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2019年4月3日 | ブログ記事

大岡山周辺の世界観【新歓ブログリレー2019 26日目】

この記事は、「新歓ブログリレー」26日目の記事です。

皆さんこんにちは! 18のWhiteFoxと言います。

僕は「theWorldCreation班」に所属しています。「theWorldCreation班」とは、traP内で使用できる素材を作ったり、世界観を作ったりする班のことです。
今回は、主に新入生に向けて、大岡山とその周辺の「世界観」を、写真を添えながら紹介していこうと思います。
また、この記事では学校外の街並みの様子などを紹介していきます。東工大大岡山キャンパス内の紹介は新歓ブログリレーの他の記事を参考にしてください。
(この紹介は、大岡山を知らない人がそれなりに紹介したものです。すでに知っている内容もあると思いますが、そこはゆるして見ていってください。)

大岡山って何?

ところで皆さん、大岡山ってどこからどこまでかご存知ですか?

試しにGoogle mapで調べてみるとこのようになります。
Ookayama_2_2

Google map内の赤線で囲まれた部分が、正式に大岡山と呼ばれる場所です。
この図を見るとよくわかるのですが、大岡山駅周辺と、東工大の一部地域は正式には大岡山に入っていません。[1]このあたりはあまり知られていないのですが、意外と重要です。新入生の皆さんはぜひ覚えておきましょう。

大岡山周辺の主な建物の紹介

では、東工大の外はどのような雰囲気になっているのでしょうか?
今回は上図のように大岡山駅を中心として、「東西南北」の地区に分けて、僕が散歩中に撮った写真を交えて詳しく説明します。なお、飲食店についてはこの記事に関わらず多くの東工大生が言及しているので、ここでは細かく触れないでおきます。[2]

大岡山北方面
DSC_0967
大岡山北商店街があり、人通りと飲食店の多さは大岡山内で一番です。大岡山内で行われる地域イベントの宣伝も主にここで行われます。そのまま進むと環七通りという広い道路に出ます。(ちなみに筆者は環七通りからさらに左に進んだ結果、気が付いたら都立大学駅付近までいました。)

★おすすめスポット
100円ショップ Le Plus
DSC_0995
大岡山北商店街内にある100円ショップです。プラスチック容器、紙コップなど、サークル活動や生活で便利な雑貨をお手頃な値段で買うことができます。

大岡山南方面
DSC_0984
北方面と比べてこちらは人通りは少なめで、ほとんど住宅街になっています。台湾まぜそばで有名な「こころ」 [2:1] を代表とする飲食店のほか、24時間やっている[3]セブンイレブンや銀行など、便利なお店が集まっています。そのまま進むと東京工業大学石川台キャンパス、さらに行くと石川台に出ます。

★おすすめスポット
石川台駅
DSC_0945-1
石川台キャンパスの左側をずっと下って大通りを通りすぎると見えてくる、東急池上線で東工大に最も近い駅です。この付近に「石川台希望が丘商店街」という大きな商店街があり、薬局やコンビニなどが並んでいます。駅の付近は急な坂があり、高低差が激しいです。

大岡山東方面
DSC_0991
マクドナルド、サイゼリヤ、歌志軒など、東工大生に人気な飲食店が立ち並び、夜は特に東工大生が集まりやすい地区です。合宿などで高速に向かうバスは、この道路を使って出ていきます。東急目黒線の線路に沿ってそのまま真っ直ぐ行くと、洗足駅にたどり着きます。

★おすすめスポット
洗足駅
DSC_0983
東急目黒線の大岡山駅の隣の駅です。サイゼリヤの方面の通りをずっと歩いていくと見えてきます。駅の近くには「ドトールコーヒー」、「Tokyu Store」などがあります。駅の近くには、「洗足いちょう通り」があり、イチョウの木の名所となっています。

大岡山西方面
DSC_0963
大岡山キャンパスの外側を歩くルートになります。そのまま行くと、緑ヶ丘駅にたどり着きます、なぜか知りませんが、この方面だけ急勾配が多いので、足がすごく鍛えられます。

