こんにちは 18の迷子迷い子です。
タイトルにもある通り、ダイスが好きなので、ダイスの話をしようと思います。
ダイスについて
ダイス、つまりサイコロですね。
ボードゲームだとか、TRPGではよく使います。
他にもなかなか決断できないときにダイスに選択をゆだねる、といった使い方をしたりもします。
TRPGなんかだと、例えば6面ダイスを1回(1個)振ることを、1d6という風に表記します。
1は振る回数(個数)、6は振るダイスの種類、この場合だと、6面ダイスを表します。
4回(4個)、12面ダイスを振るときは、4d12という感じです。
ダイスの良さ
音
ダイスを転がした時の音、特に机など、固い面の上で転がした時のカラカラという音には何とも言えぬ心地よさを感じます。
ただし机の上で転がすとなると、机から出てしまうことがあるので、気になる場合は転がすときはダイストレイやダイスタワーを使うほうが良いかもしれません。
色や形
さまざまな種類の形や色があります!
赤や青、黒に黄色、半透明なクリアダイス、マーブルカラーの物もあります。
金属でできたものもありますから、金属光沢が美しいものも
自分好みの色のダイスを見つけられます。
形としては、基本の正多面体もありますし、24面ダイスや30面ダイスや100面ダイスもあります。100面ダイスなんかはゴルフボールのような形をしています。
少しダイスの形について、紹介をしますね
6面ダイス
基本のダイスです。
これは出目がアラビア数字で表されていますが、出目が赤と黒の点になっているもののほうがよく見るでしょうか
TRPGでいうと、ソードワールドやサイコロフィクションを採用しているものなどで使われます。
4面ダイス
一番好きなダイスです。
正四面体のダイスです。踏んだら痛そうなので、特に机から
出てしまわないように...
普通のダイスですと、上に来た面に書いてある数字を読むのですが、4面ダイスでは置いたときに上に来るのは頂点であって、面ではありません。
ですので、ほかのダイスとは少し違う読み方になります
画像のダイスだと、一つの正三角形面に、数字がそれぞれ3つ頂点側に
書いてあります。
このダイスは、上にきた頂点の数字を読むタイプの4面ダイスです。
このダイスとは別に、3つ数字が正三角形の辺側書いてある、底面の数字を読むタイプもあります。
初めてだと割と読み方に困るダイスです
8面ダイス
二番目に好きなダイス
正八面体のダイスです。
12面ダイス
正十二面体のダイスです。
結構よく転がります。
4面ダイス、6面ダイスの代わりを務めることもできますので、一つあれば便利かも?
20面ダイス
D&Dや、パラノイアなどで使われます。
正二十面体のダイスです。
10面ダイス
クトゥルフや、ダブルクロスなどで使います。
特にダブルクロスでは一度に十数個以上使う場合があるので、ダブルクロスをプレイする際は、多めに持っておきたいです。
ここで紹介するダイスの中で、唯一正多面体ではないダイスです。
画像では、1,2...10の出目の物と、10,20...100(00と表記されているので、実際には00,10...90です)の出目の物が見えます。
d10として扱う場合も多いですが、十進法で、一つを一の位の数字、もう一つを十の位の数字にすれば、d100として扱うことができます。
さいごに
最近だと実物のダイスよりもブラウザ上でダイスが振れるサイトだとかダイスを振ってくれるアプリケーションを使う場合も多いですね。
一度に何回も振らないといけない時や、キャラシートを一気に作りたい時、ダイスを振る場所がないのにダイスを振りたいと思う時などがよくあるので、とても便利です!
実物のダイスも他にも色々な種類があって、それらを眺めるのも楽しいので、少しでも興味を抱いていただければ幸いです。
明日はFacishの記事です。お楽しみに!