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2024年4月2日 | ブログ記事

最低点+3の仮面浪人生、系所属点次席をとる【B1振り返り】

この記事は新歓ブログリレー2024 26日目の記事です。
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はじめに

初めまして、23BのDyeです。24Bの皆さん、合格おめでとうございます!熾烈な受験戦争を乗り越え、間もなく始まる大学生活に胸を膨らませていることと思います。
しかし、まだ争いは終わっていません。皆さんは学院(他大でいう学部)が決まった状態であり、1年生の成績によって2年生以降の系(他大でいう学科)が決まります。東工大生間で俗に系所属バトルと呼ばれるものです。特に、数学系、システム制御系、情報通信系といった人気の系に進学するためには、高い系所属点が必要になります。また、系所属だけでなく、研究室配属、院試にも成績は関わってくるため、高い成績をとっていく必要があります。

とはいえ、入学式を目前に控えた皆さんに、「大学1年間の計画を立ててください」といっても難しい話です。この記事を読んで、東工大1年生の流れをイメージしていきましょう!

この記事のほかにも、非常識君の記事↓もとっても役立つのでぜひご覧ください!基本用語や系所属のシステムについて分かりやすく書いてくれています。

【徹底解説】履修、系所属、そして授業の感想。(B1情報理工学院)
こちらは新歓ブログリレー13日目の記事です 注意:この記事は2023年度までの情報を元にして書かれています。そのため2024年度以降の正しい情報とは食い違う可能性がありますが予めご了承ください。 結論 前期必修数学は全力でやれ はじめに どうもこんにちは。この前のブログを読んでくれた人はまた会いましたね。姑息な音MAD制作者の非常識です。24Bの皆さん、東工大合格おめでとうございます!過酷な受験戦争を突破した皆さんは今、思う存分に遊び、またこれから始まる新生活に期待を膨らませていることでしょう。しかし、いつまでも浮かれている訳にはいきません。もうすぐ入学式、それが終わればいよいよ授業が始まります。皆さんが合格時に決まったのは「学院」であり、他大学の学科に相当する「系」は2年生に進級する際に1年生の成績によって決定しますから、希望の系に入り自分のしたい勉強を思いっきりするためにも系所属、あるいは授業の履修に関する情報は詳しく知っておかなければなりません。 特に、情報工学系、数学系、情報通信系といった人気の系に行くためには高い系所属点(後述)が必要になります。更に、系所属に

記事を書いた人

改めまして、23B情報理工学院情報工学系のDye(ダイ)です。横浜の某国立大学での仮面浪人を経て東工大情報理工学院に最低点+3点で入学しました。こうしてギリギリで東工大に入学した(第二志望書いてなかった)わけですが、あろうことか年間GPA4.04、系所属点3032点という学院首席・学年次席という高成績をとることができました。

そこで、この記事では自分が1年間で履修した全ての科目を振り返っていこうと思います。元仮面浪人生もそうでない方も是非読んでみてください!参考になる情報が(恐らく)あると思います。

情報の入手

大学の授業は情報戦です。受動的にしていては何も情報は得られないので、積極的に情報を得ていきましょう。情報源は東工大HPや先輩があげられます。特に、先輩の生の声は大学生活をしていくうえで大いに参考になることでしょう。

先輩に話を聞くのが怖いよーという方は、Twitter(現)で先輩を沢山フォローし、自分の担当教員の名字を

のように変換して検索すると、講義に関する情報が得られるかもしれません。

"楽単"に注意

高い系所属点を狙うとなると、知りたいのは楽に点数が取れる科目ですよね。楽な授業は俗に「楽単」と呼ばれます。落単の情報を上級生から仕入れることも系所属点を稼ぐための戦略のひとつです。しかし、「楽単」という言葉には注意が必要です。

それは、「楽単」が2つの意味を持っていることに起因します。「楽に単位が取れる」という意味で使われる場合と「努力すれば相応の高い点数が来る」という意味で使われる場合があります。どちらの授業が好ましいかは人によって変わるので、情報を仕入れる際には注意しましょう。できることなら、成績を具体的に教えてもらうとよいでしょう。ここでミスすると、「楽だって聞いたのに全然楽じゃない...」とか「点数来ると思ったのに、思ったより点数がこない...」といったことになります(前年と授業形式や担当教員が変わっている場合もあります。OCWを確認しましょう)。

ユニット

1年生全員が同じ授業を受けることは難しいため、80個のユニットに分け、数ユニットごとに同じクラスの授業を受講します。

各ユニットは14~15人くらいで、すべての学院が揃っています。1年間の必修科目で同じクラスになる仲間なので、積極的に交流していきましょう。大学の授業は専門性が増し、一人で勉強することは非常に大変です。ユニットの仲間と助け合うことで、勉強効率を上げていきましょう。この制度に助けられた、という声を多く聞きます。

ユニット番号は入学式後の学院別オリエンテーションで判明します。ユニットを確認した後は、東工大HPの時間割ページにあるpdfをダウンロードしましょう。自分のユニット番号の所を縦に見ることで時間割がほとんど確定します。そこにいくつか選択科目を入れれば時間割の完成です。

