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2021年4月14日 | 活動紹介

Go (spec) 輪読会

こんにちは、@temmaです。
普段は、部内サービスの開発・運用を行っているSysAd班というところで活動しています。

SysAd班
このページではtraPのSysAd班について紹介します。 SysAdとは “System Administrator”の略語で、直訳するとシステム管理人のことです。この言葉から分かるように、SysAd班は主にサークル内での交流や開発を支援するための活動を行なっています。‌‌まずはSysAd班で開発している主なサービスや利用しているアプリケーションについて紹介していきたいと思います。 SysAd班で開発しているサービスここでは、SysAd班が一から制作し、運用しているサービスについて紹介します。 traQtraQ-StraQ-R(旧UI)traQは、slackライクなコミュニケーシ…

SysAd班では、学習コスト削減のため(基本的には) Vue.js(TypeScript)+Go に統一して開発しています。

サーバーサイドの言語として採用しているGo言語について、twitterで仕様(spec, specification)の輪読会が開かれているのをみて「いいなあ」となったので、部内でも開催しました。

昨年12月29日から、1~2週間に1度の頻度で開催し、3月15日に通読し終わったのでその際の資料を公開します。

Specification
Go (spec) 輪読会 【初回】
Go (spec) 輪読会 【第二回】
Go (spec) 輪読会 【第三回】
Go (spec) 輪読会 【第四回】
Go (spec) 輪読会 【第五回】
Go (spec) 輪読会 【第六回】
Go (spec) 輪読会 【第七回】

Memory Model
Go (spec) 輪読会 【第八回】

Go言語の仕様はコンパクトで読みやすいので、仕様とか読んだことないよ〜という方もぜひ読んでみてください。
各資料は、基本的に日本語訳と簡単なメモという形になっていますので、原文を横に読み進めていただければと思います。(会話が前提になっているため、情報の抜けやコンテキストの飛躍等があるかも知れませんがご了承ください)

もともと仕様を押さえた上で様々な実装や工夫、思想を読み解こうという会ですので、第八回以降は発展的な内容を扱う予定です。直近の第八回ではgorutineのメモリモデルについて扱いました。第九回はgoroutineのスケジューラなどを扱えると嬉しそうですね。

今後もこれらの資料は公開していく予定です。誤りや疑問があれば、気軽にコメントしていただけると嬉しいです!

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temma

19B 生命理工学院生命理工学系

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