この記事は新歓ブログリレー2026 6日目の記事です。
はじめに
台湾の桃園市で開催された ICPC Asia Pacific Championship 2026 (playoff) にチームZer0shikiとして参加し、29位でした。新歓ブログリレーの一環として、playoff以外のコンテストにも触れつつ、大会の様子を振り返ります。
ICPCについて
ICPCは、大学生/院生が参加することのできる国際的なプログラミングコンテストです。同じ大学の学生3人でチームを組み、複数段階の予選を勝ち抜いて世界大会を目指します。日本の大学から参加する場合、以下のような流れになります。
- 国内予選: 今年度は7月ごろ開催された最初の予選です。各大学のキャンパスからオンラインで参加します。
- Regional Contest: 12月に開催された地域予選です。日本では例年横浜の産貿ビルで開催され、国内予選を通過したチームの他、少数ながら他rgionのチームも参加します。
また、日本から他regionのコンテストに参加することもできます(チームTsukuyom1による、Taichung Regional Contestの参加記)。 - Playoff: 今回参加したコンテストです。各regionの上位チームが参加します。
- World Finals: 世界大会です。Playoffを勝ち抜いたチームが参加します。今年は科学大からチームAMATSUKAZEが出場します。
traPでは例年、チームが決まっていない人のチーム決めや、合同のチーム練習をしています。
本題
ここからは本題のplayoffの様子の振り返りです。
1日目 (3/6)
飛行機の便が成田から午前発だったので、早朝に新宿から成田エクスプレスに乗って空港に向かいました。昼過ぎに桃園空港に到着し、そこから電車で会場のMesse Taoyuanに移動して参加登録を済ませました。その後会場近くのフードコートで食事をし、ホテルにチェックインを済ませてからホテル近くの夜市で大鶏排と台湾ビールを食べました。

大鶏排、デカくてうまい
2日目 (3/7)
この日は開会式とスポンサーブース巡り、コンテストのリハーサルと夕食会がありました。

Jane Streetのブースでもらった六面キーボード
3日目 (3/8)
コンテスト当日です。会場にある風船が15種類あったため、15問もあったらやばいだろ!!という話をしながら開始を待ちました。

当日の朝食、ホテル近くの屋台で買った小籠包と焼餅
コンテスト中
13問だったのでまずF~Iを読むことに。
Fを読み、調和級数で計算量を抑えられると嬉しいなと思う。
Gを読んだもののよくわからず。
Kが通り始めたため読んだものの、ぜろすたさんが解法を思いついたので撤退。
JとHも読んだけど担当せず。
Cの考察ができたので実装、s[0]の満たすべき条件を確認し忘れて1ペナしたもののAC。
Bの考察をする。けんけんからスコアを決め打ってAliceにとって達成可能かの判定問題にすることまで聞いていたので、部分木のゲームの値のようなものが1, 0, -1のいずれかになることを伝えて実装をしてもらいAC。
Fの上面下面の計算が畳込みでできることに気づいて実装しAC。
DとIを読み、Iは思いつける気がしなかったためDを考えることに。HLDだという話が出ていたものの、その方針が間に合わなそうだったので、木のダブリング上にセグ木のような構造を乗せる方針を考える。正しそうだったため実装するも、時間切れ。(この方針はあっているのでしょうか?執筆時点でupsolveしていないため分かりません。)
yesno
コンテスト後にyesnoがありました。Zer0shikiの順位確定直前にponjuiceからFの話題を振られて順位表以上の情報を言ってしまったので、次からは気をつけようと思います。
その後
夕食後に桃園市中心部で開催されていたランタンフェスティバルを見に行きました。最近は諸事情あって照明機器にお熱なので、会場の機器の写真を撮って回りました。
4日目 (3/9)
この日はexcursionで石門水庫と大溪老街に行き、夜の便で羽田に帰りました。
感想
今回が初めてのplayoff参加だったのですがかなり楽しむことができました。コンテストの方もregionalのマージ後順位より上がってメダルを貰えたので満足です。来年も参加できるように、まずは国内予選から頑張りたいと思います。
新歓ブログリレー、明日の担当は@zoi_dayoさんです。お楽しみに