この記事は新歓ブログリレー3/15の記事です。
※この記事を書いてる人の文章能力、語彙力、言語能力はかなりクソです。気をつけましょう。
新入生の皆様ご入学おめでとうございます。
はじめまして私はKiLooSiaと申します。私はtraP内ではDTMをしています。DTMというと聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、簡単にいうとパソコンで音楽制作をしております。新歓期にはDTMの体験会などもしますので興味のある方は是非。
今回はDTMに使うDAWというものについてのお話をざっくりとしてみようと思います。
DAWとは
Digital Audio Workstationを略してDAWと言います。これを使って曲を作ることができます。ピアノロールを使って打ち込みをしたり、ボーカル曲を作ったり生楽器の演奏した音を使いたいときはオーディオ録音して編集したり、各トラックにいい感じにエフェクトをかけたり、MIXをしたり……そんなことができます。フリーソフトから有料のものまで様々な種類があります。
例えば有料のものだとLogic ProX(Mac専用),FL Studio(Win専用),Cubase,Studio ONE……などがあります。
一方でフリーソフトだとGarageBand(Mac専用),Music Studio Producer(Win専用),FL Studioデモ版(Win専用),Studio ONE Free,Domino(これは正確にはDAWではないです。打ち込みしかできません。Win専用)……などがあります。
たくさんの種類がありますが、Windowsでしか使えないものやMacでしか使えないものもあるのでDTMをするためにパソコンを買うときは気をつけましょう。
どのDAWがいいか
正直なところ私も全てのDAWに触れたわけではないので、一概に言い切ることはできないです。見てもいないものをdisったりするのは良くないですしね。この中で私が触れたことがあるのはLogic ProX,FL studioくらいです。四年くらい前から三年間FLを使っていて、Logicの方はちょうど大学に入学したくらいの頃から使っていました。
本題に戻りますが、個人的にオススメなのはLogic ProXです。
なぜか?
まず一つの要因として安いからというのがあります。23,800円で買えます。安いのか高いのかピンとこない方もいると思いますが、安いです。他のDAWだと高いもので10万円を超えるものなどもあるそうです。またLogicはアップデートの際にお金がかかりません。アップデートの際に音源が増えたりなどもしますがただで増えるんです。
また、もともと入ってる音源がかなり豊富です。
↑これはほぼデフォルトで入っているソフトシンセサイザーです。Synth1だけは外から入れたのですがこれはフリーソフトなので大した問題ではありません。また、EXS24というのは正確にはシンセサイザーとは違ってサンプラーというものです。
またプリセット(既に音作りが済んだ状態のもの)も豊富であんまりシンセをいじらなくても割と曲が作れちゃいます(当然状況に応じていじった方がいいものが作れます)。また、ループ素材やエフェクターもかなり豊富です。これがさらにアプデの際に増えるものですから本当に素敵ですよ。ただここで一つだけ注意してほしいことがあるのですが、量がめちゃくちゃ多いのでパソコンの容量もかなり食われます。Logic使ってDTMしようと思ってる人は内部ストレージは多めのものを買っておいてください。間違っても128GBとか買わないでください。絶対に後悔します。私は今後悔しています。
容量は大きめのPCを買うことを強く勧めます。できれば512GBくらいあるやつ
あと、割と操作がわかりやすいんです。もしかしたらこれは慣れかもしれないですが。
他にも色々ありますが長くなるのでこれくらいにしておきます。また、フリーソフトのGarageBandはLogicの簡単版です。Logicに興味のある方はこれを見て考えてみるといいかもしれないです。
終わりですが
これだけではいまいちピンとこないかもしれないので、Logicで作った曲の一部分を載せます。
この曲はタイトルの通り未完成で、これからボーカルが乗ったりします。シンセで鳴ってるメロの部分が歌われます。私自身ボーカル曲を作るのは初でございます。 また、これは軽い宣伝ですが2018年4月29日の春のM3(http://www.m3net.jp) に個人的に参加します。私は第二展示場2階 ク-29cにスペースをいただいております。そして、上に乗せた曲の完成版も収録されたCDを頒布予定です。どうぞ宜しくお願い致します。結論
LogicでDTMをする人は、容量が大きめのPCを買うことを強く勧めます。できれば512GBくらいあるやつ
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました
明日の担当は@Namazuさんです