この記事は新歓ブログリレー2018、3月24日の記事です。
はじめに
皆さん、こんにちは。17のGmmです。さて、この記事を書き始めたのはいつだか分かりますか?
正解は3月24日午前3時です。新入生の皆さんはレポート課題などの提出期限ギリギリに慌てふためく大学生にはならないようにしましょうね。
というわけで、今回は私の好きな小説を列挙していく回にしようかな、と思います。
好みが割と偏っていてミステリー系統が多いのですが、気になったら書店で購入して読んでみてください。私から貸出も可能です。
本編
バチカン奇跡調査官シリーズ
著者は藤木稟さん。去年にはアニメ化もされたシリーズものです(私はアニメ見ていませんが)。
世界中から届く『奇跡』の申告を受けて調査に向かい、『奇跡』の真偽を見極める「奇跡調査官」という仕事をしている、平賀・ヨゼフ・庚とロベルト・ニコラスの2人の天才神父のお話。
『奇跡』の謎はもちろん、その途中で起きる殺人事件も彼らが鮮やかに解決していくため、長めの推理パートといくつかの解決パートに分かれていることが多い記憶があります。
また、実在する歴史や科学技術、物理現象などを上手くフィクションに埋め込んでおり、理系の東工大生含め、いろんな人が楽しめる本です。
浜村渚の計算ノートシリーズ
こちらの本を知っている方はたびたび見かけますね。著者は青柳碧人さん。シリーズものです。
日本の教育から数学が消え去り、それにブチギレた数学者たちの組織によるテロや事件を数学で解決していくお話。中学~高校数学を基本的にテーマにしていますが、たまに難しい数学の話もでてくる(私は何のことやらさっぱりわからない)ので、数学に詳しい人だけでなくそうでない人も面白く読めるようになっています。
向日葵の咲かない夏
著者は道尾秀介さん。個人的にめちゃくちゃ好きな本の一つで、これまでも周りの人にオススメしまくっています。クラスメイトのS君の死とそれを取り巻く謎を追うミステリーですが、いろいろとヤバい(語彙力の欠如)のでぜひ一度読んで頂きたいです。
階段島シリーズ
これも結構有名ですか?知っている人をよく見る気がします。
著者は河野裕さん。設定にファンタジーっぽい要素がありますが、あまり強くファンタジー感がしないというか、主題がそこではないように(私は)感じる作品です。独特な表現が多くて私は好きなのですが、好き嫌いは分かれるかもしれません。
折れた竜骨
著者は米澤穂信さん。ファンタジーミステリーですかね。
こちらもファンタジーがファンタジーファンタジーし過ぎない、人間的なものがしっかり強く出ている本ではないかと思います。
だんだん語彙力が消滅してきてます。雑でも許してください。
リライト、リビジョン(続編)
著者は法条遥さん。タイムパラドックスものですね。序盤読んでて???ってなって、中盤読んでて????ってなって、最後読み切ってから???????ってなるやつです。????????
レベル7
著者は宮部みゆきさん。一冊ですが上までのよりも結構ぶっといので読むのは大変かも?ですが面白いので、読むのが苦でない人は読んでみてください。
おわりに
かなり個人的な趣味に走った紹介になった気がします。紹介しきれなかった好きな本、オススメしたい本もまだあるので、それらもどこかでお伝えしていけたらなぁ、と思います。今回紹介したものほとんど知ってるよ、という方、多分お仲間なのでなかよくしてください。
また、全体的に暗めな小説が好みなので、逆にオススメの本があれば是非教えて頂きたいです。買っておいて読んでない本が沢山あるので読めるか分かりませんが・・・。
それから、本の簡単な内容紹介すらあまりちゃんと書かなかったのは申し訳ありませんでした。ネタバレならない程度でイイ感じに書くの難しいんですよね・・・。本の後ろのあらすじ書いてる人すごい。
こんな駄文にお付き合いいただきありがとうございました。明日はAltair626さんの記事です。お楽しみに!!