この記事は夏のブログリレー8日目の記事です。
こんにちは!haruka1012です!
6月に受験した色彩検定2級に合格したので、お絵描きにも応用できる色に関する話をしたいと思います。

↑嘘じゃないよ!!本当に合格したよ!!!
その中でも
・光に関すること
・配色に関すること
を特に語っていきたいと思っています。
光に関するいろいろ
さて、突然ですが問題です。
赤いリンゴに青色の光を当てると何色に見えるでしょうか、、、???
「赤+青」を絵具のように考えてしまうと紫色に見えると思ったのではないでしょうか。
実は赤いリンゴに青色の光を当てると
黒に見えます!!

(出展:でんじろう先生のはぴエネ!https://www.ctv.co.jp/hapiene/program/20090712/index.html)
では、なぜ黒に見えるのか??
それはリンゴのような赤い物体は青の光をすべて吸収してしまうからです。

(出展:https://www.konicaminolta.jp/instruments/knowledge/color/section3/3-02/)
分光反射率:物体に光が当たったとき、光の波長(色成分)ごとにどれくらいの割合の光が反射されるかを示す値。
人がものを見ることができるのは、ものに当たって反射した光が目に入り、目のレンズでピントが合って網膜に届くからです。(吸収してしまうものは目に届かない)
↑のリンゴの分光反射率のグラフから、長い波長:赤に近い部分の光は反射するけれど、短い波長:青の光は反射しないことがわかります。

そのため赤いリンゴに青の光を当てると、反射する光がなく、黒く見えるのです。
普段の生活での光、太陽光や照明の光には、赤い光が含まれているので、赤く見えます。
つまりイラストを描くときには、物体のもともとの色(固有色)の分光反射率と当たっている光の色を両方考えることで実際に目に見える色を表現することができるのです。
色の基礎知識
配色のことを紹介する、、、、その前に色についての基礎知識です
色は「色相/明度/彩度」という3要素で構成されています。

色相:どのような色かを示す。異なる色相を輪のように配置すると色相環になる。
明度(縦軸):明るさを示す。明度が高いと白っぽく、低いと黒っぽくなる。
彩度(横軸):鮮やかさを示す。彩度が高いとビビットに、低いと無彩色っぽくなる。
さらに明度と彩度を合わせた色相のまとまりのことをトーンといいます。
(色彩検定2級では上の表にある、12トーンを覚えます!)
配色に関するいろいろ
効果的な色遣いがされたイラストを描くためには、配色のパターンを利用するのが一番手っ取り早いと思ってます。
そこでいくつか配色パターンを紹介します。
ドミナントカラー配色

同じような色相でまとめているけれど、トーンは違う配色のことです。
色の持つイメージをダイレクトに伝えられます。
(赤→情熱的、青→清涼感など、、、)

↑「氷」がテーマのイラスト。青系の色を使うことで氷の冷たそうなイメージを伝えられたかと思ってます!
ドミナントトーン配色

同じようなトーンでまとめているけれど、色相は違う配色のことです。
トーンの持つイメージをダイレクトに伝えられます。
(ビビッド→元気そうな感じ、ペールトーン→かわいらしい感じなど、、、)

↑2025年お正月イラスト。ビビッドカラーを使うことでお正月らしい華やかさを伝えられたかと思ってます!
また、カラフルな色で塗りたいときにも効果的だそう。

↑イラストレーター小田望楓さんのポスト。(@kamisukimifu)
明暗をそろえる=白黒にしたときに綺麗 だと差し色を加えてカラフルにしてもうまくいくそうです。
ダイアード配色
色相環上で反対に位置する色(補色)を使用する配色のことです。
パキっとした印象になるのでキャラデザとかによく使われます。


↑エヴァ初号機のカラーリングにも使われてます。この配色見るだけで初号機だ!!!ってなりますよね。
最後に
色選びってなかなか上達方法がわからず難しいですよね~。
だけど、今回の話で色の知識が少しでも増えたと思っていただけたら嬉しいです、、!
いろいろ語らせていただきましたが、今回の話したものは色彩検定で学んだ氷山の一角にしかすぎません!
是非興味がある人は色彩検定を受験してみてください!!
イラストだけでなく、ファッション、インテリアなど他の分野にも役立つ気がします!
明日はHechima546さんの記事です!お楽しみに~~