この記事は、2025年春ハッカソン21班の参加記事です。
課題
traQの情報洪水に溺れていませんか?
日々traQでは5000件以上の大量のやりとりがなされており、重要な情報や面白い投稿を見逃しがちです。
「あの時、誰かが言っていた重要な情報ってどこだっけ?」
「最近traQで流行っている話題って何だろう?」
「特定のチャンネルで話題になったことだけをチェックしたい!」
「もっと効率的にtraQの情報をキャッチアップしたい!」
looQ が解決する課題
重要な情報を効率的に収集!
traQの膨大なデータの中から、あなたが本当に欲しい情報だけを検索し、見つけ出します。
これにより、充実したtraQライフを送ることができます。

技術スタック
フロントエンド: Vue.js
バックエンド: Go言語 (Echoフレームワークを使用), MariaDB
traQとの連携: go-traqライブラリ
looQの主要機能
あるスタンプのついた投稿を探せる!
例えば「:w:」がたくさんついた、最近面白い投稿を一覧で表示!
特定の人が押したスタンプで絞り込むことも可能です。
特定のグループに所属する人に絞って検索!
「25Bのメンバーの間ではどんな話題が人気なんだろう?」
「バックエンドチームの重要な連絡を見逃したくない!」
投稿日時の範囲を絞って検索!
「昨日の夜、traQを見ていなかった間の要点だけ知りたい!」
「自分の最終オンライン以降の未読メッセージだけをまとめて表示!」
チャンネルやキーワードでピンポイント検索!
知りたい情報がどこにあるか分からなくても、キーワードで簡単に検索できます。
特定のチャンネルやその子チャンネル以下の情報だけをまとめて表示できます。
今後の展望
AIによる投稿要約機能: OpenAI APIなどを活用し、検索結果をさらに簡潔にまとめる機能を追加予定。
検索条件共有プラットフォーム: 便利な検索条件を他のユーザーと簡単に共有できる仕組みを実装予定。
定期通知bot: 設定した検索条件で定期的にtraQへ情報を通知するbot機能の拡充。
まとめ
looQは、traQの情報をよりパーソナルに、より効率的に、そしてより面白くするための強力なツールです。ぜひ、looQを活用してtraQの「今」を知ってください!(まだ開発中)
したこと・感想
ue
フロントエンドとデザインを担当しました。vue書くのお久しぶりって感じでした。デザインは慣れているのもあってスムーズにできて楽しかったです。25Bの子たち知識の吸収力もすごかったし、自分も成長感じてよかったですね。バックエンドもこれから軽く復習して、時間さえ見つけたらlooQを完成させたいです。
hotman78
フロントエンドを担当しました。前半は 25B の方と二人三脚で API を叩くコードの実装を行い、後半はテキストの装飾を行いました。協力しながらワイワイやるのも一人でゴリゴリ進めるのもハッカソンの魅力だと思うのでどちらも出来てとても満足でした。
renkon
私はバックエンドを担当しました。今回が初めてのweb開発かつ初めてのハッカソンでした。チームの開発スピードがとにかく早くて、ついていくのに必死でした。いつのまにか動くものができていてすごかったです(語彙力)
今思えば「もっと自分にもできることあったな〜」と感じる部分もあって、ちょっと悔しさもあります。ここで得た経験を活かして、これからもどんどん挑戦していきたいと思います!!!
HAKUA
私はバックエンドを担当しました。私も初めてのweb開発でハッカソンでしたが、チームの方々はとても親切に教えていただきました。vueって面白いなーと思いました。バックエンドも含めて自力でできるようになりたいです。ありがとうございました!!
Nzt3
バックエンドを担当しました。データベースを使うサービスを設計から作るのは初めてで苦戦しました。
設計が曖昧な状態で仕事を振っちゃってかなり申し訳なかったです。反省点は多いですが、チームで面白いサービスを作るというイベントは非常に楽しかったです。あとで完成させます。
Water_Castle
バックエンドを担当しました。初めてのWeb開発であり、初日は他の人たちの高いレベルについて行けていけず、ずっとSQL文などを調べていました。しかし、必死に食らいついて行ったら、気づいたらある程度自力で表を作れるようになっていました。
すごい速さで開発を進めながら教えてくれたチームの皆さん、お世話になりました、ありがとうございました。
Gliese129
バックエンドを担当しました。Goでのバックエンド開発は初めてで、主にバックの各branchのmergeやconflictの解消、API Interfaceの設計などに取り組みました。最初は分からないことも多くて苦戦しましたが、みんなのコードを追いかけながら作業しているうちに、だんだん全体の流れが見えてきた気がします。
ちなみに、code style統一はほとんどClaudeくんがやってくれたので、すごく助かりました(笑)。地味な作業も多かったですが、裏方としてチーム開発を支える面白さを実感できました。一緒に開発してくれた皆さん、ありがとうございました。