2018年12月10日 | ブログ記事

DDRとNINGENの進化【アドベントカレンダー2018 46日目】

Hinaruhi

こんにちは~。18のHinaruhi(ひなるひ)です。(AdC二回目)
最近寒くなってきましたね~。…てことでみなさん、DDRで温まりましょう!!
(ほんとはDDRメモリのネタをいれてややこしくしようとしたのですが、あんまり共通点がなく、書いても見苦しいだけだろうと思い、入れませんでした。
...もしかしてそれ目当てでこのブログ開きましたか!?
ならこちらがおすすめです~。)
(注意!!)
・曲名のリンク先が動画サイト(基本youtube)です。
・クリアラー目線です(重要)(スコア、パフォーマンス観点の話題は特にないです)
・DDRerたちのトラウマが含まれています。
・作者がゲーセンのDDRをやり始めたのがDDRAからなのでそこは考慮してほしいです。
・だいぶはしょってます。許してほしい

DDRってなんだ?

ざっくり説明すると、画面の矢印にあわせて、タイミングよく足元のパネルを踏んでベリーファン!!!な 楽しく踊る(?)ゲームです。矢印の種類は、普通に踏む普通のアロー(二つ同時に流れてきた時、ジャンプして同時に踏みます)、押しっぱなしを要求するフリーズアロー、逆に踏んだりタイミングが来た時にパネルに足をおいていたらペナルティを受けるショックアローがあります。(むしろこんだけ。それにショックアローの有無に関しては曲・難易度選択画面で確認できるので、嫌なら避けることもできる。)
普通は矢印が終始定速で流れてくるのですが、曲によってはある場所で矢印の流れが止まったり(通称「停止」)、流れるスピードが変わったりします(「ソフラン」とよく呼ばれます)
各曲ごとにBEGINNER(習),BASIC(楽),DIFFICULT(踊),EXPERT(激),CHALLENGE(鬼)という難易度が存在し、(曲によっては鬼がなかったり、習のみだったりします)それぞれで矢印の多さ、配置が異なります。それぞれの矢印の配置を、通称、「譜面」と呼ばれます。(音楽の「譜面」と同じように!?)そして、(2018/12/6現在は)最高をLv.19として、それぞれの曲の譜面にはレベルがつけられていますので、そのレベルを見て、どの曲のどの譜面をやるか考えることがおすすめの選び方です。

siberitaendymion

↑の例siberitaという曲とENDYMIONという曲の、それぞれの難易度での譜面のレベル表です。初心者向けっぽいBASICを見るだけでも差がめちゃくちゃあるのがわかると思います。(Lv.5はDDRを初めてDDRをプレーしたときに大丈夫だとしても、Lv.13はシャレにならないので、あくまでレベルで考えることをお勧めします)

DDRのプレー方法には、上下左右4つのパネルで楽しむSINGLE PALY,SINGLE PLAYを二人で楽しむVERSUS PLAY,1人で上下左右×2の計8枚のパネルでやる上級者モードのDOUBLE PLAYの3つがあります。はじめてならDOUBLE PLAY以外のモードをやることをお勧めします(実際、VERSUSプレイは2クレジット(だいたい200円)、DOUBLE PLAYは1クレジット(だいたい100円)でプレーできますが、だからといってケチって2人でDOUBLE PLAYを選ぶと、和尚と間違われるため、パフォーマンスの練習でもない限りやめてください。)

