2018年11月10日 | ブログ記事

シミュレーションRPGを遊ぼう!

mabo

こんにちは、14のまーぼうです。
この記事はtraP Advent Calender 2018 16日目の記事です。

みなさん、テレビゲームは好きですか?
戦略シミュレーションというゲームジャンルは好きでしょうか?
RPGというゲームジャンルは好きでしょうか?

……私はいずれも大好きです!でも、周りにはゲームは好きでも戦略シミュレーションRPGが好きな人は少ないようで、少し寂しいです。という事で、今回の記事では戦略シミュレーションRPGの紹介をしようと思います。

紹介をする前に

用語の確認です。

以降、書くのを楽にするためにSRPGで表記していきます。

あとは、SRPGとはどんなゲームジャンルかについての確認です。
……Wikipedia先生に説明を投げることにします。簡単に言うと、マップの上でキャラクターを動かし敵軍を撃破するステージをクリアしていき、戦いを通してキャラクターが成長し物語を進めていくゲームです。

バトルシステムはゲームによりけりですが、「ファイアーエムブレム if」ではこのような紹介をしています。

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(出典:「ファイアーエムブレムif : ゲームシステム | ニンテンドー3DS | 任天堂」(https://www.nintendo.co.jp/3ds/bfwj/system/index.html))

では、具体的なゲーム紹介をしていきます!なお、私がやった事のあるSRPGを中心に取り上げるので、スマホゲーからは出典はありません。

ゲームタイトル部分は公式サイトへのリンクになっています。そちらを見る方がよりゲームの魅力が伝わると思います。

STELLA GLOW

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このゲームは、2015年に3DSで発売されたSRPGで、5人の魔女しか使う事のできない「歌」によって世界を救うという中世ファンタジーな雰囲気な世界での話になっています。
バトルシステムは「タクティクスオウガ」系のシステムです。このゲームはバトルシステム面より、王道なストーリーと丁寧な演出が良いなと思ったゲームです。あと、仲間にできるキャラクターはSRPGにしては少なめの15名ですが、その分ボイス有りのキャラ同士の掛け合いが多いなど各キャラの表現に力を入れていて、どのキャラクターも魅力的です。
バトル自体も、ゲージを消費することで出せる「合唱」による全体攻撃をどのタイミングで発動するかなど、面白い部分は多いですが、やはりそれ以上に派手かつ丁寧な演出が魅力的なゲームです。

別にゲームレビューを書いているので、気になった方はこちらもご覧下さい。

Magic Scroll Tactics

現在プレイ中のインディーズのゲームです。Steamとついこの間Nintendo Switchでも販売を開始しました。
このゲームの特徴は、横スクロールの2Dシミュレーションである事です。横方向の線上のステージでの位置の取り合いをベースに、縦方向の高さの概念によって相手に有利に攻撃を仕掛けていくという感覚が新鮮です。自分は「タクティクスオウガ」系の高低差のあるクオータービューの戦略シミュレーションが基本的に苦手なので、高低差を作戦に取り入れる方法を考えやすいこのシステムは好きです。
また、基本的に横方向のラインに気を遣うというゲーム上、プレイヤーの判断スピードが早くなり、ゲームテンポが早くなるという特徴があります。そのスピード感のあるバトルの盛り上げるテンポの速い音楽も魅力的です。

ぜひSwitchでプレイしてみてください!

戦場のヴァルキュリアシリーズ

2008年に第1作が発売されたSRPG。「PS3史上最高のSRPG」「SRPG好きならこれだけはやっとけ」とか言われているらしいSRPGです。
「BLiTZ」と呼ばれる、戦略シミュレーションに3Dアクションを融合したような遊びが特徴となっていて、「よく考える必要があるアクションゲーム」「リアルタイム性があり緊張感がかなり高い戦略シミュレーション」の要素があります。育成要素はそこまで強くない気はします。ストーリーは強大な力を持った「ヴァルキュリア」と近代的な戦争が特徴的な気がします。

PS4で遊べる2作品をプレイしたので紹介していきたいと思います。

戦場のヴァルキュリア

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PS3で発売された第1作。今だったらPS4リマスターやSwitch版の方があるのでそちらで遊ぶと良いです。PS4版でプレイ。
前述の「BLiTZ」のほかに、手書きイラストのようなグラフィックがヌルヌル動く「CANVAS」システムが特徴です。ストーリー面は王道で熱い展開が楽しめ、バトル面では「BLiTZ」システムのおかげで高い緊張感とそれから解放されたときの大きな達成感を味わうことができます。凄く面白いです。

