新入生の皆さん初めまして。Namazuです。
このブログを見ている皆さんは、これからの大学生活どうなるんだろう…と期待していたり不安になっていたりすると思います。大学生といえばサークル・バイト・恋愛…なんて思いますよね！その通りです。
そこで今回はバイトについて、種類ごとに経験談や周囲の人に聞いた話を交えながら紹介したいと思います。

塾講師・家庭教師

給料・・・￥2000/h～
拘束時間・・・1.5h～3h/回
オススメ度・・・★★★★☆

塾講師とは、予備校などに行って生徒に授業を行う仕事です。
大きく分けて集団と個別の二つのタイプがあります。

• 集団
  10人以上程度のクラスの授業を持つタイプで、負担が大きい分時給が良かったりします。
• 個別
  1人（時々2人のことも）を1人で教えます。私の場合は緩い雰囲気で教えることが多く、会話が好きであれば授業中も楽しく過ごして高い給料をもらえる精神的コスパの高い仕事です。

家庭教師は生徒の家庭へ赴き授業を行う仕事です。
家庭によって事情はまちまちですが、お菓子を出してくれたり駅までの出迎えをしてくれたり等手厚い待遇をしてくれる場合もあります。

また、塾講師や一部の家庭教師は予備校等に教師登録をして生徒とのマッチングをする形で契約を結ぶことが出来ます。それ以外の場合は直接生徒さんと連絡をとって契約を結ぶ形となります。

前者のメリットは保険が効くことです。残念ながら授業による成績の向上が見られない場合なども少なくありませんが、その場合予備校側が責任をとってくれます。逆に、デメリットは給料がやや低いことです。$(給料)=(生徒の払った授業料)-(予備校の取り分)$となります。

後者のメリット・デメリットは前者のデメリット・メリットの逆の内容となります。すなわち、リスクをとって高給を手にするか保険をかけつつ安定した収入を得るかのどちらかになります。私としては予備校に登録するのが最も良いと思います。

さて、最後に全体を通してこのバイトのメリット・デメリットを確認しましょう。

塾講師・家庭教師のメリット

• 給料が高い
• 受験で培った知識がそのまま活きる
• 生徒の成績が上がったり受験に成功したりするととても嬉しい

塾講師・家庭教師のデメリット

• 授業時間外（給与支給時間外）労働が必要になる場合がある。
• 酷い生徒に当たった場合は余計なストレスを抱える原因にもなりうる

飲食店

給料・・・￥1000/h
拘束時間・・・3~5h
オススメ度・・・★★☆☆☆

レストランやカフェなどで働くバイトです。
主に二つのタイプがあり、ホールとキッチンです。

• ホール
  ホールとは接客担当です。注文を取ったり料理を運んだり掃除をしたりします。
• キッチン
  キッチンとは調理担当です。大体の場合は決められた方法に従って調理を行います。

やはり、バイトの王道ですね。私のように一度やってみたいという人も少なくないと思います。
給料は高いとは言えません（最低賃金ギリギリの場合も少なくないです）が、週何回も入れたりまとまって長い時間入れたりする点を考慮すると、実は最もお金を稼ぎやすいバイトでもあります。

ホールで働く場合はお店のイメージに関わることも多いので、ある程度のコミュニケーション能力や清潔感が求められます。また、同僚の都合によりシフト通りに働くだけでは済まない場合も少なくありません。現実を知ると厳しいという意見も少なくないこのバイトですが、一度やってみる価値はあると思います。

飲食店のメリット

• まとまったお金を稼ぎやすい
• 職場が豊富にある。大学や家の近くでも働ける。
• 従業員対偶として割引やまかないがあることも。

飲食店のデメリット

• 地味な仕事が多い
• 客からのクレームを受ける場合がある
• 仕事を覚えるのが大変

技術系バイト・インターンシップ

給料・・・￥1000/h～
拘束時間・・・3h～8h
オススメ度・・・★★★★★

技術系バイトとは、プログラミングの知識等を活かして実務のサポートをする仕事です。
インターンシップとは職業体験のことです。就活の一環として行われることが多いですが、一年生や二年生でも受け入れてくれる企業も少なくありません。

インターンシップには短期・長期の二つの場合があります。
短期インターンシップとは、長期休み中の1,2週間を利用して行われるタイプのものです。多くの場合は予めカリキュラムが組まれており、それに従って課題をこなしていく形となります。
長期インターンシップとは、時期を選ばず1月～半年又は1年程度の期間で行われるタイプのものです。内容は技術系バイトと同じです。

安定した収入がほしいなら長期インターンシップを選びたいところですが、実務に入る可能性もある以上、そこそこの実力が必要になります。（勿論、面接を通ったのであれば何も心配することはありません）
まずは、長期休み中の短期インターンシップに参加してみることをお勧めします。3,4ヶ月前には情報が出始めるので確認していてください。traP内でインターンシップの情報を知りたいときは渉外の先輩にに話を聞くとスムーズです。

技術系バイト・インターンシップのメリット

• 学びながらお金をもらうことができる
• 実際にプロが書いているコードを読むことが出来る
• プロダクト開発の流れを体験することが出来る

技術系バイト・インターンシップのデメリット

• 自分の好きな内容を常に扱えるわけではない
• 給料はそこまで高くない
• 面接を通過するまでが大変

その他

ここから下は私が自分でやったことはないバイトについて、友達などに聞いた上での評価です。

他にもバイトの種類は色々とあると思いますが、人気のバイトについてはある程度おさらいできたと思います。所謂バイト戦士と呼ばれるバイトのプロになるのも悪くはありませんが、他の活動が疎かにならない程度に頑張りましょう。