では、次から本題にはいります。

DDRとNINGENの進化の歴史

DDR初期、BPM(演奏速度)と難易度

DDRは1998年に誕生しましたが、当初は収録曲のほぼすべてが版権曲によるものでした。そんななか通称ボス曲と呼ばれる当時最も難しい曲がオリジナル曲の「PARANOiA」「作曲者:180(こと前田尚紀)」でありました。
paranoiaBPM(演奏速度)が作曲者名の通り、180です。それがどのくらい速いのかは想像がつきにくいものかと思いますが
「U.S.A.」(DA PUMP) BPM:139
「POP TEAM EPIC」(上坂 すみれ) BPM:142
「恋」(星野源) BPM:158
などを見ると、この曲を「踊る」っということを考えると割とクレイジーな速さではないかと思います。
この曲の難易度激の譜面は現在はLv.11とされています。(難易度鬼の譜面もありますが、曲が登場して10年程してから追加されたので、ここでは割愛します)特にほかの音ゲーをやっている人であれば、SINGLE PLAYであれば同時押しがあまりないので、遊び感覚でDDRになれるだけでもクリアは可能だと思われます。
 この後、PARANOiAはPARANOiA MAX -DIRTY MIX-(BPMは190),PARANOiA Rebirth(BPMは190),などと、PARANOiAのリミックスが、そのバージョンの最速のBPMをひっさげて登場していく...はずだったんですが、PARANOiA Rebirthあたりからボス曲としての威厳が少しずつ薄れ始め、ついには「DROP OUT」「作曲者:NM260(こと前田尚紀)」によりPARANOiAのリミックス以外の曲により完全に最速BPMの更新が行われます(BPMは260)

そして、2001年10月、当時の最新バージョンDDR MAX(DDR 6thMIX)が稼働開始します。このときのボス曲はPARANOiAの…ではなく、「MAX300」「作曲者:Ω(こと前田尚紀)です。 max300名前の通り、BPMは300です。この曲は割と有名で、からめるさんの動画に使われてたりもします。この曲の激譜面が当時ボスとして立ちはだかったのですが、ロケーションテストにおいて、クリア者が出なかったという逸話まであるほど、難易度もめちゃくちゃ高かったです。(DDRは2008年稼働開始のDDR Xになるまで、レベルを10段階表記してました。そしてこの曲の激譜面は当時最難関にして初のLv.10です。(ちなみにPARANOiAの激は、10段階表記の時はLv.8と表記されていた))
現在、この曲の激はLV.15です(20段階表記)。人によってはこの曲のSINGLE PLAYの激は「上級者への登竜門」ともいわれています。実際それが正しいのかは、上級者の定義の方法で変わってくるだろうと思いますが、これの激をクリアすることはDDRにおける、一つのステータスになるはずなので、DDRがちでやりたい人はこの曲のクリアに向けて少しずつ頑張ってみるのがおすすめです。
ここでMAX300の激を参考に、現在のNINGENの進化度合いを考えますが、上記に書いた通りロケテの時点で誰もクリアできなかったという難易度を誇ったはずが、今やクリアする人がざらにいる状況になってます。(難しいことに変わりはないんですけどね)

現行バージョンのDDR Aではボス曲の名目でも、隠し曲でもなくして、みなさんご存知「ナイトオブナイツ」が激をLv.15として追加されました。さらには最近理論値が出ました。(各々の矢印に対して、踏むタイミングがばっちりだとMarvelousで、それよりずれるとPerfect,Great,Goodと評価が落ちていくのですが、理論値を出すことは、すべての矢印に対してMarvelousを出すのと同値です。まず普通にやってもでません)当時クリアできないと言われたものが、15年ほどでこうももてあそばれるようになるとは、NINGENの一部がゲームによって構成されてきているとも考えられなくもないと思います。

トラウマ、そして振動

まあいろいろありまして、2007年8月に最新のDDRのバージョンとしてSuperNova2が稼働し始めるのですが、現在のDDRでも恐れられている「Pluto Relinquish」「作曲者:2MB(こと浅見祐一)が爆誕します。---無音状態から急に大量の矢印が押し寄せてくる、一種のトラウマ曲です。この曲はプレイ可能から一定期間、激譜面を1ミスになった瞬間即ゲームオーバーという、えげつない条件下でのみプレイできたのですが、あまりの難しさにDOUBLE PLAYに至ってはクリア者が世界で1桁しかいなかったという記録さえ残ってます。そして図を見てもらえばわかると思いますが、10段階表記ではレベル表記が意味を成さなくなりました。----5
↑順にレベルはBEGINNER:3,BASIC:9,DIFFICULT:10,EXPERT:10,CHALLENGE:10です。(同じような難しさっていうわけでなく、今までのLv.10らしいLv.10の譜面に比べて格段に難しいが、Lv.10より上の表記方法がないため、仕方なくLv.10と表記してるだけです。)
現在のSINGLE PLAYでのレベルでは、DIFFICULT(踊)Lv.14,EXPERT(激)Lv.17,CHALLENGE(鬼)Lv.18です。DOUBLE PLAYでは、激、鬼ともにLv.18です。DDRの譜面のほとんどは、フルコンボが誰かの手によって出されていて、おそらくDOUBLE PLAYでもLv.18のほとんどの曲の譜面がフルコンボ達成が報告されてますが、この曲の鬼譜面についてはまだフルコンボ達成者がでてないです。