別にゲームレビューを書いているので、気になった方はこちらもご覧下さい。

戦場のヴァルキュリア4

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2018年発売の第4作。2,3作目はPSPのゲームで、持っていなかったので遊べなかった。こちらはSwitch版で遊びました。
極寒の厳しい環境の中で戦い抜く主人公たちの小隊が活躍するストーリーで、1以上にシビアな描写が多かったです。多少「なんだこれ?」と思うような箇所はありましたが、ストーリーは大部分は良かったです。
バトルシステム面については、擲弾兵の追加や、歩兵が他の歩兵を連れて行く連携行動ができるようになったりなど、より多彩な作戦を実行できるようになっています。

バトルの魅力度が相当高いので、こちらもオススメのゲームです。

ファイアーエムブレムシリーズ

公式サイト:FIRE EMBLEM WORLD

SRPGというジャンルを確立させたと言われている作品です。SRPGといえばこれ!という人も多いと思います。スマブラのおかげで「やった事ないけどよく知ってるよ!」みたいな人も多いと思います。「FE」と略される事も多いです。

第1作は「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」で、1990年に発売されました。このシリーズの特徴はなんといっても「戦いに負けたキャラクターは二度と生き返らない」というシビアさで、味方キャラクターが死なないよう慎重に作戦を練る必要があります。そのおかげでキャラクターに対する愛着が湧き、キャラゲーとしての側面も強いです。
最近はキャラクター性を強めるような方向でゲームシステムが練られる事が多く、また客層の広がりに合わせて「味方がやられても次のマップで復帰する」モードも実装されています。

最近のものになるにつれて取っ付きやすいゲームになっていて、SRPGをやってみたいならまずこれ!とおすすめできるゲームです。

やったことのあるシリーズ作品について軽く書いていきます。古い作品から書いています。

ファイアーエムブレム 封印の剣

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シリーズ第6作目。GBA最初のFEで、大国の侵略に立ち向かっていくファンタジー戦争ものです。主人公のロイはスマブラにも出ていますね。マップのドット絵がよくできているのですが、それ以上に戦闘シーンのドット絵が恐ろしくよく動きます。戦闘中にキャラ同士の会話が見れる「支援会話」システムが導入され、今までストーリーに直接からまず空気になりがちだったキャラもよく描写されるようになっています。
ストーリーは、敵の大国の侵略に立ち向かいながらも、戦争の裏側で起きている事件を解決していくという王道な作りになっています。
攻略面では、命中率が全体に低く敵が大軍なマップが多い関係上、運ゲーになる場合が多いイメージがあります。

次の「烈火の剣」と合わせて遊ぶのがおすすめです。WiiUバーチャルコンソールにて配信しています。

ファイアーエムブレム 烈火の剣

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シリーズ第7作目。GBAで発売されたFEで、前作「封印の剣」の15年前を描いた作品です。「封印の剣」に出てくるキャラクターの親が味方としてたくさん登場します。ヒロインの「リン」はスマブラのアシストフィギュアとして出演しています。自分が初めてプレイしたFE。チュートリアルが丁寧な作りになっており、初めての人でも取っ付きやすくなっています。
ストーリー面は、FEの中では珍しく戦争を扱っておらず、平和な国々の裏で暗躍する組織との戦いを描いています。ストーリーのテンポ良いのと、敵側も純粋な悪とは言えないような好感の持てるキャラクターが多く、自分はとても好みです。
攻略面については、味方キャラの強弱の差が緩和され、どのキャラクターでもしっかり活躍できるバランスになっています。敵の配置もよく練られていて「クリアするならそこまで難しくはないが、攻略評価をこだわるととことん難しくなる」といったバランスになっています。また難易度を上げると敵が強くなるだけではなく、

