受験生の皆さん、まずは合格おめでとうございます。19物質理工のHTと言います。SysAd班に所属しています。突然ですが皆さん、今まで受験で忙しくて身嗜みにあまり気を使ってこれなかった人が多いのではないでしょうか。そんな皆様に、「身だしなみは足元から」ということで紳士用革靴の紹介をさせていただこうと思います。今年はコロナウイルスの影響で入学式は無くなりましたがもしかしたら塾講師などのバイトで革靴が必要な方が出てくるのではないでしょうか?今回はそう言った方をメインに紳士用の革靴の紹介をしていこうと思います。もちろん、私服で革靴を履きたいという方にも普段履きできるような靴を紹介させていただきます。
・ビジネスで使える靴
まずは定番である「内羽根式ストレートチップ」と呼ばれるものです。以下の写真のように舌革が隠れており、爪先に直線の装飾がされているものになります。これは一足持っていれば間違いありません。ビジネスシーンであればどんなところでも通用します。
・私服でも使える革靴
私服で「内羽根式ストレートチップ」は違和感があります。そんなときにオススメしたいのは「モンクストラップ」と呼ばれるものです。「モンクストラップ」とは下の写真のように大きなバックルのついている靴で紐でなくバックルで止めるものになります。これはカジュアルはもちろん、ビジネスでも使える便利な一足となっています。
もし革靴を買った場合、使う前に近くの靴修理屋さんなどに頼んでかかとにラバーソールを半張りしてもらうとより長く使うことができます。お店の人に「ソール半張りして」と言えばわかってもらえると思います。
僕は「内羽根式ストレートチップ」と「モンクストラップ」の二種類の靴を年間の普段使いにし夏物として「サンダル」、冬物として脇の部分がゴムでできている「サイドゴアブーツ」を愛用しています。本当は革靴は1日はいたらシューツリーを入れて最低2日おくべきですがあまり気にしなくても良いと思われます。本革靴は最低2万位から、高いものは数十万もします。ですが、手入れをして大切に使うことで何十年も使い続けることができます。イタリアには「いい靴を履きなさい。いい靴は履き主をいいところに連れて行ってくれる。」ということわざがあります。それだけではなく、一流のホテルマンやレストランスタッフは客の靴を見ていると言います。しかし彼らが見ているのは靴の「値段」ではなくて「状態」を見ているのです。せっかく新しく靴を買うならしっかり手入れして大切に長く使ってみてください。ここで紹介したもの以外にも革靴にはたくさん種類があります。他にも気になることが何かある時はご連絡してくだされば返事させていただこうと思います。
これを機に革靴に興味を持っていただけると嬉しく思います。
明日の投稿者はNABEさん、Kejunさん、NWSさんになります。