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2018年8月13日 | ブログ記事

【夏のブログリレー】日刊「作曲入門」Chapt.2:音楽とは?

※前回の記事から続けてご覧になることをお勧めします。

昨日に続けてオレスタです。昨日から始めたこのシリーズですが、如何でしょうか…。
音についてというテーマでお届けしましたが、結構数学的な考え方が多くて分かりづらかったかもしれないとちょっと反省しています…。対数とか、理系学生じゃないと忘れるよなあ…。
今回は数式は(ほとんど)登場しませんので、ご安心を!
今回は「音楽」について、学んでいきましょう。

Chapter.2 音楽について

2-1 音楽の三要素

現代音楽、あるいは西洋音楽発達以前の古楽、日本の雅楽や宮廷音楽もそうだが、必ずしもこれらがないからといって音楽にならないわけでもない。あくまで西洋音楽を形作る要素がこれら三要素であるというだけである。しかし、この3つがあると音楽らしく聞こえることは間違いないだろう。また、言うまでもなくこれらの要素は互いに関連している。

2-2 音の長さ

音の長さに関する用語は、全音符を基準に決められる。

2-3 テンポ(BPM)

★練習3
(1) Cを基準とする長音階をすべて4分音符で入力し、BPMを120にして再生してみよう。
(2) Cを基準とする長音階をすべて付点4分音符で入力し、BPMを180にして再生してみよう。

2-4 拍子

拍子の種類

以下に示す強拍と弱拍は1つのパターンであり、例外も多い。

(余談)
私は「グルーヴコースター」という音ゲーが好きでよくやっているのですが、このゲームの"ボス曲"であるGotシリーズは、全て複雑な変拍子になっています。これらの曲の影響もあって、私は変拍子の曲がとっても好きで、やたらと変拍子の曲を書いています。慣れたらやってみようぜ、変拍子!

2-5 調

音楽において,中心となる音や支配的に使われている音の集まり(キー)等に関する一貫性を調性といい,その具体的な内容を調という。

長調・短調では、その前に"日本語での音名"を付けて主音を表す。例えば中心となる音がB♭で、主にB♭から始まる長音階の構成音(B♭,C,D,E♭,F,G,A)によって音楽が作られているとき、その音楽は変ロ長調である、などという。

調は楽曲1つにつき1つとは限らない。途中で調が変化することを転調という。転調は曲の雰囲気がガラリと変わったような印象を与える。

★練習4
(1) ヘ長調の長音階をDAWに打ち込んでみよう。
(2) ニ短調の短音階をDAWに打ち込んでみよう。

※DAWに音符を入力することを"打ち込む"と言う。

2-6 ジャンル

作品の客観的分類のことをジャンルという。音楽のジャンルは実に多様である

終わりに

今回は「音楽について」というテーマでお届けしました。なんというか、中学音楽の復習みたいな感じになりましたね。このくらいの知識は、作曲をする人でなくても、知っていると教養として良いかもしれないです。損はしないはず(得するかどうか分からないけど)。
次回のテーマは「楽器について」。ギターやピアノの奏法、ドラムの構成などについてをご紹介します。はっきり言って私はギターもピアノもドラムもロクに出来ません。それでも作曲が出来るから便利な時代ですね…。とはいえ、これらの知識があると、曲の構成の見通しを立てやすくなったり、実際に売れている曲を聞いたときに”ここのアルペジオがカッコいい!”みたいな洒落た感想が言えたりといいことが多い(?)ので、ぜひ明日もご覧くださいね!

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OrangeStar

traPのサウンド班で作曲をしています! また、個人製作で音楽ゲーム「アイシューター」を制作しています! tw→@hapdap

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