前置き
こんにちは。xyloといいます。しろと読みます。読めない。すまん。これは12月23日の記事です。クリスマスまで後2日です。はあ。
で
内容ですが私はプ方面や絵方面でできることが全くありませんので曲を作りました。パラデータとかも公開するんでDTMってなんだこんななのか雑っ魚wwwwwwwwとか思っていただいて音屋人口が増えたらいいなあなんて思っている次第です。あまり入門的な話ではないです。ググれば死ぬほど入門の話は出てきます自分自身入門部分わかってない。というかこの記事にツッコミが来ると思います。怖い。で、できた曲がこんな感じ。
どーん
どーん。7分ある。ながい。
なんだこれ
心地いい感じの曲が作りたいなあと思って作った感じです。エモい(?)。ずーっとバスドラムがドンドン鳴ってて変な音しか鳴ってない。なんだこれ。
解説みたいなもの
楽器の構成
どんな音が鳴ってるのか、何使ってるのかって話。全部聞きたいっていう物好きな方は下の方にパラデータ置いてあるんでDLしてください。
Drum,Percussion
ずっと同じ。ロックな人たちには怒られそうだけどこれがこのジャンルなので許して
ちなみにドラム、オープンハイハット以外はループ素材です。楽しよう。
Bass
今回ベースはルート音をずーーーっと伸ばしてるだけです。動かすこともある。高音成分めちゃくちゃ切ってます。Spireってシンセです。
でもういっこ、プラック気味のベースというかリードというか。Serumってシンセです。
Pluck
この手のジャンルにめちゃくちゃ大事な音。いい音ですよね。みんなハマってほしい。
2つ鳴ってますがどちらもSpire。
Lead
メロディーの音です。ぺーーーって感じ。これもSpire。
あとリードではないかもしれないけど8小節終わりになってるテーテーテーテーって音。Sylenth1って言うシンセ。
あとアルペジオ(高度構成音を順番に鳴らす奏法)をやってるシンセ。Hybridってやつ。この間のブラックフライデーの時に100円で売ってたシンセ。
Pad
後ろでファアーーーーーーってなってるやつ。こもってる感じのほうがSpire、綺麗なほうがSylenth1です。サイドチェインというやつをかけてキックの裏で音が大きくなるようにしています。
コンプレッサーでサイドチェインするのはだるいのでSimplesideってプラグインでやってます。
Piano
ピアノ。Sampletank3っていうサンプラーの無料版に入ってる音です。ピアノは小さいベロシティで打ち込むときれいな音になります。それだと音が小さいのでコンプレッサーを割とがっつり。
でいったん書き出して逆再生させるとこんな感じでエモくなります。
Violin
バイオリン。Graceっていう無料サンプラーに入ってる音です。低音をがっつり切ってキンキンした周波数を下げてます。
FX
効果音とかをまとめてFXと言います。これはいろんなところから出てるサンプルを置くだけです。作る人もいる。私は無理。
ほんのちょっとコードの話
これ、実は曲中、コード進行は全く変わっておりません。こんなの↓
色が濃い方がベースです。
ベースが抜けたりとかはしてますが基本ずーーーーっと8小節単位でこのコード進行を繰り返してます。コード進行一つだけでも曲っぽいものは作れるということで。皆さんレッツDTM。
パラデータ
https://www.dropbox.com/s/bplw6w9knwpfbv5/AdCdata.zip?dl=0
本題
この曲のジャンルなんですが、Progressive houseというのをイメージして作りました(作れてない)。こいつは何かというとクラブミュージックの一種で、四つ打ちのキック、透き通ったプラック、高揚感のある壮大なメロディ等々が特徴のジャンルです。これをにわかながらに布教したいと思います。ジャンルのプロの方々に突っ込まれて死ぬかもしれない。
Ryo Nakamura - Sunset colors
https://soundcloud.com/pluck_ryo/adprogressive-house-sunset-colors-diverse-system
エモい。プラックとメロディの心地よさがパない。
Fehrplay - Allright
https://www.youtube.com/watch?v=27QChtcxXwU
テクノ寄り。渋カッコイイ。
Shingo Nakamura - Mauve
https://soundcloud.com/otographicmusic/shingo-nakamura-mauve-preview
ド直球。壮大。
他にもいっぱいいい曲あるので漁ってみてください。
まとめ
DTMやろう
Progressive houseを聴こう
以上
読んでくださってありがとうございました。
明日はchikuwaさん、Davidさん、shigurureさんの記事です。お楽しみに。