★おすすめスポット
緑ヶ丘駅
DSC_0955
東急大井町線大岡山駅の隣の駅です。駅の下にある駐輪場から、そのまま東工大緑ヶ丘地区に入ることができます。地上では東急目黒線の線路が横切っているため、専用の地下通路もあります。

呑川緑道
DSC_0948
「呑川」とは、東工大グラウンド付近を流れる川のことです。実は緑ヶ丘キャンパスで見かける「工大橋」の下にもこの川が流れていますが、川が見えるのは緑ヶ丘駅付近から下流の方になります。
川沿いには公園が多く、桜も見られるなど、大岡山内で珍しい自然が見られるスポットです。

traPの僕が散歩を勧める理由。

さて、traPの活動とは全く関係ないのですが、散歩は結構楽しいもので、東工大生にも散歩をしてほしいと思っています。
僕が散歩を勧める理由は、主に3つです。

  1. 知っている場所が増える
     これはtraPに入っていてもいなくても言えることなのですが、知っている場所が多いというのは何かと強みになります。また、知っている場所が増えていくとともに、行動範囲も広がってきます。これによって、自習環境を変えたりできるなど、普段の生活とは違った行動パターンを生み出すことができます。

  2. 世界観作りのインスピレーションを与えてくれる。
    僕が「theWorldCreation班」に入っていることは先ほど書きましたが、世界観を考える上で外の世界に触れることは重要だと思っています。
    今の時代、ネットや本でなんでも情報が得られますが、実地検分以上に良い情報収集方法は無いと僕は思っています。なぜなら、ネットや本の情報と実際の情報は異なっている可能性があるからです。
    例えば、図にも使ったGoogle map(ストリートビューを含む)は、細かい建物や住宅、細い路地、建物の中身などは詳しく見ることができなかったりすることがあります。
    また、人にもよりますが、人の記憶に鮮明に残りやすいのは経験が関わる情報の方です。体を動かした記憶は、頭に残りやすくなります。
    もちろん、遠い場所にあるとか、想像上のものだからとかいろいろな理由があるので、すべてを実地検分しろとは言いませんが、経験の大切さも知ってもらいたいです。

  3. 気分転換になる。
     誰でもそうですが、ずっとパソコンの画面と向き合っていると疲労がたまります(主に眼が)。散歩は、体を無理なく動かすのに、最適な方法です。[4]1時限の空きコマだと厳しいかもしれませんが、期末テスト終わりや夏休み・春休みなどの長くて暇な時間を潰すのには最適だと思います。(ただし、帰れるかどうかは自己責任です。)

以上で紹介を終わります。学校内だけでなく、大岡山周辺にもっと詳しくなれるといいですね。

ゲーム大会のお知らせ

さて、、明日4/4(木)はW933(西9号館3階)でゲーム大会があります!
授業の後でtraPのゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか?
traP入部希望者も、暇でゲームをやりたい方も大歓迎です!
詳しくはこちら
ぜひ遊びに来てください!

明日はEruくんの記事です。お楽しみに!


  1. 実は、これが原因で東工大内の消防の管轄が大学内で異なっているので、通報時に「東京工業大学」だけではなく、どこの地区(東地区など)も言う必要がある。このあたりは、工大祭で出店を出すときなど、火災が起こりやすい時には特に注意される。(あれ?traPはそもそも出店出さないんじゃ…) ↩︎

  2. 飲食店に関する記事は、こちらを参照。
    飲食店全般・・・「大岡山周辺お店紹介」
    こころ・・・「めっちゃうまい店こころの紹介」 ↩︎ ↩︎

  3. 東工大大岡山キャンパス内にあるセブンイレブンは、7:00~22:00の営業、土日祝日・長期休みはやっていないなど、何かと不便なところが多い。 ↩︎

  4. 東工大に入ると、運動サークルに入らない限り、高校よりも運動の頻度が少なくなってくる。運動したい人は以下の記事も参考。
    「運動をしよう!」 ↩︎

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この記事を書いた人
WhiteFox

通称「しろぎつね」 かけだしグラフィックデザイナー

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