようになっている。
操作に慣れるまで押しっぱなしでもOK。難しいステージをゆっくり精密に操作したいときも役に立つだろう。
上方向にフリックすればスライディングできる。天井が低い所はスライディングをして通ろう。

前作、Ninja's Revengeをプレイした方は操作感がなんとなくわかるだろうが、本作は前作よりも操作性が良くなっている。
前作は、長距離を移動する際に何回も背景を掴んでは放し、掴んでは放し……を繰り返す必要があったが、今作は一回フリックするだけでずっと移動し続けてくれる。止まりたい時は画面をタップだ。
ジャンプも高さが一定になった分調整が楽になったし、手裏剣も投げやすくなった。
もともと前作はマウスでしか操作できなかった分やりづらかったが、本作はスマートフォン向けアプリ。操作性は格段に上がったはずだ。
前作をプレイした人は、ぜひ本作をプレイしてみてほしい。

アクション

主人公の忍者は、壁キックやスライディングなどのアクションを行えたり、忍者道具を使う事ができる。

城の中には侍や兵士が侵入者を倒さんと向かってくるので、忍者刀を振って応戦しよう。忍者なら隠れてろよと思うかもしれないが、手裏剣で遠くから暗殺することも可能だ。
手裏剣に枚数制限は無いのでじゃんじゃん投げてしまおう。

負けてるけど

侍は手強いが、防御が弱いので攻撃される前に倒してしまうのが良い。
忍者をフリックで移動させながら攻撃しなければならないので忙しいと感じることも多いが、そういうときにもスローボタンを押して落ち着いて倒そう。

さらに、ステージ中には以下のような黄色い十字の的があるところがある。
この的に目掛けて鉤縄を投げると引っ掛けることができ、ロープアクションを繰り広げることができる。

あれが的てち

画面を長押しすると手繰り寄せ、放すと伸ばす事ができる。
また、左右にフリックで揺らして、ジャンプや急降下入力で手放すことができる。
鉤縄を手に入れる前にもこの的を見かけることがある。手に入れたら戻って使ってみよう。

忍術

そしてこのゲームの大きな特徴が忍術だ。
ゲームを進めていくと巻物を手に入れることがある。その状態で青い炎に近づくと忍術ゲージを回復でき、忍術が使えるようになるのだ。
右下のボタンを押すと、Androidのロック解除画面のようなボタンが出てくるだろう。タップしたまま指を動かして看板に書いてある術式を描くと忍術を使うことができる。
木の形に見えなくもない……?
忍術を使うと行けないところにいけるようになったり、敵との戦いを有利にすることができる。

例えば変わり身の術は、攻撃を受けても一回だけダメージを忍者に扮した丸太が肩代わりしてくれる忍術だ。
敵との戦闘では勿論役に立つが、丸太がダメージを受けた時に少し跳ね上がるので、一見先に進めなさそうな道も変わり身で進むことができる。
敵の攻撃を受けるとなくなってしまうが、忍術ゲージがあれば再度発動できるし、時間制限もないからとりあえず発動しておくのが良いと思われる。
このあと上突きされる未来が見える

ちなみに術式はメニューからも確認できるので、忘れてしまっても大丈夫。メニューの術式をタップすると見たい術式を切り替えられる。

新感覚操作で頂上を目指せ!NinjaFlickerは240円で発売中!

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