というように、もはや別物のマップと化すものもあるので、新鮮な気持ちで周回プレイができるのが良いです。

誰でも楽しめるかなりオススメな作品。WiiUバーチャルコンソールにて配信しています。

ファイアーエムブレム 聖魔の光石

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シリーズ第8作目。GBA最後のFEで、他の作品とはストーリー上の繋がりがない。スマブラへの出演キャラもいないので、何かしら不遇感を感じます。
ストーリーは、シリーズお得意の「侵略してきた敵国に立ち向かい、裏で動いている陰謀を止める」系ですが、主人公が2人いて「エイリーク編」「エフラム編」と2つのシナリオに分岐するのが特徴です。選んだ主人公によって攻略するマップが変わり、エンディングまでの流れも変わっていきます。
攻略面については、この作品はとても難易度が低いため、初心者にやさしいという特徴があります。

シリーズに慣れた人にとっては物足りないかもしれないので、他シリーズとの関連が無いことも踏まえると、FEをやった事のない人にオススメの作品です。WiiUバーチャルコンソールにて配信しています。

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡

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シリーズ第9作目。GCで唯一のFEです。スマブラで人気の「アイク」が主人公。スマブラSpecialには「漆黒の騎士」がアシストフィギュアとして登場するようですね。
蒼炎のストーリーは、主人公の「アイク」が

というシリーズでは珍しいキャラをしており、そのおかげで胸熱展開が多いです。
攻略面については、スキルシステムや普通のキャラクターと使い方が異なるラグズキャラクター等の復活要素・新要素があります。ゲームバランスとしては、敵が弱く多かったGBA作品とは違い、敵が多少強めで数は普通なバランスになり、回避頼りの運ゲー要素が大きく削がれ、堅実な作戦の実行が重要になっていきます。

3Dでグラフィックで表現されたバトルマップ(高低差というギミックは無い)や、重厚な雰囲気のBGMも作品の魅力で、とても出来が良いです。ただ、中古でも新品ゲーム並みの価格をしているゲームで、中古屋で見つかることは殆ど無いため、現在プレイするのが割と困難なゲームです。早くVC配信してくれ~~~

ファイアーエムブレム 暁の女神

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シリーズ第10作目。Wiiで唯一のFE。前作「想炎の軌跡」の3年後の話で、主に種族間の対立が描かれた作品です。
ストーリーはとても長く、クリアするのに50時間くらいはかかってしまいます。その分ストーリーは自軍敵軍共にじっくりと描かれ、前作で回収しきれなかった設定などが解き明かされるのも魅力です。
攻略面については、たくさんのキャラクターが出てきますが、ストーリーの展開の都合上自由な編成がしづらい印象があります。また、強力なキャラクターが序盤に出てきたり、序盤に育てておかないと終盤まで再登場しないためロクに使えないキャラクターがいたりするため、キャラクターの育成が難しかった記憶があります(救済措置は多いのでクリアはそこそこ楽にできますが)。

前作「蒼炎の軌跡」を遊んだ人ほど楽しめるゲームです。だから蒼炎のVCを早く配信してくれ~~~

ファイアーエムブレム 新・紋章の謎

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シリーズ第12作目。SFCで出た第3作目の「紋章の謎」の第2部をDS版としてリメイクしたもの。スマブラでお馴染み「マルス」が主人公です。「マイユニット」と呼ばれるプレイヤーの分身が登場し、マルスを支える近衛騎士として活躍するのと、「カジュアルモード」と呼ばれるキャラがやられても次のステージで復活するモードが特徴です。
ストーリーは「封印の剣」に似た大国の侵略に立ち向かうよくあるFEのストーリーです。ストーリーの途中で「外伝」というマイユニットがメインの話が挿入されており、メインストーリーの始まる前のチュートリアル「序章」とセットで今作オリジナルストーリーとなっています。また、「紋章の謎」の第2部のリメイクですが、第1部が分かっていなくてもストーリーが追えるように十分配慮されています。
攻略面は、蒼炎や暁にあったスキルシステムや化身は削られ、オーソドックスなSRPGのバトルシステムになっています。また、全体的に命中率が高く攻撃の回避を殆ど期待できないので、しっかりダメージ計算をして攻略する必要があります。ただ攻め時は必殺率がやけに高いため、運が良ければ楽に突破できることも多いです。難易度が4段階用意されていて、4段階目が相当な鬼畜難易度になっています。

シンプルなシステムで遊びやすく、ストーリー構造がシリーズ定番で、マルスという有名キャラが登場し、DS故に入手もしやすいので、FEをやった事がない人に「FEってどんなゲーム?」と聞かれた時にオススメしやすい作品です。

