この記事は東京工業大学デジタル創作同好会traPのアドベントカレンダー2019における43日目の記事となります。
はじめに
こんにちは、サウンド班のfomalhautと申します。今回の記事はタイトル通りの記事です。アーティストを一人紹介するだけであんまり面白みはないかもしれません。あと、(1)って書いてありますが(2)は出るかどうかわかりません。まあ、気が向いたらやります。
それで、今回紹介するのはTokyoProseというアーティストです。
Tokyo Proseとは
まずは、どういうアーティストなのかを簡単に説明しようと思います。
TokyoProseはニュージーランドのDrum'n'Bassプロデューサーです。(本名はSam Reedと言います。)
Soul:r, Samurai Music, Hospital Recordsっていうレーベルから曲を出していて、最近ではThe North Quarterというところからも出したらしいです。
この人の曲ですが、Drum'n'Bassの中でも恐らくLiquidFunkよりのジャンルの人でとても静かで綺麗な曲の印象が強いです。
一応ホームページのリンクを貼っておきます。全部英語です。
http://www.tokyoprose.com/
Drum'n'Bassってなんだよ
Drum'n'BassとかLiquidFunkっていうジャンルを初めて聞く人も多い気もするので簡単に説明したいとは思うのですが、曲のジャンルってとても複雑である上にDrum'n'Bassっていうジャンルが幅広く、言及するとめんどくさい感じになるので、
Drum'n'Bassはこことか、ここから
LiquidFunkはここから
大体の雰囲気を感じ取ってください。
まあ、Drum'n'Bassはともかく、LiquidFunkっていうのはアバウトに言えばベースが激しいというよりは綺麗なメロディが印象的なDrum'n'Bassのことです。多分。
曲の紹介
大体Drum'n'Bassがわかったと思うのでこの人の曲を3つほど紹介します。最初からそうした方がよかったですね。
1. Down Chorus
綺麗で落ち着いた曲です。この様に全体的に主張が激しくないというのもTokyoProseの特徴の1つです。
2. All Things
Padがとても綺麗です。bpmは速いですが、ゆったりとした曲になっています。
3. Saving Grace
個人的にTokyoProseの中ではこれが一番好きです。Chill感がたまりません。因みに「サムラーイ」という声ネタは完全版ではありません。あくまで広告用ということなのか。
終わりに
TokyoProseは他にも良い曲たくさんあるのでSpotifyとかで聞いたりしてみてください。後、次回やるんだったらもうちょっと有名な人にしようと思います。次回は来ないかもしれないけど。
明日はYataka_MLさんの記事になります。お楽しみに。