この記事は夏のブログリレー33日目の記事です。
皆様、こんにちは!!!!
23Bのo_ER4ことオイルフです。
今回は大学の講義中にblenderを使った際にchatGPTに助けられた話に関して、ブログに書くことにしました。
経緯
僕は、2Q[1]に300番台の文系教養の科目をとる機会があったですが、その科目の最終課題が、端的に言うと作品を作ってくるものでした[2]。
講義を履修している人たちは、様々なジャンルの作品を提出していたのですが、僕は、その中だと比較的使い慣れているblenderを使って何かつくることにしました。
そこでランダムな軌道をオブジェクトが移動するアニメーションを作ることにしたのですが、思いの他自力実装が難しく、困った末にchatGPTに聞いたらあっさり解決しました。
- 今回の制作時点での僕の使っているblenderのversionは4.1-4.2です。
GPTに最初聞いた時点では4.1だったのですが、その後4.2にアップグレードしました。 - 以下chatGPTのことはGPTと略させていただきます。[3]
GPTに聞いてみた
GPTを使用するには、
- webサイトで尋ねる
- APIをたたく
といった方法が主に挙げられます。
僕は普段特にGPTに課金などはしていないのですが、もしあまりにも解答が的を得なかったら有料プランを使おうかな~~位に思っていました。
そして最初、webサイトで無料のモデルで尋ねることにしました。
当時の僕:「・・・え、pythonのスクリプト組んでblenderのAPIをたたく手法でいけるのか!!!!???てかpythonのスクリプトも組んでくれてるやん!!!」
ということで、一旦これを参考に(というか数値の設定やコンポーネントの設定以外の大体をパクって)スクリプトを適用しました。
とは言え実際に動かして頓珍漢な動きだったら意味ないので実際に動かしてみます。
当時の僕:「お、移動は出来てるじゃん、瞬間移動しちゃってるけどこれパスをうまく修正すればいけそうだな、これもGPTに任せたらパスの指定もやってくれないかな」
ということでさらに修正を加えることにしました
更に修正してみる
てことでGPTの提案したスクリプトを基に改善を加えたところ、このような動画の通りにになりました
割と当初の僕が想定していたような挙動をとってくれました。
やったね。
てことで後はモデリング頑張れば課題終了ですね。
ここから結構大変だったのはまた別のお話です。
感想
そもそも僕は、blenderでpythonのスクリプトを組んで実行できること自体は知っていたのですが、この課題をこなすまでblenderのためにpythonのスクリプトを書いたことがありませんでした。
しかし、GPTにたまたまやり方を尋ねるだけでこんなにもあっさり実装が済んでしまって、「GPTの力ってスゲー」と改めて認識する機会となりました。
おわりに
いかがでしたか?夏のブログリレーも終わりに差し掛かってきましたね。
明日の担当者は@o_ER4こと連続で自分です、因みにこのブログを執筆している時点でまだ記事作成に手を付けていません、果たして明日中に間に合うのでしょうか(おい)
お楽しみに!!