こんにちは。Namazuです。
以前はバイトの話をしましたが、今回はtraPらしくゲーム制作的な話をしたいと思います。
さて、新入生の皆さんの中には「大学に入って初めてプログラミングするよ」とか「まだゲームとか作ったことないよ」という方も少なくないと思います。
技術的な問題はもちろんですが、ゲームなどを作る時は「最終的にどういうものを作りたいか」が分かっていなければ進捗の計画も立てられません。そういう時はどうすればいいか。タイトルの通りです。
パクれ！！！
要するに「既存のゲームをパクって作ってみましょう」ということです。
商用利用をしたり元となった作品に悪影響を与えない限りであればパクることは何も悪いことではありません。むしろ、練習方法としてはとても良いと思います。
そこで今回の記事では私が最近作ったパクリものを3つ紹介したいと思います。
きららファンタジアのバトル
元にしたのはきららファンタジアのバトルです。
出来たのがこちら
某リコムはキレていい。ごめんなさい。
- ポイント
タイムラインバトルを作りたかった。 - 反省点
アニメーション付けないと何が起きているか分かりづらいので付けたほうが良い。 - 感想
自分の攻撃力と敵の防御力からダメージがいくらに…とかの計算式の調整大変なんだろうなぁ（今回は思いっきりサボりました）
きんいろモザイクメモリーズのパズル
元にしたのは皆さんご存知きんいろモザイクメモリーズのパズルです。
出来たのがこちら（ここから遊べます）
これは割とよさげ。きんメモは蘇るんだ。
- ポイント
きんメモで使われている経路探索アルゴリズムを実装してみたかった。 - 反省点
PCからのクリックだけでは操作性が残念なのでスマホ向けに作れば良かった。 - 感想
ここまで真剣にアルゴリズムを考えてゲーム作ったことがなかったのでとても楽しかった。
きららファンタジアのマイルーム
元にしたのはきららファンタジアのマイルームです。
出来たのがこちら（ここから遊べます）
楽しい! ✌(’ω’✌ )三✌(’ω’)✌三( ✌’ω’)✌”
- ポイント
ただひたすらに、再現したかった。キャラクターの行動を独自定義したイベントで管理している。 - 反省点
本当は可愛いキャラをちょこんって椅子に座らせるのが目標だったんだ。リソース力を上げなければ… - 感想
勝手に動くもの作るのって楽しい。非生産的な動きしかさせられないけど…
以上、私のパクりもの一覧でした。
まだこのレベルはハードルが高いよ、という方はより単純なものを作るところから始めてもいいかもしれません。Google Chromeでインターネット接続がないときに遊べる恐竜のエンドレスランなどは手ごろな難易度だと思います。
このような「パクり」を通じて得られた知見は決して無駄にはなりません。
この記事を読んで「これなら出来るかも」と思ってくださる方が一人でも増えれば幸いです。
明日はOrangeStar君の記事です。お楽しみに。