必修授業について

23単位のうち、上位17単位が系所属に用いられます。ただし、立志プロジェクトは合否科目のため、系所属点に含む際は0点で換算されます。すなわち、系所属に使わない必修科目は実質4科目であるということです。4科目を事前に決め、それ以外の科目で高得点を狙う、という戦略も考えられますが、あまりおすすめしません。なぜなら、17単位も授業を受けていると、何かしらミスをして点数を落とす可能性が高いためです。ミスをしても系所属点へのダメージを減らすために、各科目に力を入れましょう。

また、必修科目は複数教員によって授業が行われるため、クラスによって内容や点数のとりやすさに差が生まれます。これが系所属が運ゲーと呼ばれる所以です。ページ下部の授業振り返りでは、自分が受けたクラスを書いていますが、年度によって担当教員が異なる場合があるため、OCWを確認してください。

アルバイト

大学生になってからアルバイトに挑戦する人は多いともいます。学業に支障をきたさないよう、雇用条件をよく確認して応募するようにしましょう。

自分は塾講師を仮面期から続けていました。ですが、4月からバイトを始めている人はあまり多くなかったように思いますし、お勧めもしません。大学生活になれてきた7月ころから考えるとよいでしょう。家庭の事情もあると思いますが、高い系所属点を狙う方は1年はアルバイトをしない、という選択もあると思います。

今年、自分が行ったバイトについて(社外秘もあるので)軽ーく触れていきます。

塾講師

東工大生の多くが経験する職種でしょう。私は個別指導の講師をしています。塾講というと、給料が高いイメージもありますが、授業外の準備の時間は給料が出なかったりと、額面通りの時給になることはほとんどありません。何なら、慣れるまで実質時給が最低賃金を下回ることも...とはいえ、生徒がテストでよい点をとったり、志望校に合格したりしたときの喜びは何物にも代えがたいです。また、週当たりの勤務時間が短くてもよいことが(塾による)メリットでしょう。ただし、学校の長期休暇中はシフトが増え、忙しくなります(大体大学のテスト前にかぶります)。

採点

完全リモートワークのバイトです。過去問演習の答案を採点します。採用までいくつもの研修を経る必要があり、働き始めるまでが大変ですが、一度業務に入れば自分の好きな時間に働けるので非常にありがたいです。
給与は完全出来高制で、慣れるまでは時給1000円を割ることもありますが、慣れれば時給3000円を超えることもあります。
デメリットは時期によって振り分けられる答案数にばらつきがあることです。4~6月は業務が停止され、1,2月は大量に答案が振り分けられます(受け入れ可能量は自分で調整できます)。

単発

タイミーを使いました。長期休暇など、暇なときにやってみるといいでしょう。様々な職種があります。


授業振り返り

各Qごとに履修した授業を振り返っていきます。とっても長い(1万字オーバー)ので、気になるところだけ読んだり、暇なときに読んだりしてください。

各授業の後ろにある( )内の数字は自分がとった点数です。履修の際の参考にどうぞ。

(4Qが終わってからこの記事を書いているので、忘れている情報もありますが悪しからず...)

1Q

B1の始まりです。途中にゴールデンウィークが挟まりますが、このころから授業に来ない人が増えてきます。出席のない授業も出ろ、とは言いませんが、進度に不安のある科目を切る(出席しない)ことはお勧めしません。高校と違い、試験直前まで試験範囲の授業をするので、一度遅れてしまうと取り返すことが非常に大変です。ユニットやサークルの友達と協力しながら乗り切りましょう。
1Q時間割

英語第一(100)

クラス:15

2ユニットで1つのクラスになります。
英語科目は先生によって内容が全然違うので、参考にならないと思います...

自分のクラスの場合は、指定された英文(音源で1分弱くらい)を覚えて発表したり、その英文に出てくる単語テストで成績が付きました。期末試験がなかった点がかなり大きかったです。

授業最終回で「80点以上は20%しか出さない」と言われましたが、蓋を開けてみれば高得点の人が多かったのでよく分かりません。

情報リテラシ第一(100)

クラス:2b

ほとんどの学生がとっているイメージがありますが、一応選択科目です。一部のクラスを除き、情報系の基礎科目はかなり点数が来やすいので、履修することをお勧めします。
パソコンをほとんど触ったことがないという人でも、同ユニットの情理の人に助けてもらって良い点をとりましょう。(ただし、内容をコピペすることはないようにしましょう。カンニング行為と見なされ、当該クォーターの成績がすべて0点になることがあります。参考)

内容は学内リソースの利用方法や情報倫理などです。ほとんど座学なので、苦労している人はほとんどいなかった印象です。成績は課題のみで、その内訳も小テスト3つとA4 1ページ強のレポートと、かなり楽でした。

立志プロジェクト(合格)

クラス:35

2ユニットで1クラスです。基本、オンデマンドの講義と対面でのグループワークを交互に行います。この科目は合否科目で、成績の点数は出ません(合格or不合格のみ)。課題の文字数を守り、グループワークを程々に行えば単位が来るでしょう。

また、GW明けに書評を提出し、グループワークを行います。書評用の本は図書館にありますが、数が少ないため、直前期にはほとんどが貸出中となってしまいます。気になる本があるorお金を節約したいという方は早めに取り組むことをお勧めします。

ユニットでグループワークを行う数少ない授業なので、この授業で積極的に名前を覚えていきましょう。

無機化学基礎(88)

