こちらは新歓ブログリレー12日目の記事です。
はじめに
新入生の皆様、初めまして。限界音ゲーマーです。またの名をYHz / イキリ虻と言います。
おそらくこの記事を読んでいる方の中には高校生のころから音ゲーをプレイされている方が少なからずいらっしゃるかと思います。
そんな音ゲーマーの皆さんは、こんな悩みを抱えていませんか?
- 音ゲーがやめられない
- 気付いたら足がゲーセンに吸い込まれている
今回は、このような悩みについて私なりに分析し、解決策を考えてみました!
※筆者は音ゲーをやめられていません
音ゲーとは?
昨今、プロジェクトセカイなどの台頭により音ゲーという存在は一般的に周知されています。
しかし、皆様の中には、概念は知っているものの実際にはどういうゲームなのか知らないという方や、そもそも話題になってることも知らなかったという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方のために、音ゲーとはどのようなものであるかについて改めておさらいしておきましょう!
音ゲーとは、音楽ゲームの略で、その名の通り音楽に合わせて流れてくる譜面を体のどこかの部位を用いてさばいていくゲームになっています。
譜面とは言っても、楽譜のようなものではなく、それぞれのゲームについて形式がざっくり決まっています。例えば、私が主に遊んでいるCHUNITHMというゲームでは、縦レーンに比較的自由な配置でノーツが流れてきて、流れてきたところの真下にあるスライダーを押せれば譜面をさばける、という形式になっています。
他にもmaimai、SOUND VOLTEX、DanceDanceRevolutionなど、音ゲーといっても枚挙にいとまがありませんが、やはり皆さんにとって身近な音ゲーといえばプロジェクトセカイではないでしょうか。
VOCALOIDというコンテンツの人気の高さもあり、一躍覇権をとったソーシャルゲームですね。
これだけ聞くと、我々が音ゲーをやめられない理由にピンと来ないかもしれません。しかし、音ゲーには、プレイヤーを虜にするいくつかの罠が仕込まれているのです…
音ゲーをやめられない理由
その罠とはいったいどういうものなのでしょうか?いくつか具体的に見ていきましょう!
1. 無限にうまくなれる
何事においても、上達の過程というのは楽しいものです。そして、音ゲーではスコアという形で上達が簡単に視覚化されます。
↑これはあまりにも撮影が下手なリザルト
一般的なゲームでは「コンテンツのクリア」や「ランクマッチ」など、節目節目で上達を実感できることが多いと思います。
しかし、音ゲー(特にSEGAのゲーム、SDVXなど)では、スコアというわかりやすい指標でリアルタイムで上達を感じられます。
先ほども言った通り、うまくなっていくと脳汁が出て、ハイになってしまうため、気が付いたら2時間と1000円が溶けていたりするわけですね。
2. 曲がいい
プロジェクトセカイは特殊な例ですので除外しますが、どの音ゲーにもオリジナルの楽曲というのが存在します。
その曲たちがすごく良いので、曲を聴くためにプレイをしに行ってしまいます。
いい曲たちの中でも、特に私がおすすめのSEGA音ゲーのオリジナル楽曲をご紹介しようと思います。
うたかたのせかいで
かわいらしいサムネときれいな歌声の裏でえげつない音が鳴っています。脳が震えますね。
私の一番の推し譜面です。鍵盤ができるようになると押していて楽しくなります。
deadeye
こちらは、「うたかたのせかいで」と同時期に追加された楽曲です。
スタイリッシュでノリのいい楽曲で、ノリノリになってプレイできます。
こちらはあるキャラクターの楽曲コンテストの優秀賞で、元楽曲をリスペクトした音が多く使われています。
Alea jacta est!
こちらはmaimaiのオリジナル曲です。BlackY fused with WaiKUROさんということで、2名のコンポーザーが融合して製作された楽曲です。
こちらはPDM([Piano]×[Dance Music])と呼称されているジャンルの楽曲で、ピアノの音が耳に心地よいです。
おわりに
異常のふたつが、音ゲーをやめられない理由の主なものだと思われます。
皆さんはどういうときに音ゲーが楽しいと感じますか?
明日は、hijoushikiさん、ogu_kazemiyaの記事です!楽しみー