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2020年12月14日 | ブログ記事

Unity Engine Challengeに参加してみた

この記事はアドベントカレンダー2020 31日目の記事です。

こんにちは、ひなるひです。12/12日(土)にmixiグループ開催のUnity Engine Challenge#2に参加したので、その体験について書こうかと思います。

まず、どういうイベントなのか?

通常Unityは主にゲーム制作に用いられるゲームエンジンです(なんか日本語できない人の文章みたいになったw)。

しかしこのイベントでは、ゲームを作る企画ではなくUnity内の機能を使って、お題を解くイベントとなっています。

当日2人1組のチームとなり、複数問お題が出されるので、制限時間内にできるだけ多くとき、チーム対抗で解けたお題の数を競うものとなってます。

こんな感じで、解けた問題数がリアルタイムで更新されたので緊張感がすごいです。

お題自体は、シェーダーやマルチ通信に関することを聞かれるのですが、実際に手を動かして正解までたどりつくのが楽しいです。

実際参加してみて

先に言うと、自分はマルチ通信は一度も触ったことがなく、シェーダーもどっかからコード引っ張ってきて自分で楽しんだ程度でした。

エフェクトとかも特にあまり触ってないので、Unityやってるのにどこ触ってんだよって使い方を普段してました。

ですが、実際参加すると手を動かして話ながら問題が解けていくので、楽しいとともにすごい勉強になりました。

「ゲーム作りたい!」って思ってゲームを作っていると、マルチ通信は使うことがあってもシェーダーはなかなか意図しないと使わなかったりするんですね(なんかこう、それっぽく動いたらそれで満足して終わってしまってビジュアル面を極める前におわってしまうっていうか…)。

今回その部分をダイレクトにいじる感じだったので、新鮮さがすごかったです。

正直結果自体は優勝とは程遠いものであり、悔しかったです。

しかし、逆に真剣に取り組んでいるほぼ同世代の人達とこうやって競うと、負けん気が起こります(リアルタイムで成績が表示されたり、試行錯誤すれば正解に少しずつ近づいてくるあたり、初めてすぐぐらいの競プロのような感じでした)。

成績こそ振るわなかったですが、いい経験になったと思います。

気になった人へ

当日はいろいろ質問したり、解説で丁寧に答えの仕組みを教えてもらえたりするので、これからUnityを使う上でも勉強になりました。

特に僕はゲーム制作に関することの勉強が多かったため、シェーダーに関連する画像に関する知識などを聞いて、結構興味がそそられました。

参加すると、サムネのようなロゴ入りのキットカットや下のパーカーなどがもらえるので、今回残念ながらオンラインでの開催でしたが、気分は高まりました(実際聞いたところ、mixiグループのイベントで配布しているものにはふんだんにロゴを使うみたいです。 でも1個だけ、なっちゃんオレンジが届いたけど別にロゴ入ってなかったな~)

抽選などあるものの、イベント自体は一日であり比較的参加しやすいので、気になった人、特にUnityについて楽しみながらもっと知りたい人などは、ぜひ来年以降「Unity Engine Challenge」に参加してみてください。

ちなみにmixiグループはこれ以外にも「git challenge」や「bug shooting challenge」などを実施しています。興味があるものを探してみてはいかがでしょうか?

明日の担当者は@hukuda222 です。お楽しみに~

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この記事を書いた人
Hinaruhi

どうでもいいけどTwitterでは特に進捗報告してません。DDR好きな人は一応よろしく。

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