クラス:D

化学はいくつかのクラスに分かれていますが、隣のユニットが別のクラスだったり、番号の離れたユニットと同じクラスだったりするので、どのようにクラス分けがなされているのか分かりません。クラス間違いに注意しましょう。

授業は高校化学を発展させたような内容です。受験期に新研究を使っていた人なら、知っている内容も多いと思います。自分は仮面時点数です。履修の際の参考にどうぞ。けた授業の内容に酷似していたこと、1限に授業があったことから、後半は授業に出席していませんでした。

成績は期末試験(小テストによる救済あり)で決まりました。細かな部分を問う正誤問題に苦戦し、必修化学で一番低い点数をとってしまいました。

線形代数学第一・演習(99)

クラス:E

前学期の数学は、1週当たり講義2コマと演習1コマで2単位と、授業数に対する単位のコスパが悪いです。しかし、ここでミスをしてしまうと、系所属点やGPAに大きなダメージとなるため、全力で点数をとりにいきましょう。

授業の内容は、行列の計算が大半を占めます。進度が早いので頑張って手を動かしましょう。自分は昨年度点数です。履修の際の参考にどうぞ。習した内容しかなかったため、復習感覚で受けていました。前期数学は計算問題が中心で、証明はほとんど出なかった記憶があります(クラスによると思います)。

成績の内訳は期末試験・小テスト6割、演習4割でした。演習は毎週の小テストによって成績がつきました。時間設定が厳しく、解けなかった問題もありましたが、成績は99点と高かったので、ある程度下駄があると思います。

環境安全論(100)

クラス:A

講堂でオムニバス形式(回によって担当する先生が変わる授業形式のこと)の講義を聞き、各会小テストがあります。また、第7回に期末試験が行われます。期末対策を十分に行えば高得点が狙いやすい科目だと思います。

遅刻すると、名前を書かされるので注意しましょう。また、講堂は薄暗く眠気を誘ってきますが、頑張って抗いましょう。各授業終わりにある小テストは近くの人と相談することを強くお勧めします。

期末試験は過去問対策が非常に有効です。ほとんどが論述問題なので、分量をたくさん書き、理解しているぞアピールをしましょう。また、期末直前に全体の振り返り講義があります。ここで触れられた箇所から問題が出題されることも多いので、よく聞きましょう。

TOEIC対策セミナー第一(80)

クラス:2

英語の選択科目はクラスによって授業形式・採点基準が異なるため、シラバスや先輩からの情報を参考にクラスを選択しましょう。

このクラスではTOEIC形式の問題を解きます。毎回の小テストと第7回に行われる期末試験で成績が決まります(期末試験は通常第8週に行いますが、一部授業では第7週に試験が行われます)。

小テストは前回授業の類題が出るため、授業前に復習しておくことを強くお勧めします。碌に復習しなかったため、1年間で最も低い点をとってしまいました。英語ができる人は楽に点数稼ぎができると思います。

科学・技術の最前線(合格)

クラス:b

立志プロジェクトと同様、合否科目です。ほとんどの学生が履修していましたが、選択科目です。系所属点において合否科目は全く役に立たないため、転院志望など高い系所属点を目指す方は履修しない選択もありだと思います(出席をとることはないので、興味がある講義だけ聞きに行く、ということもできます)。

授業は各学院の教員(または関連企業の方)によるオムニバス形式の講義です。また、最終回は白川英樹先生による講演がありました。課題は簡単なものですが、提出期限が授業当日22時なので提出忘れには要注意です。全ての課題を提出すれば余程のことがない限り単位が来ると思います。ただし、この授業は初年次しか履修することができないため、落単しても再履修はできない点に注意してください。

力学基礎1(96)

クラス:J

はじめは高校物理レベルの簡単な内容ですが、途中から微積分を用いて運動の様子を考えます。ポテンシャルエネルギーや極座標の話が山場だと思います。仮面期の勉強がここでも役に立ちました。同様に、高校の塾等で微積物理に触れていると楽かもしれません。

成績は期末試験のみでつきました。大問が9つあるうち、1問がとても難しく解くことができませんでした。解けたのは3人だったと言われた記憶があります。

自分が受けたクラスではありませんが、初回授業で数学(行列など)を詰め込み、他教員と全く異なるアプローチで授業を行う教員がいます(東工大界隈では有名です)。毎回授業の復習やテスト勉強にかなりの時間が必要になるらしいです。

生命科学基礎第一1(99)

クラス:G

生物の授業です。ほとんどの人(生命理工総合型を除く)が入試で生物を使っていないため、高校生物の範囲から丁寧に説明されます。『スター生物学』が教科書に指定されていますが、授業を受けるうえでは全く必要ありません。よく鍋敷きにされます。読み物としては面白いです。

オムニバス形式の授業で、100点満点の期末試験と各回の小テスト(計10点くらい?)の合計点で成績がつきます(このように、理論値が100点を越える授業もいくつか存在します)。また、期末試験はマークシート形式の問題を全クラス合同で実施されます。そのため、必修科目のなかでクラス間の格差が最も小さい科目と言えるでしょう。必修授業全部この形式にしてくれないかな...

また、救済として補講期間に再試が行われ、合格することで60点が来ます(問題は本試と同じらしいです)。単位はくるものの、60点は系所属する上でとても足を引っ張ります。本試での高得点を目指して授業内容を詰め込みましょう。

情報理工学リテラシー(95)

クラス:5

各学院向けの初年次専門科目が各Qに1~2単位ずつ開講されていて、この授業は情報理工学院初年次の学生のみ履修することのできる授業です。なので、情理以外の人はスキップしてください...