ファイアーエムブレム 覚醒

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シリーズ第13作目。「シリーズ集大成」を謳った3DSのFE。スマブラには「ルフレ」「ルキナ」(Specialでは「クロム」も)が出演しています。「絆」をテーマとしたストーリー・システムが特徴です。
ストーリーは、今までよりファンタジー要素が強めで、以前の作品と雰囲気がガラッと変わっています。
攻略面は、「デュアル」「ダブル」など、キャラクターを隣り合わせにして行動したり、2人1組で行動させたりして協力させながら戦うのが特徴です。ただ、マップビジュアルを優先したからなのか、地形が平坦で狭い場所が少ないため、「力と力のぶつかり合い」感が強く、戦術要素を楽しみづらいという点が目立ちます。

その他、キャラクターへの愛着を湧かせるようなシステムがたくさん盛り込まれており、キャラゲーの側面が従来より強くなっています。良い意味でも悪い意味でも「今風」なので、そのような作品が好きな人ならオススメできます。

ファイアーエムブレム if

if

シリーズ第14作目。タイトル通り「もしも」がテーマの3DSのFEです。スマブラには「カムイ」が登場してます。
ストーリーは、暗夜王国に生まれ白夜王国で育った主人公「カムイ」が、どちらに与して戦うかという大きな決断をして戦争に身を投じるかというもので、選んだ国によってパッケージが変わります。この「同じキャラが味方にも敵にもなる可能性がある」という仕組みのおかげで、敵キャラがかなり魅力的であり、戦いに対する迷いを強く感じられる作品になっています。ただ、裏にある設定がごちゃごちゃしているせいか、ストーリーの持って行き方がだいぶ雑に感じる部分があったのが惜しい気がします。
攻略面は、運要素の強かった前作の「デュアル」「ダブル」を洗練し計算して戦術に組み込みやすくした「攻陣」「防陣」と、特定の場所で発生できる大きなマップギミック「竜脈」が特徴です。マップの地形も練られており、戦術的なバトルが楽しめます。

「覚醒」と同様に、キャラゲーとしての作り込みは十分なので、ストーリーだけがちょっぴり微妙な神ゲー一歩手前なゲームです。十分に面白いんですけどね……

ファイアーエムブレム Echos

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シリーズ第15作目。最新作。第2作目の「外伝」のリメイク作品で、スマブラ出演キャラはいません。ダンジョン探索があったり、武器を装備してなくても攻撃ができたり、持てる持ち物が1つだけだったり、3すくみがなかったりなど、FEとしては異色な要素が多い作品。
ストーリーとしては、主人公の「アルム」と「セリカ」がそれぞれ別々に平和を求めて立ち上がる、というものです。物語の大半でこの2人は別々に行動していますが、幼少期を共に過ごしていた関係上、互いのことを気にしながらストーリーが進んでいき、それが話の展開に絡んできます。フルボイスや膨大なテキスト量によって、ストーリーをじっくり楽しむことができます。
攻略面については、従来作品とは全く違う新鮮な体験が味わえます。とにかく地形効果が大きいのと、射程武器の射程がアホみたいに長い事が特徴なので、有利な場所に陣取っている敵を如何に崩すかが大事になってきます。

従来のFEとは少し違ったベクトルで面白いゲームなので、ストーリー概要を見て興味を持った人であれば楽しみやすいゲームだと思います。

その他(やった事のないもの)

その他、色々なSRPGが販売されています。有名なものだとこういうのがあるらしいです。

いつかやってみたいです。

以上、長くなりましたが簡単にSRPGのゲーム紹介をやってみました。
SRPGはゆっくりじっくりと戦略を考えることができるゲームで、緻密に練った作戦が予想通りに上手く行くととても楽しいです。

(イメージ図)
keikaku

ここに挙げたSRPGでも、それ以外のSRPGでも、ぜひぜひプレイしてみてください。

そして、興味があれば是非SRPGを作ってみてほしいなあと思います。一からプログラムするのは大変ですが、SRPG StudioのようにSRPGを作るためのソフトもあったりします。

明日の担当はiFさんです。お楽しみに~~~

この記事を書いた人
mabo

14の平部員です。ロボット技術研究会と兼サーしています。SRPG作りました。また作りたいです。

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