PCとソフトの二つの環境が揃い半年が経過して,ようやくだがLogicの使い方がわかるようになってきた.そして耳の聴こえ方と音の成分との相関性も,少しづつではあるが把握できているようだ.しかし同時に,マスタリング沼や音源沼やイコライジング沼やエフェクト沼によく嵌るようになってしまった...さらに言えばPCの処理能力とも相談して進めることも多くなった.
だがそれらを差し置いて,MIDIファイルの編集と活用こそが恐らく最大に配慮すべきところではないだろうか.共通のデータの形であるMIDIを活用すればPCやソフトが違えど再現性の高い演奏が可能である,と知ったので役に立ちそうだと思った.MIDIの活用にはMIDIへの深い理解と根気のいる編集作業が求められるので,そこは努力したい.
そして改めて自分はアコースティックサウンドが好みなのかなぁと実感した.DTMらしいエレクトロサウンドはまだ脳内に像として存在出来ていないのは,憂慮すべき問題ではあるが.