結論から先に言うと、1年間で最も苦労した授業でした。何なら2単位くらいほしいです。

第1,2回は情理の先生からのトピック講義でした。各回2人の先生から各々の専門分野に関する講義があり、それぞれについてレポートを提出します。ここで重要なのが、レポートは各A4 1~3枚であり、提出期限が1週間である点です。要するに、高得点を狙うなら1週間で6枚レポートを書かなくてはなりません。

第3回以降はディベートを行います。第3回でディベートのテーマを決め、2週1セットで準備->本番の流れで行われます。成績は2回のディベートそれぞれについての5枚以内のレポートでつきます。ディベートの内容や勝敗は採点外ですが、レポートで書くネタをつくるために、準備は入念に行いましょう。

レポートは合計で3万字弱書きました。担当の先生によって多少差はありますが、多くの人が90点以上をとっていたと思います。が、100点は観測していません。

辛そう...と思った方は履修しないことも選択肢の一つです。この授業で情報理工の知り合いが増えましたが、traPに入っとけば山ほど知り合い増えますからね...(唐突な入部勧誘)

物理学演習第一(95)

クラス:j

この科目は隔週で授業があり、1,2Qにまたがって開講されます。仏縁(=この科目の通称)がない週には、物理学実験があります。こちらの科目は事前のアンケートに回答し、選考を通過する必要があります。アンケートの回答期限が短いので、履修を希望する人は忘れずに回答しましょう。自分はアンケ点数です。履修の際の参考にどうぞ。を提出しましたが、落ちました...

力学基礎の内容に対応する演習問題を解きます。授業形式はクラスによって多少の差はありますが、ほとんどのクラスが登壇とレポートによって成績が決まります。登壇というのは、演習問題を黒板で解くというものです。クラスによっては解説も行います(自分のクラスではやりませんでした)。

物理が得意な人はもちろん、物理が苦手だという人も、履修することをお勧めします(先生も同様のことを言っていました)。というのも、この科目を履修しなかった場合、演習が足りず必修物理で点数がとれない恐れがあるからです。どうせ期末試験に向けて勉強するなら、この科目を履修して単位を稼ぎましょう。わからない問題があっても、レポート形式なので友達に聞くことができますしね。

2Q

1Qのゴールデンウィークのような連休がないため、大学1年生にとっての一つの山場といえると思います。個人的な話ですが、試験期間1週間前くらいにコロナに罹り、成績が死ぬかと思いました(何とかなった)。
2Q時間割

英語第二(97)

クラス:15

ほとんど英語第一と同様でしたが、暗唱・語彙問題に加えて和訳問題が課されました。繰り返しになりますが、期末試験がなかった点が非常にありがたかったです。

情報リテラシ第二(100)

クラス:2b

gnuplotというツールを使って実験データをグラフに加工する方法や、科学技術文書執筆ツールであるLaTeX(「ラテフ」と読みます)の使い方を学習しました。課題はgnuplotとLaTeXそれぞれで見本通りの図、文書を作るというものでした。慣れていれば授業中に余裕で終わります。パソコン操作に慣れていない人は情報理工学院の人などつよい人を頼りましょう。

特に、LaTeXを使うことで、きれいな数式が書けたり、図表番号を自動調整してくれたりと、理数系のレポートを書く際に重宝します。この授業を通してLaTeXの使い方をマスターしましょう。余裕がある人は手元環境にLaTeXの執筆環境を作りましょう。また、勝手な想像ですが、LaTeXで作成したレポートはwordで作成したレポートに比べて見た目がきれいなので、先生からの評価が高くなりやすいと思っています。自分は後学期点数です。履修の際の参考にどうぞ。とんどすべてのレポートをTeXで書きました。

意思決定論(81)

文系教養融合系の授業です。各回、意思決定問題(設定された状況下で最善の行動は何か考える問題)が与えられ、その解決策をグループワークを通じて考えます。

課題は授業の内容をまとめたサマリーレポートと解決策についての論述を各回行う、というものでした。毎週計1000字弱のレポートを書く代わりに、文系教養では珍しく、期末試験や期末レポートがありません。ただし、サマリーレポートの提出期限が短いため注意が必要です(1回忘れました...)。

情報元は忘れたのですが、「意思決定論は楽単」という情報と自分の興味からこの科目を選択しましたが、結果は必修で最も低い81点でした。他の人も似たような点数が来ていた記憶があります。高得点を取ることは難しいですが、単位をとるうえでは楽な科目だったと思います。

有機化学基礎(100)

クラス:D

有機化合物の様々な反応を扱います。高校化学でも扱った反応も含まれますが、立体構造の変化や反応性の違いに注目して考える必要があります。多くは電子の気持ちになればなんとかなります。

成績は毎回の演習課題と期末試験でつきました。出席がない1限の授業だったため、出席者数がだんだん減っていった記憶があります。自分は出席し点数です。履修の際の参考にどうぞ。と勉強しないと思ったので毎週行っていました。

微分積分学第一・演習(92)

クラス:E

線形代数第一と同様、週3回(講義2+演習1)の授業で2単位の授業になります。

理工系の大学生を苦しめる-論法による極限の定義は扱いません(後学期の微積第二でやります)。代わりに、逆三角関数や多変数関数といった、高校数学よりも多くの関数を相手に微積を考えます。

