この記事は新刊ブログリレー28日目の記事です。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!!!
グラ班M2のharuka1012です。これからよろしくお願いします。
今回は大学に入ってから絵を始める人も、前から絵を描いていた人にも役に立つような、3つのフェーズ(1.アイデア出し、2.構図、3.色塗り)について気を付けていることについて話したいと思います。
アイデア出しで気を付けていけること
マインドマップを作成する
まずイラストを描く前には、どんなものを描きたいかを考えることが大事です。
アイデアの出し方はいろいろあるのですが、(自分の過去のblogを探していただくともっと詳しく書いてあります!)
自分の想像の範囲を超えるためには手を動かしてみることが大事だと思っていて、マインドマップを作ってみることもあります。
※マインドマップ:中心となるテーマから連想されるキーワードを放射状に書いていくことで、発想を広げるアイデア出しの手法

例えば桜ミクとプリンアラモードを組み合わせたイラストを描いたときには、このようなマインドマップを作成しました。
↓マインドマップ (さくらんぼからプリンアラモードを想像)

↓出来たイラスト

この段階でイラストで与えたいイメージもなんとなく決めておきます。(可愛い感じ、神秘的な感じ、楽しい感じ、、、など)
構図決めで気を付けていること
ラフをいっぱい描く
1枚絵は自分の描きやすい構図になってしまいがちです。
手癖に頼りすぎてしまうと、どうしても堅い印象のイラストになってしまうことが多いです。
その対策としてまず小さい構図ラフを3,4枚ほど描いてから、一番いいと思うものを選んでいます。
↓桜ミクのイラストの構図ラフ、a4を4分割して4枚描いた。左下を結局採用したのでちょっと描き込んである

こうすると、頭だけで決めた構図より生き生きとしているものになる気がしています、、、!
「いいと思う」の基準は、基本「自分が描きたいキャラの魅力やストーリーが正しく人に伝わるものか」です。
時々引いて絵を見る
一説によると、いい絵とは「引いて見ても、何が描かれているか分かるイラスト」だと言われています。
デジタルイラストではズーム機能があるため、細かいところを描くことを優先してしまいがちです。
しかし、ズームした状態でずっと絵を描いていると、パッと見て内容が分かりにくい絵になってしまう可能性があるのです。
木を見て森を見ずにならないように構図を決める段階では時々引いてみて、ざっくりと形を捉えることが大事かと思っています。
↓このくらいたまに引きで見てcheckしています。

端の方にいくつも見てほしいものを置かない
SNS上にアップする場合、あまり端の方にメインのものがたくさん来ると、トリミングされてしまう可能性が大きいです。
例えば、下はお絵描きサイトpixivでの例、どのような形の絵でもサムネでは正方形に切り取られてしまいます、、、。
↓サムネの絵

↓もともとの絵

高々サムネですが、閲覧者はサムネの印象でイラストをもっと見るかどうかを決めます。そのため、サムネでも自分の伝えたいことが伝わるかを計算して描くと良いと思います。
構図の段階では時々引いて見ることで全体のバランスを調整しやすくなるのではないかと考えています。
色塗りで気を付けていること
メインカラーを決める
最近私は背景を細かくするイラストを描くことが多いのですが、あまりにも画面の中の色相がバラバラすぎると目立ってほしいところが目立たない気がします。
※色相:色の三要素(色相・明度・彩度)のうちの一つで、赤、黄、緑、青、紫といった「色みの違い」のこと。
下の画像の輪になっているところが色相の違いを表しています。

こういう時こそ画面をメインで占める色相を決め、さらに差し色となる色相を決めます。
大体メイン+差し色で2~4種類くらいの色相にするとまとまるような気がします。
↓昨年描いた作品、メインを青、差し色をピンクにしています。

メインカラーと差し色の組み合わせに迷ってしまう人は、ネットでカラーパレットを調べてみるといいかもしれません。
※カラーパレット:相性の良い色の組み合わせ。クリスタの無料素材にもあるし、ネットでも紹介されている。
↓は4色の組み合わせを紹介してくれるLOLCOLORSというサイトの画像です。

終わりに
イラスト製作は基本、人を傷つける内容でなければ何をしても自由です。
自分の想像や妄想を絵という形に具現化できるところがイラストの醍醐味だと感じています!
新入生の皆さんも、今回のブログの内容を活かしてデジタルイラスト制作を楽しんで頂きたいです!
また、完成した作品はprogressチャンネルにアップしてみましょう!皆さんの作品を見ることを楽しみにしています。
明日は@zoi_dayoさんです!