はじめに
こんにちは。Advent Calender2017 12月02日担当のMENTOSです。女の子になって女の子と結婚したかったり、デスクトップがアイコンでぐちゃぐちゃだったりする人です。
僕が女の子になりたい理由は、女の子と結婚したいからです
— 飯島ゆん (@tkdmokomoko) September 6, 2016
普段はミルクティーを飲みながら音ゲーをやらない平和な日々を過ごしています。
☣caution☣
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この記事ではMacとWindows間の
宗教戦争比較をしていきます。まことに残念ながら、執筆者がまともに使用したことが無い関係で、Linuxについては当記事では触れません。何卒ご容赦ください。どうしても許せないという場合には、許しください、なんでもしますから!こちらの宛先にクソリプでも送ってください。
動機
普段僕はLet's noteを使用しています。今まで学部の3年間をこのPCとともに過ごしてきましたが、特に不満はありませんでした。しかし、最近MacBook airを2ヶ月程使う機会があり、それにより自分のPCの良い点、悪い点について気がつくことができました。
そこで、ここではMacBook airと比較しながらそれぞれの長所を述べていくので、PCを選ぶ際の参考にでもしていただけたらと思います。
比較
本体についての比較
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Let's noteの長所
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キーボードのストロークがちゃんとある
キーボードのストロークがしっかりとあるので、長時間打っていても(個人的には)疲れにくいです
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連続駆動時間がMacより長い
講義中など電源のない場所での長時間作業が多いので、連続駆動時間が長いのは嬉しいです。
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光学ドライブが付いている
買ったり借りたりしたCDを取り込むときにあると便利ですよね
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HDMI対応
我が家にこんな高価なものは無いので、PC画面をテレビに映したいときにはHDMIケーブルで接続しています。なので、これがあると結構ありがたいです
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イヤホンジャックが正面にある
僕はケーブル長60cmほどのイヤホンを使う時があるのですが、これが正面で接続したときにちょうどよい長さとなっているので、本体奥にイヤホンジャックのあるMacだと確実に長さが足りなくなって残念なことになります。
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タッチパッドにボタンが有る
ボタンが有ることで、ドラッグ・アンド・ドロップがしやすくなります、
また、マインスイーパーがやりやすくなるという利点もありまず。
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MacBook airの長所
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画面が綺麗
Macの一番の利点と言ってもいいのではないでしょうか?この画面でゲームができたなら良かったのに……
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軽い
Let's noteは駆動時間に全振りしているので、その分本体重量が(バッテリーのせいで)結構大きくなってしまっています。しかし、MacBookはそこそこの駆動時間を有しているにも関わらず驚くほど軽いです。毎日PCを持ち歩いている人にとってはこれはありがたいです。
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タッチパッドが多機能
4本指で横にスワイプするとデスクトップ切り替え、3本指で上にスワイプすると開いているアプリ一覧を表示……等トラックパッドに様々な機能を割り当てることができます。
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ステッカーを貼りやすい
僕はプログラミングをやったことがないのですが、プログラマの例に漏れずステッカーをPCに貼りまくっています。しかし、Let's noteの背面は凸凹しているので、下の通り残念な感じになってしまいます。
一方でMacの背面はなだらかな曲面になっているので、ステッカーがとても貼りやすいです。さすがスタバに持っていってドヤ顔できるデザイン性ですね!
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充電コードが(Let's noteと比較して)長い
これはMacBookの長所というよりもLet's noteはクソ!w
なんとLet's noteの充電ケーブルは1.2mくらいしかありません。短すぎて大体の場面で電源に届きません。
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OSについての比較
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Windowsの長所
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ゲームができる
みんな大好きゲーム。そのゲームはWindowsのみ対応なものが結構あります。Steamゲーなどはそんなこと無いのですが、(聞いたことも見たこともないゲームですが)SOUND 某LTEXのクラウド版や東方Projectシリーズ、そして我がサークルの誇るフリ素であるところのそばやもやっている工口ゲ等は大体がWindowsのみ対応です。なので、ゲームをやりたい場合にはWindows選んだほうが無難でしょう。
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タスク切り替え機能が優秀
Macにも当然タスク切り替え機能は付いていますが、1つのアプリで複数ウィンドウを開いていたときなどは、アプリごとの切り替えしかできないので不便です。しかしWindowsはAlt+tabを押すことで開いているウィンドウ全てを対象にタスク切り替えをすることができます。
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Windowsキーを用いた便利なショートカットが多い
Macはトラックパッドのショートカットが優秀ですが、それに対してWindowsでは特有のWindowsキーを用いた多彩なショートカットがあります。特にエクスプローラを開けるWin+Eやプログラムをすぐさま実行できるWin+Rなどを多用しています。
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スペースキーで変換をして決定するときに2回エンターキーを押さずに済む
Macを使用しているときにストレスを感じることが多かったのが、日本語入力の変換周りに挙動です。Windowsならスペースキーで候補を選択してエンターを押すとそれでその単語は決定されますが、Macだとエンターを一度押しただけでは単語が決定されず、もう一度エンターを押さなければなりませんでした。これは些細な事に思えるかもしれませんが、レポートを書いているときなどには無性にイライラしてきます。(これは個人差な気がしなくもない)
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使用者が多い
使用者が多いことの何が利点かというと、困ったことがあったときに大体誰かが同じところでハマっていたという点です。何か困ったことがあったときに解決策が調べれば載っている、しかも日本語の解答も多いということはとてもありがたいことです。
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対応アプリが多い
シェアを考えてしまうとそれはそうという感じになってしまいますが、マルチプラットフォームにする手間を考えたらWindowsで動けばいいやとなってしまうケースが多いのか、Windowsのみ対応というアプリもそれなりにあるみたいです。そうでなくともWindowsのシェアを完全に捨てるというのも中々考えにくいので、大体のアプリを使用することができます。
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パスワードなしではログインできないHigh Sierraはクソ!w
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mac OSの長所
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仮想デスクトップが便利
単独ディスプレイで作業をしているときには仮想デスクトップ機能が便利ですが、Macではそれらのデスクトップを素早く簡単に切り替えることができます。これによって作業効率が上がります。
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(プログラミングをする時の)環境設定が容易
これはMacの長所というよりもWindowsがクソすぎるだけなのですが、Windowsのコマンドプロンプトはあまりに貧弱で実質なにもできないので、プログラミングをしようとすると心がしんどくなります。rubyのバージョン変更くらいコマンドラインからぱぱっとやらせてほしい。最近になってようやくBash on windowsがでましたが、ディレクトリがやばい位置に作られるせいでうまく動かないことがあったり、エディタでLinterのサポートが受けられないことがあるなどまだまだ完璧からは程遠いといった印象です。
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iPhone用のアプリを作れる
Appleは
ケチなのでMacじゃないとiPhoneアプリを作らせてくれません。金の亡者。 -
頻繁なアップデートがない
Windowsは事あるごとにアプデして進捗の妨害をしてきます。ほんま許さん。
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Crystal言語を使用できるCrystalはいいぞ
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パスワードを忘れてもrootとすればログインできるHigh Sierraはクソ!w
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どちらがいいか
プログラミングをしたい方ならば、言語とライブラリのバージョン設定などを考えるとMacBookのほうがおすすめです。最近ではBash on Windowsの登場等によってWindowsでもプログラミングをしやすくはなりましたが、まだまだMac及びLinuxには敵わないという印象です。
一方で、気軽に使いたい場合やゲームをしたい場合などはWindowsのほうがおすすめです。
まとめ
明日はyoujo_tapeさん、parumaさん、hihumiさんの投稿です。お楽しみに!