成績は毎週の演習と中間・期末試験でつきました。もともと微積が苦手で、計算ミスを連発したのでこの点数になりました。自分のクラスの試験問題はそんなに難しくなかった記憶があります(演習問題は解く時間が短かったです)。

科学・技術の創造プロセス【情報理工学院】(96)

科学・技術の創造プロセスは各学院向けの授業が行われます。多くの学院でオムニバス形式の講義が行われます。

情理の創プロでは、前半が数理・計算科学系、後半が情報工学系という割り振りでした。各回の課題提出で成績がつきます。数理計算分野の課題は授業スライドを見ればすぐにできるような簡単なものでしたが、情工分野は授業内容に対する自分の意見を書く、というもので割と時間がとられた記憶があります。とはいえ、情理の初年次専門科目の中では一番楽な授業でした。毎回の課題提出を忘れずに行っていれば、90点くらいはくると思います。

TOEIC対策セミナー第二(履修取消)

第一の成績が思ったより低かったため、成績開示の日に履修を取り消しました。各クォーターの第3週が終わるまで履修の取り消しを行うことができます。履修取消を行う際は、追加の履修は第2週まで(=一度取り消すと元に戻せない)なので、申告単位数に注意して判断しましょう。

力学基礎2(87)

クラス:J

力学基礎1では主に質点の運動を考えていましたが、この科目では2質点系や剛体の運動を考えます。ベクトルの外積を使うなど、1に比べて計算がより煩雑になります。

成績は1と同様、期末試験のみで決まりました。考え方を間違えたり、計算ミスを連発したりしてしまいました。全体の平均点も低かったようで、かなり下駄をはかせていたようです。演習量が少ない自覚があったので、点数取りたい人は仏縁の演習問題や教科書の問題を解きなおしましょう...(当たり前)

生命科学基礎第一2(97)

クラス:G

形式は第一1と同様です。(なんで第一、第二じゃなくて第一1、第一2なんですかね?命名方法統一してほしい) 覚える内容が第一1よりも多いので、試験に向けて少しずつ覚えていきましょう。一夜漬けだとかなり厳しいです。頑張って勉強すれば必修科目の得点源になるので、生物が嫌いな人も頑張ってください...

情報理工学基礎1(100)

情報理工学院の初年次専門科目ですが、他学院の学生でも履修することができます(人数が多いと履修が制限されるらしいです)。情理への転院を目指す人や情報分野に興味がある人は他学院でも履修すると面白いかもしれません。

内容は集合、写像、濃度といった数学的概念を学びます。不特定多数が見える場で講義に関するコメントをすることが制限されているため、多くは言えませんが、レポートの自由度が高く、かなりの字数書いている人が多かったです。レポートを頑張ればほぼ確実に100点来ます。

3Q

夏休みが明け、系所属後半戦のスタートです。時間割を見てもらうと分かるように、前学期に比べて必修科目が少ないです。前学期の必修科目で点数を稼ぐ重要性が分かると思います。

また、3Qには連休が少ないうえ、工大祭があるため、4つのクォーターの中で最も忙しいと思います。気合で乗り切りましょう。
3Q時間割

英語第三(履修取消)

前学期の成績を見るに第一志望の情報工学系に行けそうであること、この授業の課題が多いことから、履修を取り消しました。必修科目なので、普通なら来年度以降に再履修する必要がありますが、英語科目については外部試験による単位認定の制度があります。詳しくは学習案内の49ページまたはtraPの過去記事をご覧ください。英語に自信がある人はぜひ挑戦しましょう。系所属点においてかなりのアドバンテージになります。実際、今年度の首席はこの制度を利用し英語第三・第四を100点としています。

ただし、自分のように後で単位認定をすることを前提に履修をしないことはかなり危険な選択なので注意してください。系所属に使える必修単位が減るほか、研究室配属までに単位認定しなければ留年が確定します。この記事を書いている現在、単位認定の基準に達していないため、このままでは次席なのに留年になります()

TOEICで英語の単位認定をしよう!
この記事はアドベントカレンダー2023、23日目の記事です 他の記事を読みたい方は↑このリンクをクリック! TOEICとは 世界ナンと160カ国で実施されている英語の試験です。大まかには一般向けと初級〜中級の2種類あります。ただ、今回必要なのは先の一般向けのほうなのでこっちだけを取り上げます。アトノホウブログカクカテイデハジメテシッタナー * TOEIC® Tests * TOEIC® Listening & Reading Test * TOEIC® Speaking & Writing Tests * TOEIC® Speaking Test 特徴は、 * 日常生活やビジネスを主軸においていること * 後述のTOEFL iBTなどは学術・教育に特化している * 級別の合否ではなく10~990点の5点刻みのスコアで実力が測れる * 英検のように、何級を受けるかを考えなくてよい * どの技能で受けるかさえ決めれば一択になるのでわかりやすい って感じ。結構

コンピューターサイエンス第一(100)

クラス:2b

プログラミング言語の一つである、Pythonを用いてプログラミングの基本(演算・繰り返し・条件分岐・配列)を学びます。初心者でも分かりやすいように、初歩から説明してくれるため過度に心配する必要はありません。しかし、traP内で行われるプログラミング基礎講習会に参加していれば、かなり楽に課題を進められるでしょう。工学院・情報理工学院をはじめとした多くの系でプログラミングは必須のスキルとなるので、traPに入って一緒に勉強していきましょう!(勧誘終わり)

