2018年8月11日 | ブログ記事

Nimを導入しよう!

Double_oxygeN

この記事は「夏のブログリレー」参加記事です。

こんにちは,Double_oxygeNです。
長期休暇に入って,何か始めてみたいな,と思っている人にオススメの内容となっています。

Nimとは

この記事のタイトルにも入っているNimですが,プログラミング言語の名前です。
(私,プログラミング言語関連の記事しか書いていませんね……)

この言語の特徴を少し紹介します。

Nimについてもっと詳しく知りたい,という人は各自で調べたり試したりしてみてください。
この記事では,主にNimの導入について書いていきます。

お試しNim

「Nimは気になるがインストールするのはちょっと……」
という方のために,オンラインで試せる環境をご紹介します。
(以下,Nimのバージョンは2018年8月11日現在のものです。最新安定版は0.18.0です)

導入

Nimを動かすためには,最低限以下のものが必要です。

また,NimのパッケージマネージャであるNimbleを利用する場合は,次のものも必要です。

OS毎に,その導入方法を見ていきましょう。

macOS

Macの場合は,Homebrewによる導入が便利です。

$ xcode-select --install
$ brew update
$ brew install nim

Gitやclangは既に標準で入っていますので,これでNimやNimbleを動かすことができます。
あるいは,Homebrew経由でGitやgccを入れることもできます。
Nimコンパイラが標準で用いるCコンパイラは,/usr/local/Cellar/nim/0.18.0_1/nim/config/nim.cfgcc=の部分で変更できます。

Arch Linux

Archではpacmanが最新のコンパイラを提供してくれるので,これを使います。

$ pacman -Syy
$ pacman -S gcc nim nimble git
$ echo 'export PATH=~/.nimble/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
$ . ~/.bashrc

Ubuntu

WSLとしてのUbuntuもこの手順で導入できます。
Ubuntuではaptが最新のコンパイラを提供してくれないので,別の方法を使います。
choosenimです。

$ apt update
$ apt install build-essential # gcc を導入します
$ apt install curl git
$ curl https://nim-lang.org/choosenim/init.sh -sSf | sh
$ echo 'export PATH=~/.nimble/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
$ . ~/.bashrc

Linuxの他のディストロ

公式の導入ガイドを参照してください。
https://nim-lang.org/install_unix.html

Windows

毎度環境構築が大変なWindowsです。

まずは,MinGW-gccを導入します。
.7zファイルを解凍できるようにするために7-Zip等の解凍ソフトを用意します。

次に,Nim公式の導入ガイドにアクセスします。
https://nim-lang.org/install_windows.html

「Notes about compiler dependencies」と書かれた項目にあるmingwのダウンロードリンクから,OSのbit数に注意して.7zファイルをダウンロードします。
MinGW-gcc
解凍ソフトを用いて解凍し,Cドライブ直下などのわかりやすい場所に置きましょう(ここではC:\に置いたとします)。
コントロールパネルの「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「環境変数(N)」より,環境変数PathC:\mingwXX\binを追加します。
Powershellでgcc -vが問題なく動いた場合は成功です。

続いて,Nimコンパイラを導入します。
同じく公式の導入ガイドより,上部の黄色いボタンをクリックして.zipファイルをダウンロードします。
このとき,gccのbit数とnimのbit数が必ず合うように選んでダウンロードしましょう
32bitの場合はx86,64bitの場合はx86_64です。
nim-windows
同様に解凍し,わかりやすい場所に置いておきましょう(やはりC:\に置いたとします)。
同じように環境変数を編集し,PathC:\nim-0.18.0\binを追加します。
Powershellでnim --versionが問題なく動いた場合は成功です。

あとはgitを導入すればOKですが,これはggってもらったほうが確実です。
(手抜きではないです……私がここで間違った導入方法を教えてしまうよりはずっといいので……)

まとめ

これで,みなさんのコンピュータにNimが導入できましたでしょうか。
数少ないNimユーザがこうして増えることは,私としても嬉しい限りです。

それでは。

この記事を書いた人
Double_oxygeN

創作をします。言語,音楽,数学,プログラミングに興味があります。

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