この記事は、新歓ブログリレー2021 45日目の記事です。
はじめに
はじめましての方ははじめまして、すーと申します。
普段はiPad10.2インチとApplePencil第1世代、Procreateでゆっくりまったりお絵かきをしています。
新歓ブログリレー2021を一週間お借りして、蒸し野菜生活を実際にやってみた日記を書いています。今日は七日目です。
蒸し野菜生活についての詳細は一日目の記事をどうぞ。
なんと本日、蒸し野菜生活最終日です。
七日目 本編
最後に費用の計算をしたいので、本編を先にもってきました。
本日の予定
今日の講義は1-6限です。
お昼には昨日に続き「ベーカリーコントラスト」のパンを食べました。見てくださいめちゃくちゃお洒落じゃないですか???美味しかったです。
授業後ゆっくりしているとtraPの新歓LTが始まるということで、はえーすごいなあーと言いながら聞いていました。YouTube配信が残っていますので、リアルタイムで聞けなかった方もぜひぜひ。
そこからさらにゆっくりしていると23時でした。え???今から晩ご飯ですか???はい……そして恐ろしいことに、筆者昨日ふきの存在を忘却してしまっていたので、今からおひたしを作らなければなりません。これは日付跨ぎコースですね。
めちゃくちゃな時間帯にご飯を食べることになっても、自炊なら自分で作ればなんとかなるのがいいところ、という苦し紛れの言い訳を残しておきます。
買い出し
昨日で鶏肉を使い切ってしまったので、「オリンピック」に買いに行きました。これは新歓LTを見始める前です。調理開始はいつでも好きな時間にできますが、買い出しはスーパーの開店時間に影響されるので気をつけましょう。
四日目のと同じ鶏肉です。やっぱり切れてるやつが楽。
調理
五日目のこごみちゃんと違って、ふきは下処理に時間がかかるので、先に一連の作業を終わらせておきます。
ふきの下処理を解説する記事ではないので詳しくは書きませんが、まずは大きめのフライパンで三〜五分ほど茹でます。適当に切ったふきがあまりにも大きすぎて、茹で上がったあと冷水のボールに入りきらなくて笑いました。
下茹でしたあと、ふきは筋を取る必要があります。これが面倒くさくて時間がかかる。15分くらい、黙々とこの作業をしていました。ただ、やはり手間をかける甲斐というのは存在するもので、筋をとったあとのふきがとても綺麗な緑だったりふき独特の素敵な香りが漂ったり、圧倒的なQOLの高まりを感じていました。夜ふかしだけど。
何日かに分けて食べるつもりなので、あらかじめ保存容器に入るサイズに切っておきます。上から出汁をかけておきました。味付けは醤油:みりん:粉末だし=2:1:1くらいの気持ちです。このまましばらく置いておきましょう。
ここから蒸し野菜です。今日は白菜祭りです。あと、余った油揚げも入れてしまいます。白菜が多いので人参はなし。
いつもの。白菜がかなり多いのでマロニーは気持ち少なめ。
できました。12時半くらいです。これって一体何ご飯……?
今日は初心に帰って醤油と酢に戻してみました。やっぱり王道って感じがして美味しいですね。ふきはやっぱりふきでしか食べられない味がします。しゃきしゃき感とみずみずしいがとてもよい。店で食べるのは難しい季節ものの野菜でも、自炊でなら比較的簡単に食べられるのはとても幸せです。いや、ふきは大変なので万人に勧められるものではありませんが……。
結局蒸し野菜は貧乏向きなのか
さて。なんとか七日間蒸し野菜生活を続けることができました。この間にかかった費用はどれくらいなのか、数えてみましょう。
といっても、常備している調味料やガス代電気代、調理器具などの初期費用を計上するのは難しいので、参考までに食材費を足してみます。七日目の後に余りがある食材は、余った割合の金額を引きます。
一日目
- ブロッコリー:160
- しめじ:100
- 人参:100
- 新玉ねぎ:100
- 鶏もも肉:539
- アスパラガス:99
四日目
- 鶏手羽トロ:777
- 豆腐:98
- ごまだれ:179
- 余り1/4:-45
- マロニー:247
- 余り1/3:-82
五日目
- キャベツ:10
- 余り1/3:-3
- 小松菜:100
- 人参:100
- 余り1/2:-50
- 油あげ:98
- (ふき:100)
- ブロッコリー:159
- 余り1/4:-40
- しめじ:99
- 余り1/2:-45
- 舞茸:99
- 白菜:39
- (こごみ:199)
七日目
- 鶏手羽トロ:777
- 余り2/3:-518
ふきとこごみは蒸し野菜用ではないので除くとして、他をすべて足すと3097円で、7で割ると蒸し野菜一回につき税抜442円になります。なるほど。少なくとも外でラーメン一杯食べるよりは明らかに安い。しかも野菜を大量に食べているわけで、もし同じ量を外食で賄おうとしたら……?と思うと、かなり安いのではないでしょうか。
その気になればもっと金額を下げることもできます。毎日醤油と酢でいい!という人はごまだれわざわざ買わなくていいですし、明らかにぱっと見で単価の高いマロニーをやめるとすると合計2798円、一食あたり400円にまで下がります。
逆に、買うものを間違えると割高になってしまうとも言えます。たとえば、100gあたり150円程度の鶏肉を買う場合を想定して、一日目のもも肉の価格を2.5倍、四日目七日目の手羽トロの価格を1.5倍すると、合計4683円、一食あたり669円にまで跳ね上がります。ひえっ。ほぼラーメンになってしまった。頑張って安い肉を探しましょう。
野菜摂取という健康と、節約の両立ができているという点では、やはり蒸し野菜はとても優秀です[1]。
これを持ちまして、蒸し野菜生活日記は終了となります。七日間お付き合いいただき、ありがとうございました。蒸し野菜はいいぞ。ということが少しでも伝われば幸いです。レッツ蒸し野菜ライフ。
明日の担当は @Amidadegomen_02 です。お楽しみに。
筆者も実際にかかっている費用を数えたのは初めてで、本当に安いことがわかって感動しました。 ↩︎