課題では指定の動作をするようなプログラムを書いたり、レポートを書いたりします。多少難しい内容の課題もあるので、経験者の力を借りるとよいでしょう。反対に、経験者の方は序盤の課題でfor文の学習前にfor文を使うなどのレギュレーション違反に注意しましょう。(自分も一回やりましたが、選択課題による加点でgot a kotonaki)

外国語への招待2(88)

文系教養科目です。オムニバス形式の講義で、各言語の先生がその言語圏の文化を紹介する、という授業です。個人的には結構好きな授業です。二外へのモチベが上がりました。

毎回のリアクションペーパーと2000字程度の最終レポート(本を読み、それに関するレポート)で成績がつきます。90点以上の点数が来やすいらしいですが、自分はそんなことありませんでした...ちゃんと課題やったので理由は不明。

生涯ウェルネス実習(91)

種目:バドミントン

ウェルネス科目は1Q当たり0.5単位分にしかならないため、年度中に2クラス履修する必要があります。また、種目に自由度を与えるために、履修システムがかなり特殊なので、Webサイトや初回授業のオリエンテーションの内容をよく確認しましょう。また、スペースの都合上履修者数に限りがあるため、人数が多い場合はじゃんけんで履修者が決まります。このような場合に備えて、履修する時間の候補は複数考えておくことをお勧めします。

運動の得意・不得意だけでは評価せず、総合的に評価します。積極的に授業に参加すると運動の苦手な人でも比較的良い評価を得ることができます。そのため成績評価の平均点は高くなる傾向にあります。(引用元)

とあるように、授業14回で1単位とコスパが良くないように思えますが、ほぼ授業内で完結するうえ、90点台がとりやすいです。(自分が受けたクラスはウェルネスの中では点数が来にくい先生だったらしいです)

量子化学基礎(94)

クラス:D

量子化学、と言っていますが、序盤は高校物理の原子分野の発展です。後半の軌道の話などは化学ぽいです。この授業の特徴は、難易度が単調増加ではない点にあります。第2,3回ころのシュレディンガー方程式が一番難しいと思います。何度も教科書・授業資料を見直して理解しましょう。後半は知識問題の側面が強いので難しくないです。

成績は期末試験のみでした。前半の内容理解に力を入れすぎたせいで、分子軌道の記法を間違えてしまいました。

線形代数学第二(100)

クラス:O

前学期の第一と異なり、第二は選択科目です。また、講義と演習が分かれており、講義は週2で2単位、演習は週1で1単位となっています。選択科目なので、履修しない選択肢もありますが、数理・計算科学系のように、卒業要件に含まれる場合があります。自分の志望する系の要件を学修案内でよく確認しましょう。また、この科目を履修する際は、演習科目も一緒に履修することが強く推奨されています。講義だけでは十分な演習ができないためです。

成績は中間・期末試験でつきました。出席点がなく、ほとんど仮面期でやった内容だったので、初回・中間試験・期末試験の3回しか授業に出ていません() 期末試験で1問分からない問題があったのですが、100点もらえました。

宇宙地球科学B(100)

2022年度にこの科目で高得点が続出したことから、受講者が爆増し、初回の授業は講義室に入りきらず、急遽オンデマンドになるほどでした。(500人くらい履修していたらしい)

週2回で2単位の授業です。前後半で担当教員が変わり、前半は地球科学、後半は惑星科学を主に扱います。それぞれに対するレポートによって採点されます。出席がないので、回を経るにつれて講義室にいる人がどんどん減っていきました。授業は面白い内容が多く、この授業をきっかけに地惑(地球惑星科学系)を志望した人もいるようです。

前半のレポートは「講義内容に関する試験問題をつくる」、後半は「未解決問題を解明するための探査プロジェクトの計画」というものでした(前年度から内容を変えたらしい)。自分はそれぞれ、5000字強書きました(枚数制限に収まらないときは用紙の余白を調整するとよいです)。本文を書くより、題材を決めることに苦戦した記憶があります。

前年度の評判があったせいか、思ったより点数が来なかった人もいるようです。特に、後半のレポートは同じ題材を選んだ人の中で相対評価がなされていたようで、採点が厳しい印象を受けました。ただ、しっかり書いた人は良い点数が来ていたと思います。

線形代数学演習第二(94)

クラス:O

毎回の演習問題(レポート形式)と期末試験で点数がつきました。演習問題は教科書にほぼ同様の問題が載っていたため、苦労することはほとんどありませんでした。また、期末試験についても授業で扱った問題と同じ問題しか出さない、と言われていたため、対策が楽でした。

ここまで読むと、かなり楽単であるように感じますが、平均点を85点前後にしなけらばならないため、1つのミスで大きく減点されてしまいます。自分も(おそらく)1ミスですが、6点減点されました。

TOEIC対策セミナー第三(90)

クラス:2

1Qと同様、TOEIC形式の問題を解き、成績は小テストと期末試験でつきます。夏休みにTOEICの勉強を少ししたこと、小テスト前の振り返りを1Qよりも行ったことで、点数が伸びました。(とはいえ、他に比べると低い)

