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2023年4月4日 | ブログ記事

美術館に行く前にやっておいた方がいいこと。

新歓ブログリレー25 27日目です。合格された方、おめでとうございます。

誰?

最近、絵を描き始めた じゅ です。美術館とかを巡って芸術作品に触れている程度の人間です。

はじめに ~芸術を観賞しよう。

このブログを開いたあなた。おめでとうございます!あなたは芸術鑑賞を始める機運を獲得しました!

そもそも、こんなブログを開こうとする時点で、多分芸術に興味があるのではないでしょうか。そこで今回は、美術館に行く前にやっておいた方がより楽しめることを4つ紹介いたします。

ちなみに、どんな美術館があるか気にな方は、以下にその内容をまとめたものがあるので是非そちらもどうぞ。(主に東京の国立美術館をまとめています。)

午前中で講義が終わり? だったら、オトクに美術館めぐり。
‌‌「じゅ」です。ブログリレー27日目です。 美術館巡りを始めたので、学生がオトクに回れる東京の美術館をまとめました。 目次 初めに~美術館のススメ キャンパスメンバーズとは 1.国立西洋美術館 2.東京国立近代美術館 3.国立新美術館 番外1.あとろ割 番外2.アーティゾン美術館 最後に~展覧会の情報を集めよう 初めに~美術館のススメ 大学の講義が午前だけで午後は暇ということもあるでしょう。そうなるとパソコン大好き東工大生は一目散に自宅に直帰しますが、そんなことをするとわざわざ朝早くに起きて満員電車を押し合いへし合いしながら大学に来た苦労が報われません。せっかくだから、帰り際に美術館への…

美術館に行く前にやっておいた方がより楽しめること4選

基本的な方針は「余計なものは入れない」です。芸術鑑賞は鑑賞者と作品が一対一になって行われるものですから、この二者以外でかつ余計なものはできるだけ取り除いておきたい訳です。

と言うと美術館へのハードルが上がってしまうのですが、以下に紹介する内容は大して難しいものではなく、なんなら、別にやらなくたって十分に鑑賞できます。とりあえず参考程度に読んでください。

1. 体のコンディションを整える。

いきなり仰々しい話ですが、やっていることは大した話ではありません。
そもそも芸術鑑賞は想像以上に体力を消耗します。なにせ、美術館における芸術鑑賞はほどんどの場合立って行われますし、その上頭をかなり使いますから、結構あっという間にバテます。ですので、体力がある程度あった方が鑑賞を楽しめる訳です。

そこでやることは、1.過度な運動はしない。2.食事の直後は避ける の2点です。まあ対して難しいことではないでしょう。特に生活習慣がよろしくない人は、食後の眠気を避けるために午前とか夕方をお勧めします。

2. 割引情報を調べておく。

美術館には結構割引があります。

例1:キャンパスメンバーズ
例2:あとろ割

こういった割引を使えば、元を取ろうと変に気を負う必要も無くなります。是非活用してください。

3. なるべく人が少ない時間帯を狙う。

美術館が人で混雑していると、どうしても時間をかけて作品を鑑賞することができませんし、作品によっては「雰囲気」が重要なものもあるので、でれば人は少ない方がいいです。

平日は特に空いているのでおすすめです。ただ、平日の昼は学校や仕事で行けない方も勿論いると思います。そういった時は、金曜日の夜がおすすめです。大抵の美術館は金曜日に夜開館を行っているので、気になる展覧会があれば美術館HPで開館時間を調べてみてください。

4. 持ち物はコインロッカーに置いておく。

鑑賞時は、荷物が結構邪魔になります。また、1で述べたように、芸術鑑賞はかなり体力を消耗します。ですので、なるべく身軽な方がいいわけです。

そこで、ほとんどの美術館にはコインロッカー(大体は無料)があるので、是非これを活用してください。

おわりに ~展示室のマナー

以上4つ紹介しました。あとは展示室に行き、存分に作品を味わうだけです。さて、このとき注意すべきことがいくつかあります。

1. 作品には触らない

かなり基本的なことですが、ほとんどの作品は世界に一つしかありません。ですので、その作品の保護のためにも作品は触れるのは厳禁です。ただし、現代アートの展覧会に行くと、たまに触れたり座れたり踏めたりする作品があるので、そういった場合は存分に触り倒しましょう。

2. 飲食はしない

1.と同様の理由で、展示室での飲食は原則禁止されています。もちろん、展示中喉が渇くということがあると思います。そういった場合は展示会順路の途中にある休憩室のような所で水分補給しましょう。ちなみに、東京国立近代美術館の休憩室「眺めのよい部屋」は本当に眺めがよいのでおススメです。

3. 写真を撮る際はなるべく静かに

特に国立の美術館では、作品の写真撮影が許可されている場合が多いです。ただし、カメラのシャッター音には注意が必要です。展示室は基本静かなので、シャッター音が思ったより響き、他の鑑賞者に迷惑をかける可能性があります。ですので、無音カメラアプリなどを利用して、シャッター音をなるべく抑えた方がよいです。

ちなみに美術館HPでは、作品の説明とともに画像が載っている場合があるので、そちらも活用してみてください。


さて、それでは、芸術鑑賞を存分に楽しんでください。

次回は、@Suu__u さんと @liquid1224 さんです。お楽しみに!

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この記事を書いた人
kitaju

本名「じゅ」。22のサウンド班。低迷中

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