traPは、8月24日に、中高生のためのプログラミング教室をオンラインで開催しました。本記事は、その教室の開催報告となります。
2020年春から問題となっている新型コロナウイルス感染症の影響より、前回、前々回同様、今回の夏の教室もZoomを用いたオンライン開催となりました。本教室のオンライン開催は今回で3回目となります。
今回の教室では、最初に教室全体で説明を行った後に、それぞれに割り振ったブレイクアウトルームに移動し、2人の生徒に対してtraPのTA1人〜2人が教えるという形で進行しました。
今回の教室の最終目標も、前回までの教室と同様に、Webブラウザ上で動くインベーダーゲームを作成することです。
TAと生徒の間でアイスブレイクを行った後に、教室がスタートしました。
以下は当日に用いた資料の一部です。基本的な内容から確認を行い、徐々にやれることを増やしていき、敵に弾を打つ、障害物を発生させるといったことが可能になっていきます。
お昼休みになると、traP部員2人と今回のプログラミング教室にご協賛をいただいている株式会社サポーターズ様からのLT(ライトニング・トーク)会を教室全体で行いました。下の画像はtraP部員が自動で画像を生成するプログラムに関するLTを行なっている様子です。
その後午後も各自のブレイクアウトルームで引き続きコードを書き、目標達成に向けて進んでいくことができました。
教室の最後に、全体に戻って締めの挨拶と簡単なアンケートを行い終了しました。
上記のアンケートの結果、生徒参加者全員から「良かった」の回答を得ることができました。また、プログラミングをもっと勉強したいと思えるきっかけとなった、どういう風に動いてるかがわかっておもしろかったといった感想を得ることができました。
最後に、本教室にご協賛いただいた株式会社サポーターズ様、TA、遊撃、裏方として協力をしてくださったtraPのサークルの方々、そして本教室に参加いただいた生徒の皆様、今回は本当にありがとうございました。今回の教室に参加できなかった方もぜひ、次回の来年春の教室に参加いただければ幸いです。