この科目が楽単である、という情報が流れたのか、前学期の2倍くらい履修者がいました。

情報理工学基礎2(97)

情報理工学基礎1の続きです。1と同様、詳しい話はできませんが、命題論理、述語論理、アルゴリズムなどが扱われました。演習問題の難易度は2の方が低かったように思います。競技プログラミングと関連付けたレポートを書きました。traPでの活動がめちゃくちゃ役立ちました。

図形科学とCG1(99)

クラス:B

工学院による開講科目ですが、すべての学院の学生が履修することができます。ただし、配布されるプログラムがWindowsでしか動作しないため、Macユーザーは注意が必要です(何台か貸し出しがあるらしいです)。クラスはA,Bがありますが、ユニットによってどちらを受けるか指定されています。

前半3回は手書きで作図を行います。線の書き忘れや消し忘れに注意しましょう。細かなミスが減点につながります。自分は1か所線を消し忘れました...おそらくこのミスが100点来なかった理由()

後半4回は配布されたプログラムの一部を書き換えます。授業スライドの内容をあまり理解していなくても、課題はできると思います。指示が曖昧で何をすればいいかよくわからない課題もありますが、何かしらコメントを書いておけば点数が来ると思います。また、最終レポートもありますが、これについても各回のノリでやれば何とかなります。数式を扱う場面が多いので、LaTeXで書けば見栄えが良くなります。

実習科目ということで、原則出席する必要がありますが、出席点はないため後半は切っている人もいました。(前半は課題配布・提出が対面なので出席必須)

電磁気学基礎1(97)

クラス:J

電磁気学と言っていますが、磁場の話はほとんど出てきません(2でやります)。高校物理の電磁気分野の知識と電場に関するガウスの法則が使えれば大体の問題が解けます。

成績は期末試験で決まりました。出席点はないものの、テストに出題する題材を教えてくれることがあったため、授業には出席していました。「基本的な問題を出します」とのことでしたが、実際の問題はなかなか骨の折れる問題が多く、何問も解けなかった問題がありました。特に、最後は特殊相対性理論に関する問題が出題され、Twitter界隈で話題になりました() 先生にとってもこの結果は想定外だったようで、かなり下駄をはかせていると思われます。

物理学演習第二(100)

クラス:j

第一と同様、必修物理とリンクした演習科目です。隔週で開講され、3,4Qにかけて6回の授業が行われます。

レポートと登壇で成績がつく点も同様で、後半に登壇点を稼いでいたら100点が来ました。

物理学実験第二(97)

1,2Qのときと同様、履修登録前に履修アンケートに回答し、履修許可がなされる必要があります。

時間割上は7-10限となっていますが、相当なことがない限りは9限が始まるころには実験が終わります。実験機器のセッティングはほとんど終わっていて、データ取るだけ、といった感じです。仏縁のない週に3回実験をします。

実験計画書と提示される課題に対する回答(最終回は実験レポート)で成績がつきます。仮面先の実験科目が鬼単だったので、気楽にレポートを書くことができました。事前に最小二乗法の計算式を写しておくと、レポートを書く際に楽だと思います。一回実験計画書を提出することを忘れていたため、減点されているはずですが、97点だったので遅刻しなければ100点だった説。ある程度ちゃんと書いていれば90点台が来ると思います。

4Q

3Qの最終レポートの提出期限が来る前に4Qの授業が始まるため、序盤は地獄のように忙しい日が続きました。その後は年末年始を挟むため、少しゆとりがあります。
4Q時間割

英語第四(履修取消)

英語第三と一緒に履修取り消ししました。詳しくは英語第三のところを見てください。

経済学A(95)

文系科目です。経済学と聞くと、数学が絡んできそうですが、ほとんど数字は出てきません(年号除く)。経済学史をやります。だんだん現代の感覚に近づいていく点が面白かったです。

毎回授業のコメントペーパー(オンラインで提出)と期末試験で成績がつきます。期末試験と言っていますが、問題は事前に提示されており、授業で扱ったトピックを1つ選択し25行程度記述せよ、というものです。レポートを書き、その内容を覚えて教室で書く、というイメージです。試験時間が短く(30分くらい)、腕がつかれました。とはいえ、文系教養で最も高い点数がとれたので良かったです。

化学熱力学基礎(100)

クラス:D

エンタルピー、エントロピー、ギブズエネルギーなど、新たな状態量が登場します。また、偏微分や経路積分が沢山登場します。計算する際は、何が定数で何が変数なのか、意識することが重要だと思います。教科書の誤植がかなり多いので、疑いながら読み進めましょう。違うと思ったら友達や先生に相談しましょう。大体教科書が違います。

期末試験と各回の演習問題で成績がつきました。期末試験の問題はそんなに難しくなかったと思います。

微分積分学第二(81)

クラス:O

-論法やります。第一では適当に流していた内容を厳密に定義・証明します。ロピタルの定理の証明が難しかった記憶があります(未だにちゃんと理解していない)。

成績は主に期末試験で決まり、救済に中間試験・出席が用いられます。例年、大問5問構成で大問5がとても難しい問題だったのですが、今年は大問5の難易度が低く、全完できたと思っていたら、まさかの81点でした...恐らくどこかで計算ミスor記述ミスをしていたのでしょう。そして、得点調整の結果、点数が落ちたというオチだと思っています。試験科目はこういうことがあるから怖い...

