こんにちは。成です。
新歓ブログリレーも大詰めですね。新入生のみなさんもキャンパスの過ごし方を覚え始めた頃かと思います。
今回の記事では改めて、大岡山キャンパスについて案内したいと思います。
(Googleマップより)
お気づきかもしれませんが、ちらほらと赤い点があります。MSペイントで書き足しました。
これは、「男子トイレ」の大まかな位置です。
というのは、私はかなりお腹を壊すタイプの人間で、トイレというのはつまり生命線なわけです。命の危機なのだ。
きっと私と同じでトイレが無いと生きていけない人がいるかもしれない!
そう思ったので、今回は
大岡山キャンパス男子トイレ案内
を、記事にします。
女子トイレ情報は私が男子なので調査不能です。ごめんなさい。まぁ大体男子トイレと同じ箇所にあるので少しは参考になると思います。多分。
なお、私は情報工学科なので、よく行く講義室の都合上、紹介するトイレに偏りがあると思います。調査不足です。完全版は後日やる気があったらWebアプリにでもしようと思います。多分。
電車を出てから最速!大岡山駅構内
電車から降りて階段を登った、改札の前にトイレがあります。
洋式が3つあります。左方面に1、右方面に2の構成ですが、左の1はメンテナンスがされていないのか地雷になっています。勝手に水が流れたりします。空いている時は右に行くのが無難です。
なお、ここは駅構内なので、空いていない可能性が高いです。大学構内に入るとある程度フィルタリングされるので、(講義に)急いでいる時は講義室に向かう途中のトイレが良いでしょう。(トイレに)急いでいる場合は選択肢に入るかもしれません。
意外と空いてる?正門すぐの百年記念館
「かまぼこ」の愛称でお馴染みの百年記念館です。
ここで行う講義が非常に少ないので入ったことのない人も多いかと思いますが、1階は飲食可電源有りのフリースペース、地下1階と2階は東工大に関わりのある展示となっています。東工大生も一般の人も誰でも入れる素晴らしい建物なので、行ったことが無い人はぜひ行って下さい。なお、昼ごはんの時は人が多く混みます。また、地下1階にはノートが置いてあるので、書き込んでくるのもいいと思います。
さてトイレですが、地下1階(と確か2階)にあります。ここの地下1階は大学構内では最速のトイレスポットとなっています。洋式が2つ。
上述の通り昼以外はあまり人がいないからかトイレも空いています。満席になっているのを見たことが無いです。かなりおすすめです。
実家のような安心感 図書館
「チーズケーキ」の愛称でおなじみの地上2階3階部分と、大量の書物が所蔵されている地下1階2階部分、これらが合わさって東工大図書館です。
チーズケーキ(略称チズケ)には大量の机と椅子、電源があるため、情報系学科の学生は特にお世話になると思います。traPも非常にお世話になっています。3階はグループ研究室という小部屋が4つあり、予約するとその小部屋で数人で学習ができるようになっており、他にも3階にはパソコンが置いてあります。
地下の図書館には本はもちろん、チズケ同様多くの机椅子があり、こちらも学習スペースとして機能しています。チズケはグループディスカッションを行えるような会話OKな空間なのに対して、地下はまさに図書館という感じなので、静かな雰囲気のほうが落ち着くという人は地下が良いでしょう。地下なので明かりや空調もしっかりしているのもポイントです。
お待ちかねのトイレですが、男子トイレはチズケ2階と地下1階にあります。
どちらも洋式2つですが、学習スペースなだけあって常時人が多いためかなり混戦します。トイレの質としては申し分ありませんが、トイレだけのために来るなら他を当たるほうが良いでしょう。
第一食堂・一上
前につける文句を考えるの疲れた
第一食堂は学内に2つある食堂の1つで、もう一つの2食に比べるとかなり広いです。めちゃくちゃ広いのですが、学食を選択する新入生が多いこの時期は激混みします。
座る場所が無いと嘆くことなかれ、一度1食から出て2階に上がった、1食の上のコミュニケーションラウンジ(通称一上)と呼ばれるスペースは1食同様の広さと机椅子を有しているので、ここなら空いてることもあります。もちろん混む時はここも混むのですが・・・
トイレは1食なら入って右手側(会計の奥)、一上なら階段を上がって右手側です。大体同じ位置ですね。
洋式2つです。図書館同様に混む時は混むので注意が必要です。
本館
ここから下は講義室のある棟のトイレ紹介になるわけですが、講義室がある棟のトイレ情報は「講義室一覧」のpdfにも示されています。講義室の位置とトイレの位置がすぐわかる優れものです。
http://www.titech.ac.jp/enrolled/facilities/rooms/pdf/lectureroom.pdf
本館は東工大中央に鎮座する代表的な建物です。主に化学系や物理系の研究室があったかと思います。講義では物理や化学、文系科目などが本館の講義室で行われます。
トイレは1,2,3階の正面入ってすぐ左の場所と、地下1階,1,2,3階の西側通路及び東側通路にそれぞれあります。
正面のトイレは1階のみ洋式1、2,3階は洋式2の構成です。アクセス性の良さ、講義室の利用頻度の高さ、研究室にいる人の利用などがあり、2階3階に行っても空いていないことが多いです。
