traPは、3月21日に、中高生のためのプログラミング教室 をオンラインで開催いたしました。本記事は、その教室の開催報告となります。
昨年より引き続き問題となっている新型コロナウイルス問題を受けて、前回同様2021年春の教室もZoomを用いたオンラインでの開催となりました。
今回の教室では、最初にオンライン全体で説明を行ったのちに、それぞれに割り振ったブレイクアウトルームに移動していただき、2人の生徒に対してtraPのTA1人が教えるという形で進行しました。
今回の最終目標も、前回までのプログラミング教室同様に、Webブラウザ上で動作するインベーダーゲームを制作することです。
TAと生徒の間でアイスブレイクを行い、教室がスタートしました。
当日に扱った内容を資料から少し紹介すると、教室の内容は基本的な内容からスタート、徐々にやれることが増えていって、敵が弾が打てるようになったり、障害物を発生させたりできるようになります。
お昼休みになると、traP部員と今回のプログラミング教室にご協賛をいただいた株式会社サポーターズさんからのLT(ライトニング・トーク)を教室全体で行いました。
その後、午後も各自のブレイクアウトルームで引き続きコードを書き、目標達成に向けて進んでいきました。
教室の最後に、全体に戻って締めの挨拶を行って終了しました。
最後にアンケートを行った結果、教室参加者全員から「良かった」の回答が得られました。また、教室への感想として、プログラミングをやってみようと思うきっかけとなった、今までで行った教室の中で一番面白かった、と好評を得ることができました。
最後に、本教室にご協賛いただいた株式会社サポーターズ様、TA、遊撃、裏方として協力をしてくださったtraPのサークルの方々、そして本教室に参加していただいた生徒の皆様、今回は本当にありがとうございました。今回の教室に参加できなかった方も是非、次回の教室に参加いただければ幸いです。