この記事は新歓ブログリレー2024の7日目の記事でございます。
皆様ごきげんよう、22B情報理工学院情報工学系所属のみぞれでございます。
この記事では、MacBookでもできるゲームを紹介いたします。
主にMacBookの購入が推奨される情報理工学院の方に向けたものですが、紹介しているゲームはWindowsでももちろん遊ぶことができますので、それ以外の方にもおすすめできるものとなっております。
はじめに 〜なぜMacで遊べるゲームを紹介するのか?〜
新入生の皆様におかれましては、大学からPCの購入を勧められていると思われます。その中でも特に、情報理工学院に合格された方はMacBookの購入をお勧めされるはずです。これは授業の際にプログラムを動かすための準備を整えやすいからでして、PCやプログラミングに詳しくない人はMacBookを購入するのが良い選択だといえるでしょう。
しかしながら、MacBook(macOS)には欠点があります。それは、「プレイできるゲームがWindowsに比べて少ない」点です。Intel Macなら仮想PCを使うなどのやりようはありますが、最近のものはほとんどApple Silicon Macであり、もちろん生協で購入しても同様です。そのため、「〇〇はMacBookでできますか?」というYahoo知恵袋の質問の回答には高確率で「ゲームするのにMacBookは悪手」「ゲーミングPC買え」という回答が発生します。さらにmacOSはとあるバージョン以降、32bitコードで動くゲームのサポートを終了してしまいました。そのため、現在Appleシリコンを搭載したMacBookで遊べるゲームは数がかなり限られてしまいます。
わたしたちは別にゲームをするためにMacBookを購入しているわけではありません。ですが!やはりゲームはやりたい!ということでAppleシリコン搭載のMacBookでも遊べるゲームを紹介していきたいと思います。
Steamスプリングセール
今回紹介するゲームは1つを除きゲーム販売プラットフォームSteamで販売されています。
このSteam、頻繁にゲームの値下げをするセールを行うのですが、そのうち大規模なセールがこの記事の投稿日の次の日、2024年3月15日から一週間開催されます。
これが今回この記事を書いた理由にもなっています。これから紹介するゲームも対象になる可能性があるので、やりたいゲームがあったら買い時です!
ですが、安いからといって一気に買いすぎてもプレイしきれずに積んでしまうことになるので、程々にしておきましょう。
春だけでなく、夏秋冬にも大規模セールは開催されるので一気に買い貯めなくても大丈夫です。
ゲーム紹介
わたしひとりでは紹介できるゲームの数が心もとありませんので、traPの部員数人の方にもお手伝いをしていただきました。
目次
- Minecraft
- Terraria
- HollowKnight
- OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-
- SUPERHOT
- OMORI
- Stray
- Slay The Spire
- Inscryption
- Vampire Surevivors
- Baba Is You
- Undertale
- The Witness
Minecraft
地面を掘って資源を集めるも良し、洞窟を探検しても良し、自分好みの拠点を建てるも良しのなんでもできるサンドボックスゲームです。有志の方が作成しているMODやデータパックを導入することで遊び方はどんどん広がっていきます。traPではときどきサーバーが建てられて、みんなで遊ぶこともあります。
スマホやNintendoSwitchで統合版のMinecraftをやったことがある方もいると思いますが、そんな方にもjava版を購入することをお勧めしたいです。
今回紹介するゲームでMinecraftだけはSteamではなく個別に購入する必要があります。
Minecraft公式サイト:https://www.minecraft.net/ja-jp
Terraria
2D版Minecraftと形容されることもあるドット絵のサンドボックスゲームです。
とはいうものの、ゲーム性はMinecraftと異なる点も多く、派手な魔法や剣を使えたり、強力なボスが複数いたりと、アクション要素が強く飽きにくいゲームになっています。
