新入生の皆様、ごきげんよう。新生活が始まりしばし経った頃かと思いますが、ご友人はできましたか。無事できた方は冷やかしに来てんじゃねえぞ。早く失せろ。新歓ブログリレー2018 4月9日の記事は、趣味のマニアックさや人格の問題、対人恐怖などにより健全な人間関係の構築を放棄した方々が、大学生活を生き抜くための心構えや知恵を、同じく人格に問題を抱える私の経験に基づき述べるものにしたいと思います。
情報弱者問題
ぼっち大学生活の最大の問題は、情報弱者になることです。学生共同体を伝搬する本質情報はあなたに到達しません。あなたは自ら情報の一次発信源に気を配らなければなりませんが、世間一般のクソ健常者どもは情報掲示の方法をいくつも用意しぼっちを苦しめることが好きです。例えば、本学の無能██課は学内掲示板、学内メール、本学Webサイト、教務Webの中からきまぐれで情報発信の方法を選びます。また、本学にはOCW-iなるシステムが整備され、休講や試験日程、課題の存在を確実に知らせることが可能になっているはずですが、教授の中にはそのような情報を口頭でのみ伝え、ぼっちが死ぬ過程を観察して楽しむサイコ野郎が潜んでいます。様々な情報発信源のすべてに気を配ることは困難です。どうしたらいいのでしょうか。
対処法はTwitterを始めることです。幸運なことに本学ではTwitterにおける学生コミュニティが発達し、ネット弁慶な方は馴染みやすいでしょう。Twitterの検索コマンドも活用してください。例えば、検索ワード filter:follows
と検索するとフォローしているユーザーのツイートの中から検索できます。ただし、Twitter上にすべての情報が流れているわけではないので、油断は禁物です。
ぼっちが講義をブッチ!w
基本的に、ぼっちが講義を欠席することは危険です。前述したとおりぼっちは情報弱者なので、重要な情報を聞き逃す可能性があります。つまらない講義は履修取り消しを検討しましょう。そうは言っても、ぼっちになるような方々の中には大学を最大限サボりたい社会不適合者の方も多いことでしょう。課題の有無や評定算出法を初回に説明する教授や、OCW-iをちゃんと使う教授の講義は欠席しても比較的安全です。出席点が無いと確認するやいなや全ブッチを敢行するどうしようもないバカもいますが、そういうことをしても助かるのは友達がいる健常者の特権です。ぼっちはサボれる講義を鋭く見極め、目標評定点を設定し課題や試験のやり過ごし方を入念にシミュレーションした上でサボりましょう。
空きコマの過ごし方
図書館で作業(勉強や趣味の進捗など)は鉄板です。ただし、図書館2階(チズケ2階)はグループ学習スペースがありウェイどもがうるさいので、雑音を背景に作業をしたい人以外は避けましょう。
ランチメイト問題
ぼっち飯に慣れてください。ラーメン店には一人客が多い傾向があるので利用しましょう。また、学食のうち第二食堂(二食)にはぼっち向けの席があります。お弁当を買って人がいないところで食べるという方法もあります。穴場を探しに学内を探検するのも面白いかもしれません。
「ぼっちはサークルに入れ」言説
ぼっちはサークルに入って友人を作れというアドバイスは巷に溢れかえっています。私見としては、趣味の合うサークルには入るべきです。オタクは趣味の話題に対して饒舌になる習性がありますので、それを利用してぼっちから脱出してください。一方、友達づくりだけを目的に、活動内容の不明瞭なサークルや趣味の合わないサークルに入るのはやめるべきです。コミュ力のないあなたにとって、そのような人間関係は長続きしません。これは当然の話ですが、人間関係で焦っていると忘れてしまいます。ぼっちは冷静になりましょう。
明日のブログリレー担当はDPさんです。