26班リーダーのDyeです
1-Monthon でゲームを作り、なんと優秀賞を頂きました!!
作ったゲーム
unityroom から遊べます

概要
自身と対称に動く像と協力してクリアを目指す、氷床系パズルゲームです
ルール
プレイヤー(左)を動かすと、それに対応して鏡像(右)が動きます
鏡像の動き方は3種類あり、ステージによって異なります
通常の氷床パズルは、ゴールマスを目指しますが、TWIN MOVE ではプレイヤーが2人いることから、この2人が出会うことがゴール条件になっているステージもあります
ルールによって違った楽しみ方ができるのが魅力です
現在、計23ステージが遊べます!!
それぞれのステージに違った特色があるので、ぜひ全ステージ制覇を目指して遊んでみてください!
名前のヒミツ
「TWIN MOVE」という名前は、双子のような2人を動かすゲームの内容を表しているだけではありません
実は、8文字全てが線対称 or 点対称 になっています!
ゲームスタート時にタイトルの各文字が回転するところを注目して見てもらえると嬉しいです
制作を振り返る
準備期間
今回のテーマは「てん」「せん」でした
2回の集会を経て、
- 鏡モチーフのパズルゲーム
- 点対称と線対称から連想されました
- 世界観は鏡の国のアリスを参考にする
ことまで決まりましたが、忙しいメンバーも多く、詳細は実装しながら決めることになりました
私は C#, Unity のことを全然知らなかったので、新Unity講習会(部内で行われた講習会)を爆速で走り抜けました
開発期間 (~中間発表)
ゲームのルールがほとんど決まり、プレイヤーの移動とゴール判定ができるようになりました
2週間で 9 本の PR がマージされました
しかし、アニメーションやエフェクトはなく、非常に簡素なものだったため焦りを感じていました
↓こんな感じ
開発期間 (中間発表~)
ギミック・ステージが追加で実装され、ゲームのボリュームが上昇しました
また、グラフィック・サウンドが入ることで一気にゲームらしくなりました!
中間発表以降で 32 本の PR がマージされたことからも、開発速度が急上昇していることが分かります
traP のハッカソンでは一番開発期間が長いですが、早めに進められたほうが後々苦しまなくて済みますね(それはそう)
上であげたものとほぼ同じステージです
見た目が全然違いますね
試遊会
試遊用にPCを3台用意していましたが、常に満員になるほどの大盛況でした!
何なら後ろから画面を見て脳内で挑戦する人も現れるほどでした
ステージが多い分、回転が遅くなってしまったのは反省ポイント...
特に、グラフィックやゲーム性を高く評価いただきました
初めて完成したゲームで沢山ほめていただき、感謝の限りです
(試遊会の写真撮っておけばよかった...)
開発期間終了後
開発期間は完成させることを優先したいたため、実装できなかった細かな機能を追加しました
ステージ毎のスコアを一覧で見れる機能を追加しました
ゲーム内で操作方法が確認できるようになりました
感想
Dye
プログラムとステージ制作(1, 5, 6面)を担当しました
ゲーム開発&集団開発初心者で最初はとても不安でしたが、優秀賞をとることができて本当に嬉しいです😊
自分が作ったゲームでいろんな人が楽しむ(苦しむ)姿をみるのってこんなに嬉しいんですね
unityroom でぜひ遊んでみてください!
lemon
ここで一句
最終日
群青の空
飛ぶ進捗
嘆く心は
Git嫌いと
優秀賞嬉し〜
sakura
サウンドを担当しました
ワンマンソン期間前に体調を崩し、休み休みの参加でしたが優秀賞取れて良かった…!
みんなありがとう
Polan
グラフィックを担当しました
初めてのワンマンソンで右も左も分からなかったのですが、描くものの指示もわかりやすくリアクションもしっかり頂けるので大変活動しやすかったです。自分の絵がちゃんとゲームの中に組み込まれているのをみると感動しますね。
改めて皆さまありがとう〜!!優秀賞うれしいな
otima
プログラムを担当しました
1ヶ月あるからなんとかなるだろうとフラグを立てていたら、帰省やら集中講義やらで3週間近く消し飛んだおかげでほんの少ししか貢献できませんでした
ですが良いゲームができてよかったです
皆さんありがとうございました
おわりに
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