メンバー
- 1mA(グラフィック)
- bonc256(プログラミング)
- Kanagu(プログラミング)
- mazrean (プログラミング)
- Kejun (TA)
当日までの流れ
チーム名は被らないようにさっさと 「おいす~」 にしました。
お題は「あい」と「わ」であり、「愛」とか「輪」といった月並みなものも出ましたが、すこし考えて「い あい ぎり」、「き あい 」、「ま あい 」といった良さそうなワードを編みだすことに成功しました。
もっと詳細にゲームで何にするかを考えていたのですが、
- 居合いで相手を攻撃
- 間合いで相手との距離を縮める(攻撃範囲が限られているので)
- 気合いで一時的にパワーアップ
というのが決まっていました。
そしてJavaScriptで書くことを決めていました。
JSライブラリの選定の苦労
Javascriptにはさまざまなライブラリが存在しますが、その中でどれを使おうか非常に迷っていました。具体的には
- phina.js
- pixi.js
- enchant.js
- p5.js
で迷ってました。
p5.jsはゲームライブラリというよりもビジュアルコーディングツールであることは置いといて…
TAとしては、わからなくなったときにTAまでわからないとそれはハッカソンで制作物ができないので、Processingの使用経験があったのでp5.jsを使うことを決めました。
当日
各メンバーそれぞれのブランチで進捗し、一定の進捗があればマージしてもらうようにしてもらいました。
ハッカソン当日しばらくGitまわりにエラーが出てこのままハッカソン終わってしまうのではないかと不安で、胃がキリキリしていましたが、しばらくしたらみんな使い方に慣れて、エラーがでなくなったので安心しました。コンフリクトが出たりしましたが、役割分担を明確化していたので、そこまでコンフリクト解消は難しくなかったです。
完成
http://hakkasonc.kejun.trap.show/
居合いで攻撃し、気合いで数ターンの間攻撃力が上昇し、間合いで相手の距離を縮めたり、他の場所にいる敵のところに近づく。
まとめ
チーム名をはじめ、居合い、気合い、間合い、ゲームライブラリなど色々TAである自分が決めてしまったことに対して、申し訳なかったなと思う反面、みんなとてもスムーズに開発を行い、時間内に完成させることができました。
感想
- あまりプログラミング経験がなく、自分が書いたコードもバグだらけで全体的に修正されてしまったのでほとんどチームに貢献できませんでしたが、チーム開発の雰囲気など学ぶ点はたくさんありました。いろいろな点で制作は難航しましたが最終的に動く作品が出来上がったときは感動しました
- チーム制作を行ったのは初めてで、とても良い経験になりました。特にGitのチーム制作における使い方が参加前はあまり分かっていなかったのですが、今回のハッカソンである程度理解でき、現在プロジェクトに参加している中でこの時の経験が生きています。また、約8時間という短い時間で一つのものを完成させることができたという経験により、自信が付き、積極的に様々なことに参加できるようになった、という点でも今回のハッカソンに参加して良かったと思っています。
- グラフィック担当で参加しました。ゲームのグラフィックを作ることなんて初めてのことだったのでなかなか難しいところもありましたが、完成して自分の描いた絵が動いているのを見たとき†ぼくは感動しました†。特に背景には力を入れたのでぜひ見てほしいです。
- みんなとても優秀でTAが教えるところはなかったです。