これは新歓ブログリレー2020 47日目の記事です。
Introduction
自分はLaTeXで書くのがどうしてもだるい+LaTeXの図の配置の仕方でよく発狂していました。そこで論文とか以外(レポートや解説会のpdf作成など)に使えて、LaTeXより倍気軽にかけるMarkdownと、そのエディタのTypora(https://typora.io/)を紹介します。ちなみに、今このブログを書くためにTyporaを使っています。
Markdownの説明
コード自体の読みやすさを念頭にデザインされたマークアップ言語です。
CSの人なら特にLaTeXと同レベルに覚えておくべきで、traPでもよく使います。
覚えることは少なく、とても入りやすいはずです。
問題点は使うソフトによってできることが違うことで、インストールするだけで使えてTyporaほど機能が入ってるものは珍しいので今回はTyporaを紹介しています。
GithubのREADME、traPでよく使われるHackMDなどで使われます。
Typoraの説明
現在beta版のソフトで、betaの間は無料(有料になっても買う予定)
LaTeXや他のMarkdownエディタと違って、1画面完結(表示用とコードが別れていない)
HTMLやPDFだけじゃなく、LaTeXやdocx、epubなどにも出力できます
demo
ネタバレになるので部分的にしかのせませんが、過去のレポートです。
Themes
TyporaにはThemesという機能があり、コードを変えることなく見た目を変えることができます。自分が今使っているのがAcademicというテーマで、シンプルで気に入っています。自分はやったことがありませんが自作もできる(css)ので見た目が気になる人はやってみてましょう。
Conclusion
かなり説明が雑ですが、実際に使ってもらうのが一番いいと思うので、https://typora.io/ からダウンロードして使ってみてください。質問などはtwitter (@zelnyok)で受け付けています。
明日の担当者は@Komichi @1mA です。