こんにちはnaoです。これはtraP AdventCalendar 12月17日の記事です。
ワンモデに参加した話をしたいと思います。

ワンモデとは

そもそもワンモデとは何ぞやという人が多いと思うので、その説明をしたいと思います。
私の言うワンモデとは、与えられたお題に対して一時間（ワン）各々好きな3Dソフトを使って、3Dモデリング（モデ）を行うという企画です。

イラストを一時間で書くワンドロの方が有名だと思いますが、それの3D版だと思ってくれたほうが分かりやすいかもしれません。

私の参加しているワンモデは、Twitter上で「#深夜のモデリング60分一本勝負」というハッシュタグで行われているので、興味があったら是非見てみてください。

どんなものを作っているか

言葉だけではわからないと思うので、具体的にどんなものを作っているかがわからないと思うので、私がこの企画で作った作品をいくつか貼っておきます。

#深夜のモデリング60分一本勝負
今日のお題は「さくらんぼ」です。

今日の出来は良きな気がする！！ pic.twitter.com/sOUdTZQKeo

— nao (@Nao_PIY0) 2018年10月15日

#深夜のモデリング60分一本勝負
今日のお題は「ジャックオーランタン」でした。

おかしくれ。 pic.twitter.com/G7WmY3Vnlt

— nao (@Nao_PIY0) 2018年10月31日

#深夜のモデリング60分一本勝負
久しぶりに参加です。
今日のお題は「サボテン」でした。 pic.twitter.com/UhiXJMdxQH

— nao (@Nao_PIY0) 2018年12月9日

私がワンモデに参加した理由

私が所属するサークルではサークルに所属する人で毎週土曜の11時からTwitterで「#traP1draw」というハッシュタグでワンドロを行っています。

これに参加している人たちを見て、「なんとなく楽しそうだな」と思ったのがきっかけで、「ワンモデないかなぁ」と思ったのが最初でした。

最初はサークル内でワンモデを提案する方針で行こうかなとも思ったのですが、残念ながらうちのサークルは3Dモデラーの数がそういません。3Dモデリングができる人はそれなりにいると思うのですが、それでも「ワンモデ」に参加する人はそういないと思いました。

そもそも「ワンドロ」を運営している人を見て、毎週お題を考えるのが大変そうだったので尻込みしたというのも理由の一つです。（多分、やるとしたら私が運営を行うことになってました。）

「ワンモデやりたい！」
「…でも人集まらなそう」
「…運営はしたくない。」

はい。最後の「運営」に関しては自分で言ってて嫌な奴ですが、お許しください。

とりあえず私は外部で、どこかで似たようなことを考えた人がいないか、実際に運営している人がいないかを探しました。（場所はTwitterに限らず探しました。）

希望としては、長期間運営がちゃんと動いてて、毎日開催してて、私の普段起きてる時間にやってるとこがいいと考えていました。

毎週一日だと多分ワンモデの存在自体忘れそう。あと、普段私は11時には寝てしまうのでそれ以前がいいなと思って、「毎日」「起きてる時間」も探す指標に加えていました。

「いや、運営めんどくさいとか言っておきながら注文多いな！！」

そういう性格なんです。お許しください。

多分ワンモデはあっても、全部の条件満たしている場所はないだろう。特に「毎日」はしてるとこないでしょ。と、思いながら色々探してたんですが…。

いました。

いたんです。はい。その方がこちら。
深夜の真剣モデリング一本勝負(@1drawmodelling)

「マジでか。」

一年半程（長期間）運営が動いてて、毎日開催されてて、開催時間が10時から1時間。

「条件全部満たしてくれたぞこの人」

やっぱ同じこと考える人がいっぱいいるのかぁ（小並感）

というわけで、わたしの「#深夜の真剣モデリング一本勝負」への参加が決定しました。

実際に参加した所感

一時間で、となるとやはりそのソフトに対する慣れや、ソフト自体の操作性などが重要になってきました。実際にやってみて、最初のころは「時間足りねぇ！」とか「思ったのと違うね」とかありました。（今も結構あります。）

しかし、もっといい作品をもっと早くに作れる方法がないかと色々試行錯誤できたので、非常にいい経験になったと思います。

それに、ワンモデで気になった作品・終わり切らなかった作品はブラッシュアップしたり出来るので、アイデアを出す場としてもいい場となったと思います。

↓こんなブラッシュアップとか

最後に

実際に私が参加するのは毎日ではなく、その日時間があった時・他の3Dモデル制作のきりがよかった時で不定期参加ですが、機会があればほぼ必ず参加しています。

他の方の作品などもみられるので、非常に参考になります。

もしこの話でワンモデに興味がわいた。ワンモデの作品が見てみたいという方がいらっしゃいましたら、Twitterで深夜の真剣モデリング一本勝負(@1drawmodelling)までどうぞ。

明日の担当は Meffiさんです。