traPは、8/28に中高生のためのプログラミング教室を開催しました。本記事は、その教室の開催報告となります。
本教室は対面で開催しました。2020年春以降でtraPのプログラミング教室が対面開催できたのは本教室が初となります。
今回の教室では、最初に教室全体で説明を行い、その後それぞれのグループに割り振った講義室に移動して、2人の生徒に対してtraPのTA1人が教えるという形で進行しました。
今回の教室の最終目標も、前回までのプログラミング教室同様、Webブラウザ上で動くインベーダーゲームを作成することです。
TAと生徒の間でアイスブレイクを行ったのち、教室がスタートしました。
以下は当日に使用した資料の一部です。基本的な内容からスタートし、段階を踏んでやれることを増やしていき、敵に弾を撃つ、障害物を発生させるといったことが可能になります。
お昼休みになりますと、ご協賛をいただいている株式会社サポーターズ様から唐揚げ弁当の差し入れをいただき、traP部員1人によるLT会(ライトニング・トーク)を教室全体で行いました。下の画像はtraP部員が自前のコメントツールを用いてプログラミングについてのLTを行なっている様子です。
その後も各講義室に戻って引き続きプログラミングを続け、目標達成に向けて進んでいくことができました。
教室の最後に、全体に戻って締めの挨拶と簡単なアンケートを行い本教室は終了しました。
上記のアンケートの結果、生徒参加者全員から「良かった」の評価を得ることができました。また、この教室をきっかけにプログラミングに興味を持った、ゲームを完成できたことに達成感を覚えられたといった感想を得ることができました。
最後に、本教室にご協賛いただいた株式会社サポーターズ様、TA、遊撃、裏方として協力をしてくださったtraPのサークルの方々、そして本教室に参加いただいた生徒の皆様、今回は本当にありがとうございました。今回の教室に参加できなかった方もぜひ、次回の来年春の教室に参加いただければ幸いです。