この記事は、夏のブログリレー8日目の記事です。
はじめに
初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はお久しぶりです、美少女ゲーム愛好家であるところの21Bのmeraです。
夏ですね
蝉の鳴き声に夕立の匂い、外に出れば汗ばむTシャツに近所の小学生のはしゃぐ姿等々......。全身で夏を感じる季節が今年もやってきました。
僕にとっての夏はほとんど学校の部活動の記憶しかないんですけど、せっかくの長期休みなんだから特別なことしたいですよね。
ということで
今年の夏はあのkeyの名作『Summer Pockets REFLECTION BLUE』の聖地巡礼をしてきました!!!!!
目的地は香川県の直島、男木島、女木島。作中舞台になっている鳥白島は、この3つの島の様々な場所の景色をまとめて一つの島としているようです。
旅行記録
8/23~8/26で旅行計画を立てました。
𝑨𝒖𝒈𝒖𝒔𝒕 23𝒓𝒅
出発日
空港へ
夕方の成田空港で同伴のオタク3人と合流後、高松行きの飛行機に乗って出発。
実は夜のフライトは初めてでした。景色が綺麗で〇。
ところで夏休みだし現地にサマポケのオタクいるだろうなって思ってたら、大学の学科同期が既に高松にいることが発覚。身の回りにも意外といるのかも。
初日の夜は適当な居酒屋に入ってそのまま宿に直行しました。
𝑨𝒖𝒈𝒖𝒔𝒕 24𝒕𝒉
聖地巡礼1日目です。行先を吟味してたら結構余裕があることに気付き、初日は軽く高松市内を観光してから女木島に行きました。うどんが安いし量も多いし美味しいしでかなり良かったです。流石はうどん県。
栗林公園
特に聖地というわけではないけど、時間に余裕があったし宿からも近かったので観光しました。
「お庭の国宝」とはよく言ったもので、古き良き時代の日本の庭園という感じで良かったです。
近くにあったお店でうどんを食べました。美味しい!!!
鬼ヶ島大洞窟
午後は女木島に渡りました。
大洞窟の前に来ると鴎のアクリルパネルがありました。
ちなみに受付のおじさんもサマポケを認知していて笑顔になりました。
話によると聖地目当てで来る人がやっぱり多いみたいですね。
洞窟の中はめちゃめちゃ涼しかったです。20℃下回ってましたね。
少し進んだらなんだか見覚えのある景色が......ってここ聖地です。
本編で鴎と洞窟内を探検してるときのやつ。
僕もなんだかワクワクしながら探検してました。
鷲ヶ峰
洞窟を出て少し進むとここに出ました。
秘密基地への道のモデルです。
山道なのに結構はっきりわかるもので、ちょっと感動しました。
せっかくなので見晴台まで登りました。
風が気持ちよかったです。
サマポケのBGMを聞きながらしばしば黄昏ていました。
ちなみに、島内の移動はレンタルした電動自転車を使いました。
海を見て潮風を浴びながら坂道を爆走。最高です。
一日目はこれで終了。
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二日目の目的地は直島。
ここもまた電動自転車で島中を移動すると聞いていたので、2Lペットボトルと大量のタオルを用意しました。
ちなみにフェリーの中で九州から来たサマポケのオタクに話しかけられたので交流しました。
旅先での出会いっていいですよね。
港
船が到着する前のここ、多分うみちゃんが手を振っていた場所ですよね?(確証はない)
船を降りて後ろを振り返ると見覚えがある景色が。へじゃぷです。
鳥白島の港に着いて、聖地に来てるって実感が強くなりました。
駄菓子屋
ゲーム内で蒼ちゃんがバイトしてる駄菓子屋のモデル。
残念なことに今年2月に閉店していたようです。
ガラス越しに中を見るとたくさんのサマポケのグッズが置いてあって、入れなかったのがめちゃめちゃ残念でした。
駄菓子屋の前で写真を撮ってるとまた一人のオタクと交流。
彼は仙台から来たみたいです。本当に全国から集まってるんだなあ......