微分積分学演習第二(未履修)

微積計算が苦手なので、演習では点数がとれないと思ったので、履修せずに授業だけ受けていました。出席がない授業ではこのように「潜る」ことが可能です。成績を気にせず問題を解くことは、かなり気が楽でした。

TOEIC対策セミナー第四(94)

クラス:2

第三と同様です。着実に点数を伸ばすことができました。(TOEIC875には全然届かず)

基礎データサイエンス・AI(97)

Pythonを用いてデータ加工する方法を学習します。授業資料は非常に長いですが、必要な部分を抜き出せば課題はすぐに終わります。ただ、Pythonの基本知識を1回で詰め込むので、コンピューターサイエンス第一orプログラミング基礎講習会の受講をしたうえで履修することをおすすめします。

対面で補助を受けることも可能ですが、基本はオンラインで完結するので、出席の必要がなく楽です。

コンピューターサイエンス第二(95)

クラス:6a

情報リテラシ及びコンピューターサイエンス第一は履修するクラスが定められていますが、この科目についてはクラスの制限がありません。(点数が来やすい先生のクラスには学生が殺到したとか...)自分は開講されている時間を重視したら情報科目で唯一100点を逃しました。

授業の内容はソートなどのアルゴリズムをPythonで実装する、というものです。課題ではPythonコードを書いたり、アルゴリズムを手書きで実行したりしました。他のクラスではレポート課題があったようですが、自分の受けたクラスはレポート課題がなかったため、楽でした(恐らく最も時間をかけなかった科目です)。

情報理工学基礎3(100)

情報理工学基礎1,2の続きみたいな命名をしていますが、中身は全然違います。数理・計算科学系の先生がオムニバス形式で自分の研究分野に関連する数学的話題について講義します。

課題は各教員からレポートが課されます。授業内容が難しく、良い題材が思い浮かばず、適当にレポートを書いた回もありましたが、なぜか100点でした。点数が渋い人も見かけたため、何故自分がこんなにも高得点なのか分かりません。

図形科学とCG2(97)

クラス:B

1の続きですが、1と異なり全ての回で配布プログラムを改造します。理論が煩雑になりますが、やることは変わりません。1より点数が下がりましたが誤差の範囲でしょう。

電磁気学基礎2(100)

クラス:J

1の授業の出席率が低すぎたため、抜き打ちで小テストが行われました。しかし、小テストとは名ばかりで、名前と問題を解いた痕跡があれば満点がもらえる、という神システムでした。

演習で登壇点を稼ぐために、ちゃんと勉強していたため、期末試験も特に苦戦することなく解くことができました。

グローバル理工人入門(100)

クラス:4A

※この科目は前年度限りで廃止となっています。後継科目として「グローバル課題解決演習基礎」が設定されていますが、シラバスが公開されていないため(記事執筆時)どうなるか分かりません(担当教員はグロ理入門と同じなので高得点が狙える可能性がありますが、保証はしません)。

週1コマですが2単位科目です。その理由は、各週に授業時間外でグループワークをすることが義務付けられているためです。留学生TAと協力し、TAの出身国における課題解決策を提案します。

動画を見てその感想を提出する、などのグループワーク外の課題も多いですが、2単位なら許される程度です。全ての課題を規定字数以上書いて提出すれば、ほぼ確実に90点台が来ます。ただし、グループで取り組む課題の負担はグループメンバーのやる気に大きく左右されるため、運が絡みます(グループは調査希望国アンケートに基づき、先生によって決定されます)。

まとめ

最後に系所属点の取り方について軽く考えていきます。下の図は、必修科目・選択科目それぞれについて、成績順に並べたものです(科目名が略称になっていますがご容赦ください)。青地の数字が、系所属点に使われている科目になります。
成績統計
この図を見ると、失点のほとんどは必修科目によることが分かります。その理由は、選択科目は自由に履修が組めるうえ、履修できる単位数が多い点にあります。一方で必修科目はほとんどが系所属点に用いられます。するとどうなるか、選択科目は高得点続出で差があまりつきません。系所属点は必修科目の成績が非常に大事です
例えば、自分と同様に全科目の成績を公開している非常識君と比較すると必修17単位の点差は46点、選択14単位の点差は9点となっています。この傾向は高い系所属点帯になるにつれ、顕著に表れてきます。

とはいえ、必修科目も4単位は系所属点に使わないから捨ててもいいんじゃないか、と思うかもしれませんが、その考えは危険です。なぜなら、必修科目は期末試験で成績が決まる科目が多く、少しのミスで大きく点数を落としたり、教員によって思ったより点数がもらえなかったりします。そのため、系所属単位分だけ頑張っても、少しのミスで大きく系所属点を落としてしまいかねません。なので、必修科目はどの科目も高得点を目指すことをお勧めします。特に、2単位分である前期数学は欠かさないようにしましょう。

Twitter(X)・traQ(traPの部内SNS)のDMで質問を受け付けています。気になる点があれば、気軽に質問を送り付けてください。喜びます。
(traPへの入部方法については、間もなく記事が投稿されます。お待ちください...)

終わりに

いかがでしたか?新歓ブログリレーはまだまだ続きます。

明日の担当はPugma君、liquidさんです。楽しみーー!!

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この記事を書いた人
Dye

23B情報工学系 AtCoderやってます

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