こんにちは。naoです。
2/22に聖学院中学でワークショップを開催しました!!
このワークショップはRobogals Tokyoさんの主催で、私たちはそのお手伝いという事で参加させていただきました。今回はその様子を書かせていただきます。
ワークショップの目的と概要
ワークショップでは
- 他人を理解する学びの獲得
- 工学系への興味の醸成
- こどもが主体的な行動をとる
を目的として開催され、LEGO マインドストームを用いたプログラミングを行いました。
聖学院中学の一年生5クラス(生徒約 170 名)に対して1クラス5人程ずつが講師に付き、プログラミングとロボットアームの組み立てを行いました。
ワークショップの内容
ワークショップの中では、6人組に別れてもらった生徒たちにロボットに前進・後進・旋回をさせる方法を教え、とある目的を提示し、その目的を達成させるためにどうすればいいかをトライアンドエラーで実践してもらいました。
そのとある目的とは、用意したフィールド(下図)上にあるゴミ(紙コップ)を全て回収してSTART地点まで持って帰ってくる事です。
最後にはほぼ全ての班が目標を達成し、残念ながら全てのゴミを回収できなかった班もかなり惜しいところまで回収することができました。
この、『試行錯誤しながらも目標に近づいていく』という大切さを生徒たちに実感してもらえたと思います。
終わりに
このワークショップで大きな問題も起きず、子供達が気持ちよく学ぶことができたとお思います。この経験が子供達の将来の糧となってくれることを願います。