このブログは、2025年6月に開催された「traP 2025年度春ハッカソン」のブログ記事です。他の班 は上のリンクをチェック!!
はじめに
どうも、enari_Kです。春ハッカソンで最高に面白いローグライクゲームを作りました。
どんなゲーム?





数字や記号の書かれたカードを盤面に敷き詰めて、式を作って、その計算結果で戦う、スレスパみたいなゲームです。
製作録
メンバー発表~準備期間まで
メンバーが発表されたので、とりあえずどんなメンバーなのかということで、メンバー全員と対面で会う時間を作りました。この期間に、Github educationを登録してもらったり、メンバーにunityに詳しい人がいなかったので、siv3dで作ろうということで、siv3dのチュートリアルをやってもらったりしました。
準備期間
テーマが発表され、「ぐるぐる」「じゅう」ということで、何度も会議を重ね、一度日曜の午後に何を作るか決まったのですが、その後素晴らしいアイデアが上がり最終的に木曜日にどんなゲームを作るか決まりました。その後、めちゃ急いでシーン設計や細かい仕様を決めて、開発期間までにあとは実装するだけの状態までもっていきました。
開発
一日目に深夜まで含め、グラ素材を上げ切りました。結果、2日目午前から、プログラマーやサウンドがめちゃ頑張っている横で、呑気にしているカスリーダーが誕生しました。
ごめん、、、、ごめん、、、、、
そんなこんなで開発を進めていきましたが、最終的にゲームは完成しませんでした。
敗因
企画のゲーム遷移の画面の時点でだいぶ多かったらしく、実装がめちゃ重かったみたいです。traPの先輩に画面遷移多いよ、って言われていたのに、この班プログラマー多いし、いけるやろーガハハ!とかやってた俺が全面的に悪いです。ごめんなさい。
その後
なんやかんやあって、プレイできる状態になったみたいです。もしかしたら↑にunityroomのリンク張ってるかもなんで、張ってあったらプレイしてみてね!
感想
enari_K(リーダー・グラフィック)
お疲れさまでした!!!
今回のハッカソンではリーダーとして自分のやりたいこと大体やれて満足です。
反省として、自分がsiv3dとかC++について全然知らなかったので、その辺で貢献できなかったこと、リーダーなのに二日目の午前暇になってしまったこと、実装重いのに気付いて、もっと軽くすることが出来なかったことがあります。
そんな、自分と一緒にゲームを作ってくれたみんなには感謝しかないです。
U-N-ABCさん、プログラムができないカスリーダーの代わりにリードプログラマーやシーン設計やってくれてありがとう!!Kasyuさん、最高に面白いゲームの企画と、壮大な感じな戦闘BGM作ってくれてありがとう!!ei14さん、実装が複雑になってしまった、戦闘周りの実装、めちゃかっこいい演出も含めてやってくれてありがとう!!arisu_0086a2さん、俺が考えた仕様がクソ面倒なカードとか盤面回り実装してくれてありがとう!!Haru_18さん、俺が考えた実装がめちゃダルそうなレリックとか盤面回り実装してくれてありがとう!!suzumeさん、タイトル画面とかゲームオーバー画面実装してくれてありがとう!!
本当に最高のメンバーでした!!また、一緒にゲーム作りましょう!!
U-N-ABC(リードプログラマー)
ハッカソンお疲れ様です!
今回のハッカソンでは初めてクラス設計とプログラマー内の仕事の割り振りを担当しました。ハッカソン開始前にあらかじめシーンやクラスの設計をし、各クラスのpublic関数の仕様を決めておき仕様書にまとめておくことで、開発期間中に仕様に関して混乱が起きないようにしたつもりです。今回のハッカソンでこれはかなり役に立ったので今後の集団開発でも活かしていきたいですね。
タスクの割り振りに関しては、割り振り量を正しく見極められず、過大なタスクをメンバーに振ってしまい、これは反省しなければいけませんね...。
集団開発を引っ張るのは初めてだったのにも関わらず、ついてきてくれたプログラマーのみんなには本当に感謝しています。
グラフィック担当のenari_Kさん、グラ素材をかなり早い段階で納品してくれて本当にありがとう!!おかげ実装もかなりやりやすくなりました!サウンド・企画担当のKasyuさん、戦闘画面やタイトル画面のBGMを作ってくれてありがとう!!企画に関しても細かい仕様まで決めていただいたので設計もやりやすかったです!バトルシーン担当のei14さん、実装が一番重いシーンを引き受けてくれてありがとう!!盤面担当のarisu_0086a2さん、Haru_18さん、パズル部分の複雑な計算を実装してくれてありがとう!!タイトル画面担当のsuzumeさん、いい感じのタイトル画面を作ってくれてありがとう!!
