本記事は2024夏のブログリレー 18 日目の記事です.
はじめに
こんにちは、24Bのマルガリです。
皆さんモバイル音ゲーやっていますか?
最近だと神椿市協奏中。がリリースされましたが、音ゲーが急速に増えている昨今、どの音ゲーを遊ぼうか悩む人もいると思います。
そこで今回は、全人類がプレイするべき音ゲーCytusⅡ(サイタスⅡ)の紹介をします。
この記事で伝えたいことは一つ、CytusⅡをやろう!!!
(今回は触れませんが、神椿市協奏中。も良い音ゲーです。神椿のことをあまり知らない状態で突っ込みましたがストーリー、音ゲーともに面白かったです。)
CytusⅡとは?
台湾のゲーム企業Rayarkが制作したゲームで、ストーリーを進めながら曲を解放していくスマホの音楽ゲームです。
一般的な上からノーツが振ってきてそれに合わせて画面をタップするタイプの音ゲーではなく、判定線が上下に動くのにあわせてノーツをタップするのが特徴です。
以下のような雰囲気
UIがおしゃれで見てるだけでも楽しそうなゲームですね。
まずはapple storeまたはGoogle PlayでCytusⅡをインストールしましょう。240円します。コーヒー1杯分くらい? の値段です。安いですね。
最初のうちは何が起きているのか分からない人もいるでしょうが、まずはチュートリアルをやって少しプレイすれば慣れてくると思います。
ストーリーの進め方についてはチュートリアル後に説明があるので、それに従いましょう。(昔はかなり説明不足なところがあり、困るプレイヤーが多かったのですが知らぬ間に改善されてました)
CytusⅡの魅力
ここではCytusⅡというゲームの魅力をいくつかの要素を挙げて紹介します。
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いろんなジャンルの曲
音ゲーといったらやはり収録曲が魅力になることが多いですが、CytusⅡもその例にもれず素晴らしい収録曲ばかりです。その中でもCytusⅡの特徴として、幅広いジャンルの曲が存在していることが挙げられます。2024年9月5日時点、CytusⅡには25人のキャラクターがいて、各キャラクターを選択し楽曲をプレイする形式になっているのですが、一人のキャラクターについてある程度ジャンルが定まっています。例えば、PAFFというキャラには、POPやVocal EDMといったジャンルの曲が収録されています。
遊べる曲のジャンルは、POP、Vocal EDM、Hardcore、Game music、Techno、Dubstep、Trance、Artcore, Hardstyle、Post-Rock、Orchestra Mix、Ethnic、Hard-Rock、Classical Electronic、Jazzなど多種多様です。そのため全体の曲数も多く、570曲ほどの曲が収録されています。ここで無料キャラの無料曲のなかで個人的おすすめかつ、比較的簡単に開放できる楽曲をいくつか挙げておきます。
・ Lilac for Anabel / Apo11o program ft. Mayumi Morinaga
キャラクターPAFFに収録されている曲です
・ Chrome VOX / t+pazolite
キャラクターNEKO#ΦωΦに収録されている曲です
・ Dasein / KIVΛ
キャラクターROBO_Headに収録されている曲です
・ Pressure / Tsukasa
キャラクターIvyに収録されている曲です
・ Effervesce / MELOIMAGE
キャラクターCrystal PuNKに収録されている曲です
課金したらこんな曲も遊べます。
・ Alb / Avans
キャラクターIlkaに収録されています
・ 彩 / MisoilePunch♪
キャラクターRinに収録されています
他にも良い曲がたくさんあるので、調べたり実際に遊んだりして色んな曲を聴いてみましょう。
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CytusⅡならではの譜面
ゲームシステムが特殊なのでCytusⅡならではの楽しさがあります。今回は私がプレイしていて面白いと感じた要素をいくつか紹介します。
正直、プレイしてみないと分からないことが多いと思うので実際にやってみましょう。-
低速
CytusⅡではゲームシステムの特性上、自分でノーツ速度変えることができません。そのため、譜面によって判定線が上下するスピードが違います。高速で動く判定線に合わせてノーツを捌くのも楽しいのですが、楽曲に集中してゆっくり動く判定線を見ながら丁寧にノーツを処理するのは独特の楽しさがあります。特にdubstepやglitch系のサウンドと相性が良く、上手くかみ合った譜面に出会うと感動します。 -
ソフラン
CytusⅡにおけるソフランとは、判定線が動くスピードが変化することを意味します。他の音ゲーでは苦手とする人が多いソフランですが、CytusⅡのソフランはストレスもなく、かなり楽しいです。ソフラン前後では判定線の色が変化し、ソフランを予測することができるので余計なストレスなく遊ぶことができます。CytusⅡではプレイ中、判定線が絶えず動いているので判定線のスピードが変化すると、視覚的に緩急が伝わってきます。この緩急の上手く使っている譜面が多く、より曲の良さが伝わってきます。 -
トリル
どの音ゲーでもトリルや乱打は楽しいものだと思います。CytusⅡでは、そのゲームシステムから他のゲームとは全く異なる感覚でトリルが出来ます。慣れるととても楽しいので頑張りましょう。 -
ドラッグ
ドラッグとよばれる画面をなぞるだけのノーツがあり、これがなかなか面白いです。判定線とノーツが重なったときにそこに指が置いてあれば良いので細かいタイミングは考えなくてよいのですが、油断していると終点をなぞれなかったり、逆に終点までなぞることを意識しすぎると次のノーツが処理できなかったりするなど、奥が深いです。
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ストーリー
音ゲーとは思えないほどストーリーが重厚で面白いです。あまり読み手側に向けた説明はせず、作中内のiMというSNSやOSと言われる会話ログを読んでストーリーを進めます。また、テキストだけでなく演出も凝っており、ストーリーの内容を踏まえて作られた曲もあるので本当に読むことをお勧めします。あまり興味のない人でもver1.0までのストーリーまで(エンディングが流れるまで)は見てから飛ばすかどうか判断するといいと思います。
音ゲーにストーリーを期待していない人には……
音ゲーのストーリーが良いとアピールしても、そもそも音ゲーにストーリーを期待していない人にとってはスキップする手間が増えるだけで何も嬉しくないと思います。
しかもCytusⅡではストーリーを読まないと新しい楽曲が解放されない仕様なのでストーリーが楽しめない人にとっては面倒でややこしいです。
しかしCytusⅡでは課金をすることでストーリーをすべてカットし、全無料、有料キャラの全譜面が解放できます。(有料キャラについては別途課金して解放しないと遊べません)
無料曲を解禁するために課金するのに抵抗がある人が多いと思いますが、現在CytusⅡには無料曲が158曲存在しており、そのすべてを手間なく解放できると思うと課金は妥当な気もします。
終わりに
いかがでしたか。この記事でCytusⅡの存在を知り、そして遊ぶ人が一人でも増えれば幸いです。
CytusⅡはストーリーこそ完結していますが、2024年八月には大型コラボがあったり、ファンによる非公式大会が開催されたり、近々新キャラの追加を予定しているなど、公式非公式問わずまだまだ活発に動いているコンテンツです。是非この機会にCytusⅡを始めましょう。楽しいですよ!!
明日は@d_etteiu8383さんと@vPhosさんの記事です!
お楽しみに!