記事担当のhosoeです。6/22(土)に行われたハッカソンの反省です。僕の失敗したところとかつらつら書きます。
メンバー
なんか人多くね……?
- hosoe (TA,プログラマ)
- Nobwaah (プログラマ)
- ramune (プログラマ)
- honma (プログラマ)
- NABE (プログラマ)
- osushi (プログラマ,班員では無いけどコンフリクト解消等手伝ってもらった)
参加しないつもりだったosushi君には無理言って助けてもらいました、助かったです。本当にありがとうございました。
あとgitやらかしたのをますぐれさんに助けてもらったりもしました。いつもすみません……。
経緯
ハッカソン未だ参加したことないから楽しみ~TAさんに助けてもらいつつ完成目指したろ!(アンケTAでも良いポチー)
結果、TAになりました。まぁ失敗が多くて割と反省して今後に生かそうと思えているのでいい経験になったと思います。
事前準備
班員での初顔合わせはハッカソンの一週間前に行いました。
その場で自己紹介やアイデア出し、役割分担などを決めて解散しました。
アイデア出しは結構難航して、なかなかアイデアが出なかったので、まずはテーマの「あい」と「わ」についてはこじつけでもいいから、と色々と出してもらいました。
「あい」 電流、虚数、愛、一人称(I)
「わ」 輪っか、和、割り算、倭、蛙(「わ」と読めるらしい)
そしたらアイデアは10個以上出せたので、そこからどれが良さそうかを決めてもらって、「蛙」が「ハート形」の「風船」を割りあうバルーンゲームに決定しました。
班員全員がunityに触ったことがある、という事だったし、僕のゲーム制作経験がunityしかないのでunityを利用することに決定、giteaを利用して管理しよう、と決め、各々の役割を決めました。
最後にunityのチュートリアルをハッカソン当日までの課題としてそれぞれにやってもらえば何とかなるかなぁとか思っていました。
顔合わせの後で、ますぐれさんやtopaz君を巻き込んでgiteaの説明とかを聞きました。僕は「ぱぱぷ!」に参加してはいたものの、初めから居たわけではないので、giteaで新しいプロジェクトとか管理する方法とか知らなかったので、そこが不安だったのですが、お二人に聞いて何とかなるんじゃね?とか思いました。
もうこれで準備万端!
事前準備反省点
- プログラミング初心者にunityチュートリアルを1週間で終わらせろ、はキツイ
もっと早く顔合わせするべきだった。一応「わからなくなったら聞いてね」とは言っておいたがそもそも時間が足りていない。
それでもある程度みんなやってくれていたので助かりました。ありがとうございます。 - giteaの説明してない、TAがgitよく理解してない
みんなgit講習会出てるからいいかなぁとか思ってたけど、git講習会とは違ってgitea使うから説明しなきゃダメだった。
あと、直前まで「コンフリクト起きなければ俺の勝ち!w」とか思ってたけど無理に決まってんだろ。
コンフリクト起きたときの解消の仕方とかちゃんと説明するべきだったし、何ならプルリクエストとかの出し方も含めて練習するべきだった。これを当日説明するのは時間の無駄。
あと、gitが爆発したとき僕の頭も爆発した。ますぐれさんに助けてもらったが、自分で何とかできるようになるべきだった。僕に関しては勉強する時間はいくらでもあったはずだった。なのに勉強を疎かにしたのは明らかに僕が悪い。 - unityバージョン合わせてなくね?
一番の反省点。これのせいで2時間溶けた。
ある程度バージョン近けりゃ大丈夫でしょ……とか思ってたけどそんなことなかった。ObjectにScriptをアタッチできなくてずっと悩んでいた。 - PowerPoint使ったことないからプレゼンできない!
あほ〇ね。
当日
osushi君に泣きついた甲斐もあり、助けに来てくれた。彼がいなかったら完成していなかっただろう。
色々あったけどなんだかんだ完成。ビルドまで持って行けた。
ちなみにビルドしてくれたのはosushi君。頭が上がらない……。
その間TAは「PowerPointってどう使うの?」とか言っていた。情けないね。
というわけで形としてはなんとかなった。
タイトル画面
リザルト画面
フリー素材つかっていいらしいからフリー素材使ってね!って雑な指示出したけどこれがフリー素材なのか僕は知らない。
当日反省点
- 指示の悪さ
僕の指示の出し方がゴミだったので人によってはやることがない!という状況ができていた。もっと考えて役割振るべき。 - もっと視野広く
↑のフリー素材云々みたいな戯言言ってないで確認するべき。あと、班員が困ってたらすぐ助けるべき。 分身しろ質問をすぐ解消してあげる
質問に答えるのに時間がかかりすぎ。その間に次にわからなくなっている人の進捗は虚無なので、なんとかしたかった。どちらかというと事前準備が足りてないのが原因っぽいけど。- プレゼンの内容
osushi君に、「プレゼンの時間余ってたんだから本気で対戦すればよかったのに」と言われた。ごもっともである。
どうして対戦ゲーなのにそこに焦点を当てるようなプレゼンをしなかったの……?
終わりに
僕が一日TAやって感じたのは明らかに僕がTAとして未熟だった、というよりtraPに入って半年間で、全然成長できていないこと、自分で自分の成長を止めていた事を痛感した。確かに最初はTAになるつもりはなかったが、それでもなった以上はハッカソン当日の前に最善を尽くすべきだったが、僕はそれをせずに「まぁなんとかなるやろ」の精神でのんびりしていた。結局それでいつものようにますぐれさんやosushi君に甘える結果となってしまった。
今年は自分一人でなんとかできるだけの力を付けたいなぁと思った。