石井商店
加藤さんの家の前の道。
印象に残ってるのはうみちゃんとしろはと紙飛行機を飛ばしてるシーンですね。
後ろを向くとそこには役場通りのモデルになった場所がありました。
鴎と宝探しの待ち合わせをしてた場所。
石井商店食堂の中は作中の食堂のモデルでした。(撮影許可は貰っています)
この近くで駄菓子屋の前で会ったオタクと再会したので、一緒に食堂開店凸してご飯を食べました。
カレーうどん(大)を注文。
値段の割にボリューミー。美味しかったです。
食堂の隣は加藤さんの家のモデルになった宿がありました。
玄関のところが結構わかりやすいですよね。
ちなみに中も聖地になっていたみたいです。(超人気宿で、だいぶ前から予約しておかないと入れないみたい)
ダム
ご飯を食べたあとは直島ダムへ。
作中のため池のモデルになった場所です。
水が綺麗でした。
釣り場
しろはと釣りをした場所。
奥に見える建物は廃墟になっていて、何の施設かわかりませんでした。
つつじ荘
静久のいる海の家。
カレーも提供していて素晴らしかったです。
海の家の近くの海岸。静久と初めて会った場所のモデル。
潮が満ちていたせいで良い角度から写真が撮れませんでした。
観光
つつじ荘いった後、フェリーの時間までだいぶ余裕があったので目の前の坂を上ってサイクリングしました。
電チャリとはいえ、頂上までしんどかったです。
景色は最高でした。
帰り
レンタルしていた自転車を返して帰りのフェリーへ。
直島は聖地がいっぱいあって楽しかったです。
うみちゃんが見送りしてくれている......そんな感じがしました。
骨付鳥
聖地巡礼とは関係ないけど、晩飯に名物の骨付鳥を食べました。
おや鳥の方を食べたんですけど、噛み応え抜群で超おいしかったです。お金の心配をしていなければ無限に酒を飲んでたかも。
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最終日です。男木島に向かいました。
丁度男木島灯台サマポケ祭りが開催されていました。(ちなみにチケットの抽選に申し込んだんですけど、メンバー全員落選しちゃいました......。なので聖地巡礼だけしました)
フェリーに乗って男木島へ。
さしずめ俺は......
なんとフェリーの中でサマポケのライター陣の一人であるハサマさんに偶然会えたので、一緒に写真撮りました。(顔映していいか聞き忘れたので一応隠します)
ごく短い時間だったけど、ファンの一人としてお話できてとても光栄でした。
港
港に着くとサマポケ祭りの特設ブースみたいなのが建っててとても賑わってました。
紬のアクリルパネルがあったので記念撮影。
ちなみに1日目と同じ服だけどちゃんと洗ってます。(荷物減らしたくてあまり持ってきてませんでした)
港からはのみきのいる放送塔のモデルも見えました。(たぶんこれだよね???)
役場
作中の町役場のモデル。
ここもわかりやすかったです。
海辺
役場から海辺へ向かう道の途中にねこポケハウスと呼ばれる場所がありました。(サマポケのオタクが集まってる場所らしいです)
庭でチャーハン作ってて楽しそうでした。
午前中の時間に余裕があれば混ざりたかったな......。
次行くときは混ざりたいです!!!
秘密基地は壊されていたけど、近くに自作の卓球台を発見。
良いっすね。
ちなみにしろはと最初に出会う学校のプールのモデルも近くにあったのですが、撮影禁止だったので写真はありません。(小中学校の物だし仕方ないね)
海岸に到着。
鴎と出会う場所。
冒険が始まる予感がしました。
聖地とは関係ないけど、しばらく海岸を歩きました。
汗が凄かったです。
田舎道
サマポケのBGMを聞きながら散歩。
最高に夏って感じがしました。
作中の田舎道のモデル。
蒼ちゃんと出会う場所。
近くの木の下で誰か眠っていないか思わず探してしまったのは僕だけではないはず。
灯台
メインでもある灯台に到着。
ここにも紬のパネルがあったので記念撮影しました。
灯台エリアでは兵庫県から来た高校生のオタクと交流しました。
現在高校2年生で羽依里君と同い年ということで僕の5つ下ですね。若いって羨ましい。
この日は灯台祭りということもあり、実際に灯台の中を登らせてくれるという素敵な催しもありました。
灯台からの景色は普通に高くて怖かったです。紬はこんな場所にいたんですね......。
近くの浜辺の石碑。ここは作中にも出てきた石碑のモデルです。(たぶん......)
識ルートを思い出して泣きそうになりました。
帰り
飛行機の時間もあったのでここで撤収です。
さらば鳥白島。
灯台ライトアップもナイトクルーズも参加したかったな......。
感想
最っっっっっっっっっっっっっっっっ高でした!!!!!!!!!!!
画面の中にしかなかったサマポケの世界がすぐそこにあるんです。この感動は実際に聖地巡礼に訪れないと味わえないと思います。
あと現地で出会った人との交流。これがとっても楽しかったです。
サマポケのオタクはもちろん、現地の方々もみんな優しくて温かかったです。島のオススメだったり道を教えてくれたりしてとても助かりました。
来年来るかはわからないけど、いずれ絶対にまた来ます。そのときに再会できるといいな。
最後に
いかかでしたでしょうか?
聖地巡礼旅行、たぶん皆さんが想像しているのに比べて数百倍くらい最高なので超オススメです。(ただし近隣住民の迷惑にならないよう気を付けましょう!!!これ超重要です)
あと旅行企画したら僕も誘ってください。多分ついていきます。
明日は@cobaltさんの記事です。お楽しみに!