この後、バージョンが、DDR X,DDR X2とこうしんされます。この、X2において、出現した曲の一つに「valkyrie dimension」「作曲者:Spriggan(ことDJ YOSHITAKA)」が登場します。valk見てもらえばわかると思いますが、はじめの高速地帯、ありえない速さで矢印をさばかなければならないです。その速さは約16個/秒、高橋名人の連打と同スピードです。人間にはほぼ無理です。案の定SINGLE PLAYの鬼はフルコンボ達成者が0です。この曲の鬼譜面が、DDR史上初のLv.19譜面となります。ちなみに、DOUBLE PLAYの鬼ではこのゾーンがまるまるないです。(うれしいような、寂しいような…)

もう一つ、X2時代に登場した曲に「POSSESSION」「作曲者(作曲者:TAG underground)」があります。posse
この曲はDDRの曲のなかでは知名度がだいぶ高いのですが、その理由は曲の疾走感の良さだけでなく、DOUBLE PLAYの鬼譜面に「哲学」と呼ばれる部分が存在するのです。こちらの動画を見てもらえれば分かると思いますが、二回目の同時押し地帯の手前で高速で計65個の矢印をふまなければならないところがそう呼ばれています。(この難易度をやる人にとっては、二回目の同時押し地帯が終わってからが、足運びかたに無理がありすぎることから「哲学」なのですが…いずれにせよこの譜面の後半が人間向けじゃないことに変わりないです)。しかし、2015年にDOUBLE PLAYの鬼はフルコンされました。(私ごとですが、この動画がきっかけで、僕はゲーセンのDDRをやり始めました。)

そして2013年、あいつが戻ってきます。「PARANOiA Revolution」「作曲者:CLIMAX of MAXX 360(ことTAG)」pararevo
BPMは最高で360、決して過去最高のBPMではないですが、この時点で鬼譜面がLv.19で過去最高に難しく、まさしくPARANOiAのリミックスがボス曲になった瞬間であり、2018/12/9現在、その最後の瞬間でした。いまでもクリアが困難とされていて、DOUBLE PLAYの鬼にいたってはフルコンボ達成者がいません。

ただ、この瞬間もつかの間、「EGOISM 440」「作曲者:U1 High-Speed(こと浅見祐一)」が誕生します。jk300_egoism440こちらの動画を見てもらえばわかりますが、ほぼ振動です。もはやダンスではないです。この曲のSP(SINGLE PLAYのことです)鬼では、譜面の途中で人間の速さでは踏めないほどの速さを要求する、換算して約29.33個/秒の矢印が僅かに挿入されてます。さすがに瞬間的にそうなるだけであるが、音ゲーの作曲者の一人であるTAGさんが「人類には早すぎる。やめるべきだ。」と言うほど。(さっき紹介した2曲の作曲者がTAGさんなので、人のこと言えなくないかとは思いますけど…)
これだけEGOISM 440の鬼がやばいということを言いましたが、この曲のSP鬼、PFC(すべての判定をmarvellousまたはperfectにしてフルコンボすること。ふつうにフルコンボするよりめちゃくちゃ難しい)達成者がでました。もはや人間じゃないんじゃ…