ただし、その他のトイレは、和式が混ざっているためか、正面に比べると古めのトイレだからか、空いていることが多いです。和式に慣れていないジェネレーションの人もいるかもしれませんが、大事の場合にはここがおすすめです。
西9号館
大岡山から入ると一番近い講義室でしょうか。西9号館です。ガラスの円形自動ドアが特徴的ですね。
西9号館は情報工学科の講義が多かった印象があります。後は文系科目。入った階が2階で、1個上がった3階の講義室を使うことになると思いますが、足元に大量にコンセントがあるので充電チャンスです。最近のtraPはこのあたりの講義室を借りて活動することが多くなってきました。
トイレは2階(入った階)と3階です。どちらも洋式が3つ。
かなり数が多く、激混みすることも無いため、かなり落ち着くスペースとなっています。2階の方は洗面台も広いのが印象的です。
西8号館
入った階は3階です。基本的に西9号館以外の、1階以外から入る西棟は3階になります。
情報科学科のおうち、と言われるほど情報科学科はここの講義室を使います。というのは西8号館は数多くの情報系研究室があるからでしょう。工大祭で西8号館で研究室を見に行った人も多いのではないでしょうか。
また1階部分は教務課と学生支援課になっています。教務課に講義情報を聞きに行ったり、学生支援課にお金に関することを聞きに行く人はお世話になるでしょう。
ここのトイレですが、私が主に使うのは入って左手すぐの場所と、直進して突き当り左にあるトイレです。特に直進した先のトイレは基本的に使う人が少ないので穴場となっています。入り口付近が洋式1、直進先が洋式2です。
西2号館・西3号館
西8号館の隣にそびえ立つのが西3号館です。西3号館では語学の講義が非常に多いですね。西2号館は物理実験室とW241/W242があります。
ところで、西2号館を探して迷ったことはありませんか?西2号館は西3号館と連結していて、入り口は西3号館になっています。ややこしいですね。
トイレは2階・3階を始めとして、高層階にも女子トイレと交互に置いてあります。それぞれ洋式2です。
高層階は講義をやっている頻度もあまり高くない上、階段かエレベーターで登るコストがかかるため、人が訪れる確率もかなり低いです。長期戦になりそうな時は人を気にせず使えて良いかもしれません。
単純に数も多いため、空いていなかったら別の階、また空いていなかったら別の階、ということができるのも魅力的です。
西5号館(西講義棟1)
レクチャーシアターがW531にある西5号館です。講義室は2階3階4階のすべてが広めで、数学系の講義や文系講義が行われます。最近名前が西講義棟1になったらしいですが、他の棟のナンバリングが変わらないしややこしいのでこれからも西5と呼ばれると思います。
トイレは2階3階4階全てに洋式が2つずつあるという神配置。講義室1つにトイレが1つ。講義室に来る人以外は基本来ないため、どこか行けば空いています。
西6号館(西講義棟2)
西5号館の向かいにある講義棟です。こちらも広めの講義室が1~4階にあるため、よく使われます。西5号館同様に名前が西講義棟2になりました。
トイレは1階と2階の間に1つのみ。洋式2。西5に比べて配置が悪いし数が少なすぎます。基本的には向かいの西5を頼るのが安全です。
南4号館
ここからは南になります。
南4号館はセブンイレブンのある建物です。2階は講義室、3階はPCの使える演習室になっていて、情報系学生はお世話になるでしょう。セブンイレブンは1食2食に対応して7食なんて呼ぶ人もいますが、コンビニ内スペースや、屋外テーブルがあるので、行き場に困ったらここ、という選択肢もありでしょう。
トイレは1階に洋式1、2階に洋式2、3階に洋式1です。無難な配置で、他の南棟に行く途中に寄ることができます。
南2号館
セブンイレブンの裏の階段を登って左が南2号館です。15の代では5類ゼミというものをここでやった人もいます。文系科目などがここで開講されることもありますね。
トイレは2階入って右手です。洋式が2つ。
2階もおすすめですが、個人的なイチオシは3階です。トイレの奥の階段を登るだけで、2階と全く同じ洋式2なのですが、2階で列が出来ていても3階は誰もいないということが多々ありました。3階に講義室が無いからでしょうか。奥の手として使うのが良いでしょう。
南5号館
南5号館は・・・印象が薄いですね・・・私は信号処理という講義をここで受けました。通信系が多いのかな?と思います。講義室のサイズは割と狭め。
トイレは1階の建物中央あたりに洋式が3つあります。・・・記憶が間違っていれば2つだったかもしれません。わざわざ訪れるような場所ではないですが、講義があった時は抑えておくと良いでしょう。
南6号館
こちらも印象が薄い・・・アンテナ関連の研究室があったと思います。南6の最北1階から入ると、1階の南側に行くためには一度2階を経由しないと行けない構造になっています。要注意。
トイレは2階中央に洋式2です。好き好んで来るような場所ではないので空いてることが多いです。
最後に
トイレの洋式個室でゆっくりしたいときがあると思います。私もそうです。落ち着きますし。座れますし。
ただ、お願いなのですが、混んできたな?と思ったら、譲るようにしてください。トイレを必要としている人がそこにはいます。生死の境目にある人がいます。
トイレは生命線です。トイレと正しく付き合って、快適な学生生活を送りましょう。
明日はトイレとは無縁な、to-hutohuとArkによる真面目な記事です。お楽しみに。