23Bのハマです。今回24春のハッカソンにて11班はゲーム制作を2日間で行いました。
制作したゲーム「再燕巣(サイエンス)」は完璧とは言えないものでしたが、アイデア賞 とテーマ賞(エン) をいただけました。11班のゲーム制作記録を私の感想を交えてまとめていきます。
チームメンバー
s9(リーダー,プログラマー)
hama65(プログラマー)
kimacrow(プログラマー)
udon(サウンド)
Neon(プログラマー)
ch4tla(グラフィック)
ゲーム概要
いわゆるの某◯太郎電鉄のようなすごろくゲームです。東工大から科学大(Science Tokyo)へ変わる直前に東工大のツバメ(燕)がどこかへいってしまったので東工大に帰らせるという設定のゲームです。
予定していた機能を完成しきれなかったのですが、完成できた部分までを説明していきます。
プレイヤーの人数選択
プレイ人数を二人から四人まで設定できるようにして、友達などと一緒にゲームをできるようにしました。(下の感じです)
行動選択画面
「サイコロをふる」,「手札などの確認」,「マップを見る」といった3つの行動選択をできるようにしました。
それぞれサイコロを振ったり、自身の手札と所持金を確認できたり、マップ全体を自由に見ることができたりなど多様な機能を作りました。
ツバメにご当地グルメをプレゼント
先ほどツバメを東工大に連れ戻すと言いましたが一筋縄では行きません。ツバメの食べたいご当地グルメをあげないと一緒に東工大へ動いてくれません。
ということでツバメに集めたグルメをプレゼントしてゲームを進めていきます。
ゲームクリア
ツバメを無事に東工大へ届けることができるとゲームクリアとなります。
実際にはバグなどのせいで最初から最後まできちんと動くところまでを2日間では作りきれなかったのですが、アイデアや仕様などはしっかり作れたと感じています。
感想
s9(リーダー,プログラマー)
積極的に対面で案出しや仕様決めをしたことで、アイデアを洗練させられたのがすごく良かったです。また、アイデア部分で評価をもらえてよかったです。
仕様が複雑になりすぎて完成できなかったのは残念でしたが、皆が完成に向けて精一杯頑張ってくれました。ありがとう。
hama65(プログラマー)
個人的にScratchやunityでゲームを作ったことはあったのですが、今回のハッカソンではグループでの創作ということで色々苦戦することや学ぶことがあってとても楽しかったです。ハッカソンに参加して感じたことはグループでゲームを作ると想像以上に内容が決まらない! 色々な面白いアイデアが出るのでゲーム内容を詰めていくことが大変でした。その故面白いゲームデザインにまとまって良かったし、その過程でチームはメンバーと面白いゲームにしようと活発に話し合えたのは良い経験になりました。何よりチームメンバーがそれぞれ積極的に動いてたおかげで賞なども貰えたのかと思います。
実際の2日間の開発も手探りでプログラミングに詳しいs9さんに聞きながら楽しく開発できました。特に今回のゲームは画面のシーンごとに分担してプログラムを作っていったので、常にコミュニケーションを取りながら詰めていく感じで面白かったです。
チームでプログラムを書くことはかなり貴重な経験だったと思うし、これを何かに活かせれば良いかなっと思います。
kimacrow(プログラマー)
ハッカソン初めての参加でプログラミングを担当させていただきました。大学からプログラミングを始めた超初心者で、おまけに2日目は参加できないと分かっていたので、何の役にも立てないだろうと思い、初めは参加をしないでおこうと思っていました。しかし24Bの友達が片方しか行けなくても参加していたことから、思い切って参加してみました。結果として、絶対に参加した方が良いです!先輩達は優しく教えてくれるし、チームで何かモノをつくる楽しさを体験できたので、あの時行く決断をして良かったと心から思っています!準備期間も含めてめっちゃ楽しかったです、ありがとうございました!
udon(サウンド)
ハッカソン初めての参加でbgmを作らせていただきました。曲制作自体はしたことがあったのですが、これまでは一曲大体少なくとも一ヶ月要する、という感じで仕事がめちゃ遅かったので、2日でbgmをいくつか作るというタスクを何とかこなせて自分でもびっくりしています。
ゲームの全体としては、準備期間に皆んなのアイデアが爆発して2日じゃとても作り終わらない内容になってしまったのが、反省はするべきなんでしょうが、個人的にはめっちゃ良いチームだなと今も感じてます。本当にお疲れ様でした!
ch4tla(グラフィック)
初めてのハッカソン、グラフィック担当として参加しました。自分がプログラムダメ人間だったので、素材を作り終えた後に手助けができなかったのが悔しいです。すごろくという完成までかなり時間がかかるアイデアを実現しようとしてくれたプログラマーの方々と、神BGMを作ってくれたudon君には圧倒的感謝です!めっちゃ楽しい2日間でした!ありがとうございました!
Neon(プログラマー)
初めてハッカソンに参加し、プログラミングを担当しました。割り当てられたところを全て完成させることができずチームの足を引っ張ってしまいました。事前に話し合っていた仕様を、少し変更するのを許してもらって、やっとの思いで1シーンだけ作りました。...完全に実力不足でした。ごめんなさい。チームを組んで制作するのは初めてでしたが、色んな案を出し合って1つのものを作るというのはとても楽しかったので、一緒に制作をしたメンバーの皆さんには感謝しています。ありがとうございました。