新歓ブログリレー22日目の記事です。
挨拶
こんにちは、22Bグラフィック班のHacoです。絵とかアニメを描いていたら必修単位をいくつか落としました。
新居に移り、いよいよ新生活の始まりを迎えるor迎えた人が増えてきたと思います。家と家具の次に決めるは、ズバリバイトですね(ほんまか?)。
というわけで、このブログでは新入生向けにバイトの選び方私のバイト選びで失敗したことを書いていこうと思います。
諸々の経緯
上のチャプターで
家と家具の次に決めるは、ズバリバイトですね
などとほざいているくせして、自分が初めてバイトに申し込んだのは5月末でした。
というのも、慣れない土地での大学生活と一人暮らしということがあり、生活に慣れることを優先させたかったからです。
そして結局私は(研修があるぐらいにはちゃんとした会社の)塾講師アルバイトとして、研修期間を経て夏から教壇に立つことになりました。この辺までは順調に進んでたと思います。
暗雲が立ち込めたのは9月でした。大学の夏休みが終わる、すなわち後期の時間割を決めるタイミグで、毎週のシフトの時間と取りたい授業時間が重なってしまってしまいました。
流石に取りたい授業よりもバイトを優先するのはなんか違うなぁ、と思い、その時間のシフトを外してもらった結果、年末までほぼ無職になりました。なんで?
これが契機となり、その後も似たようなことやトラブルが立て続けに発生してしまったため、退職しました。
結論:色々と運が悪いことが続いた
塾講師で定期的な仕事をするには、担当するクラスや生徒を持つことが不可欠です。
が、自分は仕事を始めたタイミングが、そういうものを持つのに適していませんでした(特別な日程で動く夏期講習→新学期は履修が確定しないので予定を出せないor取り消さざるを得ない)。
加えて、たまたま理系を担当する講師が自分以外にたくさんいたこと、職場の上司がかなり苦手なタイプだったこと(これは完全に自分の相性の問題であり、職場の方々には一切の非はありません)などもあり、その職場は私が働くには致命的に適していなかっと思います。
とはいっても、バイトを始めないことにはそのような職場の雰囲気だったり内情だったりを知れることはないのです。
私のバイトでの一番の失敗は「早い段階で仕事に見切りをつけることができなかった」ということでした。
そのようなことを踏まえ、次のチャプターに、簡単な助言のようなものを挙げていきたいと思います。
これからバイトを選ぶ人たちへ
バイトって今すぐ始めたほうがいいの?
早く始められるに越したことはありませんが、どっちかというとNo。
バイトをすることは確かに重要ですが、バイトよりも大切なものはいくらでもあります。
それこそ、大学で交友関係を広げるなら、サークルに入ったり、弊学であればユニットの付き合いもあるかと思います。
そのような関わりを蔑ろにしてまでバイトに励むのは勤勉という意味では立派なこととは思いますが、本当にそれでいいのか今一度考えてみて欲しい、というのが私の率直な意見です。
ちなみに、周囲の一人暮らししている友達も、最初の数ヶ月はバイトせずに生活に慣れることに徹していることが多かったので、一人暮らし勢はバイト探しを急ぐ必要はないのかな、と思います。
特に所属サークルが正式に決まり、活動が本格化するゴールデンウィークごろまでは、新歓イベント等でスケジュールが不規則になりがちですからね。
私のような実質無職状態に陥るパターンは、ちゃんとした(当社比)会社に勤めている場合は結構珍しいケースだと思います。
が、一つ言えるのは、シフトの融通が利く職場や職種のほうが何かと働きやすいのではないか、ということです。
結局、どういう職場がいいの?
職種によらず言えることだと思いますが、結局は本人の働きやすさが一番かなと思います。
ぶっちゃけ私は時給に目が眩み塾講師を申し込みましたが、働く時間が少なければ高い時給も意味がありません。
そして、労働のモチベーションは職場の雰囲気の良さに比例します。
時給高くてほぼ無職のバイトよりも、時給こそ低いけどお願いすればシフトの都合を合わせてくれる職場の方が絶対にいいです。
矛盾しているようですが、簡単に仕事を辞めたいと切り出せるような職場は、おそらく合っていると思います。
話し相手にとってマイナスな話題を切り出しやすいとはすなわち、職場の雰囲気がよく、話しやすい場であるということです。
職種に関しては、その仕事によほど思い入れやらやる気やらがない限りは、労働時間以外で仕事のことを考える必要のないものがいいと思います。まあ理想論ではあるのですが…
最後に
くだらないお話に最後まで付き合っていただきありがとうございました。
これを読んでくださっている新入生に素晴らしい大学生活が訪れんことを祈っております。
次回の記事は@oriorituの担当です。心して待て。