この記事は、traP夏のブログリレー23日目の記事です。
はじめに
はじめまして、あるいはお久しぶりです。最近スラム街から成りあがってお嬢様と付き合うことに成功したNaru820です。もうちょっとシナリオどうにかならなかったんですか?()
さて、皆さん献血という言葉を一回は聞いたことがあるでしょう。ですが皆さん献血したこと、ありますか?名前は知っていても割としたことない人が多いのではないでしょうか?ということで、今回はプロ献血er(笑)であるところの私が献血のやり方を解説していきたいと思います。
...皆さんが真面目に記事を書く中俺だけこんなクソ記事を量産するのは気が引けるので、今度こそ真面目な記事を出したいところです。なお何も学んでいないので当分出る予定はありません。対戦ありがとうございました。
前準備
まずは場所を選びましょう。大きく分けて二つの場所があります。献血ルームと献血バスです。個人的には献血ルームの方がおすすめです。なんでかっていうとやっぱり設備が整ってるので快適です。僕がよく行くのは新宿の献血ルームなんですが、マジでめちゃくちゃきれいです。しかも、後でいうように献血が終わった後には安全のため20分ぐらい休憩しなきゃいけないんですが、この休憩のタイミングで飲み物がなんと無料で飲み放題。私が持つしょうもない特技のうちの一つに飲み物を無限(有限)に飲めるというものがあるんですが、このおかげで毎回カフェラテやらオニオンスープやらを10杯ぐらいただで飲むことができます。(最悪)新宿の献血センターの人ごめん。毎回ちゃんと400mLとか成分献血してるから許して。
次に献血の予約です。まあ予約なしでもできるんですが。このラブラッドのサイトから会員登録するとwebで予約できます。会員登録がだるいという方は電話でもできます。まあ予約しなくてもそんなに人がいないので耐えます。というか予約していくのが僕はめんどくさいのでなんか暇なときにふらっと行ったりします。さて、これで準備は完了です。...と思いましたがもうひとつ一番大事なことがありました。健康です。健康を準備していかなければなりません。じゃないと献血できないかもしれません。(後で詳しく述べます)
実際の流れ
献血ルームについたらまず受付された後に、血圧を測ります。血圧は測りこそしますが高いからと言って何か言われることはありません。逆に低血圧(最高90以下)の人は献血できません。ちなみに私の血圧は大体145/90なので余裕です。だれか血圧を下げる方法を私に教えてください。
次に、問診があります。結構質問項目が多いです。まあ安全な血かどうかを確かめなきゃいけないので仕方ないですね。この中で特筆して引っかかる人が多いかもしれないのは、「6ヵ月以内に次のいずれかに該当することがありましたか。 ①不特定の異性または新たな異性との性的接触があった。 ②男性どうしの性的接触があった。 ③麻薬、覚せい剤を使用した。 ④エイズ検査(HIV検査)の結果が陽性だった(6ヵ月以前も含む)。 ⑤上記①~④に該当する人と性的接触をもった。」という項目ですかね。私は当然あてはまりませんが。(涙目)まあ、この項目以外にもたくさん引っかかる可能性がある項目はあるので、行く前に項目を一度確認することをお勧めします。行って拒否されたら悲しいですからね。
問診が終わるといよいよ献血の時間です。腕に針を刺されるんですが、刺される瞬間と抜く瞬間が少し痛いだけで、血をとられている間は違和感こそあれど全然痛くないので安心してください。あとこの時間中はジュースが飲み放題です。なんでかっていうと単純に血をとられているので水分が足りなくなってしまうのを防ぐためですね。普通に職員の人にもいっぱい飲んでくださいと言われるので健康のためにも遠慮なく飲みましょう。私ぐらい遠慮がないのはどうかと思いますが...
献血が終わったら帰る...と思いきや、すぐには帰れません。上にも書いた通り、安全のために休憩しないといけません。ここでは、ルームによるかと思いますが飲み物やら食べ物やらが飲み食いし放題です。存分に楽しみましょう。献血が終わった後のご褒美です。やったー!
休憩が終わったら献血は終わりです。何か粗品をもらえることが多いので回収を忘れずに。
メリット
まず一つ目のメリットとしては単純に金銭的にプラスがあります。私がこの間献血ルームに行った時にもらったものはこんな感じです。
・パックジュース2本
・紙コップ入りのカフェラテ3杯、ジュース4杯
・アイス一本
・手延べそうめん絹もち1袋
・hadakara本体(ボディソープです)
これが全部ただです。全部で2000円ぐらいはあるんじゃないでしょうか?結構すごくないですか?
次に二つ目のメリットとしては血液検査をしてくれることですね。献血された血が安全かどうか確かめるために検査して、ついでに私たちにもそのデータを渡してくれます。血液検査もなんだかんだ病院でしてもらうと1000円ぐらいするらしいので結構熱いです。
最後に三つ目のメリットとしてはいいことをした気分になれることです。というか気分じゃなくて本当にいいことなのでいい気持ちになれます。
デメリット
一つ目のデメリットとしては単純に痛いです。注射がマジで無理!!!という方にはお勧めできません。特に献血の前に実際に血をとって大丈夫かどうか検査するときに指から血をとられるのが痛いです。何なら献血本番より痛いかもしれません。
二つ目のデメリットとしては単純に時間がかかることですね。なんだかんだ1時間30分ぐらいかかることが多いです。なので時間がない若者には厳しいのかもしれません。でも血液検査とかも込みだと時給1500円ぐらいはあると思うんですけどね。やっていることといえばちょっとお話してしばらくベッドに寝転がってるだけなのに。
三つ目のデメリットとしては連続でできないことです。献血はとった血によっても変わりますが結構間を置かないとまた献血できません。別に1か月ぐらいたったら血の量戻ってるやろっていっつも思ってるんですけどね。
おわりに
この記事を読んで献血、してみようかな...と思った人が少しでもいればこれよりもうれしいことはありません。なんたって無給ですからね、見返りと言ったらそれぐらいしかないので。それはそれとして、日本赤十字社様、謝礼金の振込み待ってます。嘘です。
明日は@zoi_dayo 君の記事です。楽しみ~