18のkmgkです。降りしきる蝉の声に夏の盛りを感じる頃になりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。[1]歩けば身体中から汗が吹き出るので外出したくないという方も多いのではないのでしょうか。
僕のある友達は冷房を使いキンキンに冷やした部屋で布団をかぶって寝るのが夏の醍醐味だと語っていました。また他の友達は同じく冷えた部屋で漫画を片手にアイスを食べることが最高と言っていました。
確かに想像するだけで幸せそうですね。
僕の部屋にはクーラーがありませんが。
今回は室温がちょくちょく猛暑日になる環境で過ごしている僕が行なっている暑さ対策を紹介しようと思います。
対象者
部屋にエアコンがない人たち
level1
以下の画像のようにタオルに保冷剤をまき、首に巻きつける方法です。
[2]
これは気休め程度で、お腹が減っているときにパイン飴を食べて空腹を誤魔化そうとしているレベルです。[3]
おそらく実際の体温は下がっているはずなのですが、体感的には首が少しひんやりするぐらいで快適とは言い難いです。あとたまに保冷剤がタオルの隙間から落ちてムカつきます。
しかしパイン飴だと侮ってはいけません。チリも積もればうんとか、千里の道もかんとかというように小さいの積み重ねが快適な夏休みを導いてくれるのです。
level2
冷えピタを薬局で買ってきておでこに貼ります。これだけですがかなり冷え度は上がります。スーって感じ(語彙力)でとても気持ちがいいです。メントール配合の物を選ぶとより冷え度がアップするかも知れません。
しかしこれでは頭は冷えても体はアツアツのままですね。そこでメントール入りのボディーペーパーで体を拭くととても快適になります。ただ人によっては熱さまシートもボディペーパーも肌に合わずかぶれるかもしれません。使用するにあたって商品の注意事項をよく読みましょう。
この二つを貼るand塗りたくった状態で扇風機の風に当たると最高です。風と一体感が得られます。というかこの状態は風本体です。まあ熱風なんですけどね。
level3
熱々のお風呂に入るまたはシャワーを浴びましょう。「あれ?体を冷やすなら普通水風呂に入るんじゃないの?」と思われた方も多いでしょう。確かに僕も初めはそうだと思っていました。しかしそれは茶臼山[4]をサンダルで登るレベルの愚行です。
冷たい水を浴びている時は確かに気持ちがいいです。歯に挟まったものが舌だけで上手く取れた時くらい気持ちがいいです。しかし、お風呂から出た後はどうでしょうか。浴室のドアを開けた途端熱風があなたを襲います。これが夏かと、これほど暑いのに何で僕は生きているんだろうと思い知る羽目になります。
なので真逆に40℃くらいのアツアツシャワーを浴びます。浴槽に入るのもいいですが浸かりすぎると倒れる、もとい溺れるので注意してください。それで浴室から出ます。するとどうでしょう。ここは天国かと、前世で徳を積みすぎたなと、そう思うに違いありません。この方法は本当に効果的で、汗も流せるしでwinwinです(何が?)。コミケ前のお風呂は熱湯風呂にしてもいいかもしれません。コミケに行くときはちゃんとお風呂に入ろうね!
しかし、いい方法だからといって無制限にできるわけではありません。
あなたはこのブログで僕から熱湯風呂の注意を受けたはずです。
これは通常、以下の3点に要約されます:
- 自分の体調を尊重すること(体調が悪い日はいうまでもありませんがやってはいけません)
- 入浴する前に考えること。
- 大いなる力には大いなる責任が伴うこと。
後は水道代、ガス代、電気代に注意してください!
まとめ
よほどの理由がない限りエアコンはつけよう!!!(僕の寮はエアコン取り付けるとブレイカー落ちます。)
ちなみにtraP内で作られたアンケートツールでエアコン使っていますか?というアンケートをとった結果、22人中19人はエアコンを使っていると回答していました。