マルチプレイがMinecraftよりもやりやすい点や、3D酔いを引き起こさない点も高評価です。
HollowKnight
やりごたえのある難易度の2Dアクションゲームです。ジャンルとしてはメトロイドヴァニアやソウルライクと呼ばれるものです。
滅んでしまったムシの王国を、その秘密を紐解きながら冒険していくストーリーとなっていて、音楽やグラフィックもとても美しいです。
ムシと言ってもデフォルメされていて可愛らしく仕上がっているので虫が苦手な方も楽しめると思います。
OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-
故郷を追放された少年と、「龍脈の巫女」という存在である少女が出会い、未知なる惑星「龍脈」を巡って宇宙を旅するストーリー重視のアドベンチャーゲーム、ビジュアルノベルです。ストーリーの途中にパズルもありますがどれも難易度は低く、クリアすることは簡単だと思います。
音楽が素晴らしく、エンディングは必見ですので、ぜひ最後までプレイして欲しいです。
SUPERHOT
自分が動くときだけ、時間が進むというユニークなFPS。
銃を撃ち、刀を振り、拳を叩きつけて迫り来る敵を倒していく爽快感があり、また止まった時間の中でどの敵から倒していくかを判断していくパズルのような要素もあります。
全ての敵を倒したら流れるリプレイで自分のスタイリッシュな動きを堪能することもできます。
OMORI
色鉛筆で描いたような可愛らしいイラストと、微笑ましさだけでなく不安感を感じさせる演出が特徴のターン制RPGです。
PVを見て良さそうだと思ったら何も調べずにプレイすることが推奨されます。
Stray
荒廃した世界を猫が巡る3Dアドベンチャーゲームです。
とても猫が可愛いです。猫好きは皆やりましょう。
ストーリーが王道ながらも、主人公が猫という特性を生かしたつくりになっていて、クリア後は1週間ほどStrayロスになりました。
アニメ映画化の話も出ています。
Slay The Spire
敵と戦いながら手にいれるカードを取捨選択し、自分のデッキを強くしていくという、ローグライトとデッキ構築型カードゲームが融合したようなゲームです。
1周回ごとに別のデッキを作成するので毎回新鮮な気持ちで遊ぶことができ、
またやり込み要素が多いこともあり、traP内でも時間を溶かしている人が多くいます。
Inscryption
こちらはSlay the Spireライクなゲームシステムに加え、1つの作品として凝った演出や雰囲気が特色となっているゲームです。
様子のおかしいPVからも興味がそそられるでしょう!
VampireSurvivors
こちらはよりシンプルなローグライトのゲームです。
スキルを選択していき、最強になり敵を薙ぎ倒していくゲームです。時間が溶けます。
セールでない時でも500円以下と非常に安いので、費用対効果が最強です。
Baba is You
ゲームのルールそのものを作り変えてステージを攻略していくことが最大の特徴のパズルゲームです。
パズルの難易度自体は高いですが、プログラミングのような要素もあるので頭を使ったゲームを楽しみたい人におすすめです。
Undertale
ポケモンの最新作に楽曲を提供したことでも話題になったToby Foxによる世界で流行ったRPGに弾幕要素を融合したゲームです。エンディングが神演出なので必見です。
音楽が素晴らしく、ゲームをやったことがない人でも聞いたことがあるかもしれません。
ですがこのゲームもなるべく調べないでプレイするのが理想です。
The Witness
色々な規則に基づいて始点から終点まで線をつなぐだけのパズルゲームです。
ただし、満たすべき規則は明言されません この島を巡りパズルを解く中で、規則を推測していきましょう。
推測した規則に反するパズルが現れた時の苦しみ、そしてすべてのパズルに当てはまる規則を思いつけた時の気持ちよさは、このゲームでしか味わえません!
MacBookでできるゲームが少ないとはいえ、今回紹介したのはごく一部となっております。もっとおすすめ知りたいですわ!という方や、MacBookでできるゲームに限らずおすすめゲームを知りたいわ!という方はtraPの新歓discordで先輩や同輩に聞いてみるのもよいですよ。
明日3/15の新歓ブログリレーは@hijoushikiさんの担当です!