こんにちは。2015年度第3期ゲーム制作ShapeSphereチームの雑用プログラマの@_n_ariです。本職は競プロです。嘘です。
まず私の仕事についてですが主に雑用です。今までやった仕事は「もともとWindowsのみ対応の予定だったShapeSphereをMacに対応させた」「文字列を画面に描画できるようにした」、現在やっている仕事は「音楽再生ライブラリを作る」、です。
次に、前回の定期報告で書かれていなかったメンバー構成について書きます。
- プログラマが5人
- モデル製作が2人
- テクスチャ(絵)が2人
- 音楽が1人
となっています。3Dゲームだけあってプログラマが豪華な気がしますね。僕の他のプログラマの役割は、3D物理シミュ担当・モデル表示当たり判定担当・敵キャラ制作担当・エフェクト担当となっています。開発にはgitを使い効率よく並行作業を行えていると思います。
さて進捗報告ですが、3Dゲームで大切な「3Dモデル」の制作が順調に進んでいます。3Dモデルを作ることをモデリングとか呼んだりします。当チームにはモデリング担当が2人いますが、1人は主にステージを作り、1人は主に小物を作っています。
その一面がこちらです。
上は小物担当の作ったクリスタルと木の枠です。ShapeSphereではクリスタルが大きな役割を果たす予定です。どんな動きを見せるのか期待ですね。下はステージ担当の作ったステージです。このステージはチュートリアル的な役割を果たす予定で、螺旋状にスロープがかかっています(とても分かりづらい)。サイズ感覚はまだまだ調整中ですが、かなり壮大なステージで、ボリューム満点な冒険ができる予定です。
またどちらの画像も現在、「面がどの方向を向いているか」という情報で面に色がつくようにされています。実際のゲームではこれらのモデルにテクスチャと呼ばれる画像を貼り付けたり、シェーダと呼ばれる技術で綺麗に装飾したりします。テクスチャを貼っている例が木の枠です。よりリアルな迫力のあるゲームになるよう鋭意制作中であります。