これの後に、EGOISM 440に匹敵する難しい曲「over the period」「作曲者:TAG underground overlay」や、もはや人体実験とも呼ばれる、2018/12/9現在で最強に難しい曲「ENDYMION」「作曲者:fallen shepherd ft. RabbiTon Strings(ことARM(IOSYS))」など、ありますが、NINGENの進化という観点の都合上、なくなく割愛させていただきます(気になるようでしたら、是非調べてみてください)
では、この「トラウマ、そして振動」におけるNINGENの進化について考察してみますが、「Pluto relinquish」のときから、恐ろしく難しい曲はクリア状況にかかわらず、トラウマとして、または人間のできる曲でないという認識に変化していきました。しかし、特にSPに関してだが、その意識の中でも、初代「PARANOiA」や「MAX300」の時のように、数年のうちに劇的なクリア、フルコンボを達成するのです。NINGENはまだ、進化している、そう考えると、先ほど話題に挙げた「ENDYMION」なども、後々クリアする人が増えていき、NINGENの進化を目の当たりにする、なんともNINGENはすごい存在なのだと、あらためて実感させられます。

自分をDDRによって進化させる

ここまで読むと、「自分も進化したい!!」て思った人も多いと思われます。そこで、DDRをやり始めるにあたって少しアドバイス的なものをのこしておきます。これであなたもDDRer!!

1.小さめの、DDR設置店に行く
いきなりラウンドワンに行くのは、おそらくガチ勢がいるので(店にもよるが、平日の昼はあんまりいない印象がある)やりにくいと思われます。小さめの店舗であればあまりガチ勢がいるイメージがなく、そして端っこのほうに設置されていたりするので、一目をきにするしんぱいが少ないです。設置店舗の検索は公式サイトからもできますが、写真つきで詳細が載っているDDR Naviが個人的におすすめです。(ただし、情報が古い場合があるので、そこはご自身の判断に任せます。)

2.家庭用を買う
家庭環境が整えられるのであればこれがダントツでおすすめです。
マットは1枚1000円程度で手に入ります。(割とやすい。そしてパネルサイズがゲーセンのサイズと同じなので、ゲーセンのDDRに慣れるのにはもってこいです)
DDRは様々なバージョンがありますが、オプションの設定ができるものが多いPS2版を買うことをお勧めします。(Wiiのものにもオプションの設定が出来るものが存在しますが、その場合、Wii用にマットを買う必要があるので、安く抑えたいのであれば無理してWii版を買う必要はないと思います。)PS2版も何種類かあり、ファンの間ではSuperNova2またはExtremeがおすすめらしいですが、僕はSuperNovaをプレイしていて、結構満足してるのでそれでも問題ないと思います。(SuperNova2,Extremeは中古でも高いのが難点)
家なら家族以外にみられることがほぼないので、思う存分できるのと、1回お金を払うだけで無制限にできるというのと利点がありますが、おそらくマットがやりにくいと思っている人もいるかとおもいます。実際マットはやりづらいです。しかし
それは生半可な脚運びでは通用しないという意味もあり、足をちゃんと1回1回動かし切る必要性が生じます。これにより、ちゃんと押したはずなのに実際押せてないということが少なくなり、そしてごまかそうとしなくなります。ゲーセンのDDRをやる勇気がない人は、まずこっちをやってからゲーセンのにトライするっというのも十分ありです。

3.わざを身につける
DDRがほかの音ゲーと違う点があるとすれば「できるだけ両足を交互に使うべき」というところです。あとでしっかり説明しますが、状況によれば右足で←を踏んだりしたほうがいいケースがあったりします。
例えば、←↑→↑←と順に矢印が来た時、普通なら左足、右足、右足、左足、左足と踏むところですが、片方の足のみを動かすのは結構体力がいります。なのでできるのなら、左足、右足、左足、右足、左足と使うのが望ましいです。これを急に高難度でやれと言われても難しいので、レベルをだいぶ落とした譜面でやるのがおすすめです。(こういうこともあり、家庭用の購入をお勧めしてます。)

後は地道に努力すればあなたも超人です。(たまに、すごい人はジョギングをしたりして体力をつけていると聞きますが、必要になればやればいい話で、はじめのうちはただ楽しくDDRをするのがいいと思います。なので、上に紹介したアドバイスも、頭うちになった時に参考にしてください)

この記事を書いた人
Hinaruhi

音ゲー(特にDDR)と変化球のあるゲームが好きな人(腕前がいいとは言ってない)。 元Basic勢で、C++を勉強中。 広く浅く物事をする性格(だと思っている)。

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