最高のメンバーでとても楽しかったです~!本当にありがとうございました!!
Kasyu(サウンド・企画)
サウンドに人生で初めて挑戦しました!難しいことは出来ないので、聞いていて不快にならないよう使う音数を絞るなどの工夫をしたつもりです。
音に向き合ってる間にメンバーがあれよこれよとゲーム本体の実装をしてくれていたので、頼りにしつつも孤独の職業だなと寂しさも覚えました。
企画立案もしたのですが、正確な工数を見積もれず過大な実装量を課してしまったのが反省点ですね……そろそろどうにかしないといけない。
楽しかったです!ありがとうございました〜
ei14(プログラマー)
お疲れ様でした!
ハッカソン始まる前からのチームの雰囲気作りがあったおかげで最後まで楽しく過ごせました。またGitやSiv3Dの環境構築を含める実装の色々な部分で助けられました。ありがとうございます。
良い企画を持ってきてくれたのに、そして今回初めてハッカソンに参加する人が多かった中、期間内に完成できなかったのは本当に申し訳ないです。またどこかでリベンジする機会があればなと。
arisu_0086a2(プログラマー)
お疲れさまでしたー!初めてのしっかりとした開発でちゃんとできるか不安でしたが、楽しかったです。二日間だけだったので少し不完全燃焼な感じが残りましたが、企画から設計、実装までいろいろできてとても良い経験になりました。初めて触ったSiv3Dもチュートリアルが充実してて使いやすかったです!
チームメンバーの役割分担では、戦闘の盤面以外の全ての実装をei14さんに投げてしまっていて、その部分の実装量が多かったので、開発途中に進捗の報告などのコミュニケーションをしっかり取るべきだったなと思いました。自分が実装した部分は盤面のデータや計算の実装をしたんですが、一緒に盤面の実装をしてたHaru_18くんと、準備期間のうちにもう少し実装内容を詰めておくべきだったなと反省してます。また、来年の春墓までにはオブジェクト指向やクラス設計について勉強するべきだと思いました。
改めてとても楽しかったです!ありがとうございました!
Haru_18(プログラマー)
お疲れさまでした!!
今回のハッカソンはSiv3D、Git、共同開発、と私にとって初めてのことだらけでしたが、頼れるチームメンバーのおかげで多くの知見を得ながら楽しく開発することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
特に、Macの環境構築からクラス設計、担当割り振りまでとリードプログラマとして私たちプログラマを引っ張ってくださったU-N-ABC先輩、本当にありがとうございました!
そして一緒にゲーム盤面周りの実装をしたarisu_0086a2くん、開発途中の急なお願いにも対応してくれたり、C++弱者の僕に基礎的なことから教えてくれてありがとう!2日間一緒に開発できて楽しかった!
しかし、オブジェクト指向自体への知識不足や実装方針の甘さなど、自身の弱さを痛感することも多くありました。準備期間中にもっと知識を深めておくべきだったな、と反省しています。制作期間中に完成させられなかったのは本当に悔しいです。
次のワンマンソンではゲーム開発班のリーダーを務めることになったので、今回得た知見を最大限に活かし、僕もチームのみんなを引っ張っていけるよう頑張っていきます!
改めて、最高のメンバーで、楽しく、とても多くの知見を得られたハッカソンでした! ありがとうございました!!
suzume(プログラマー)
お疲れさまでした!!
初めてのゲーム作りだったのでハッカソンが始まる前は「何をすればいいんだろう?」と不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、心強いメンバーの皆さんのおかげで、最後まで楽しく取り組むことができました。本当に感謝しかないです!
プログラマーとしては、当初はマップの部分も担当となっていたのですが、最終的にはタイトル画面とリザルト画面の実装を担当させてもらう形になりました。マップ部分に関してはU-N-ABCさんにお任せすることになってしまって、正直自分の力不足を感じています。それでも、タイトルやリザルト画面は、ゲームの顔になる部分だと思って、自分なりに一生懸命作らせてもらいました。
最高に頼れるメンバーと一緒に、一つのものを作り上げる過程は、大変でしたがそれ以上に充実感と楽しさがありました!今回のゲーム作りを通して、たくさんのことを学べました。皆さん、本当にありがとうございました!