みなさんこんにちは。masutech16です。新歓ブログリレーも13日目ということでそろそろ折り返し地点ですね。
4月も中旬になり、そろそろ入りたいサークルも固まってきた頃かと思います。
さて、新歓をしているとよく聞かれるのが「traPって進捗しないと怒られるんですか?」や、「強い人じゃないと入れないんですか?」といった類の質問です。
ガイダンスなどではこれらについてもきちんと答えていますが、本当にそうか? と思うのも無理もない気がします。というわけで、個人から見たtraPというサークルについてQ&A形式で紹介したいと思います。
もちろん個人目線での話ですが、逆に言えば一部員がこんな風に思っているということです。ぜひぜひ入部する際の参考にしてみてください。
Q1.勉強(orバイト)する時間足りてる?
**A.**足りてます。traPはチーム制作でゲームを作りますが、このチームへの所属は任意なので、忙しくなりそうだったら所属を見送って個人活動のみに専念するといったことも可能です。
もちろん、所属中でも忙しくなったら遠慮なくタスクを断って大丈夫です。むしろ自分の能力を過剰に見積もって、できもしないものを請け負う方がまずいです(ぼくは一回やらかして迷惑をかけてしまいました)
テスト期間に限って言えば、この期間の制作活動は個人に任せるというスタンスをとっているチームも多いです。これなら心配いりませんね。
Q2.やっぱりみんな入る前からプログラムとかできたんでしょ?
**A.**そんなことはありません。ぼくはプログラムメインの活動ですが、JavaScriptとJavaの違いも知らずに加入しました。このレベルであっても、入ってから勉強していけばゲームの簡単な基幹部分を書けるくらいにはなりますし、3時間でゲームを作れるようにもなります(traP3jam)。
ただ、ここに関しては個人の努力によるところが大きいと思います。独学よりもはるかに素晴らしい環境をtraPは用意してくれますが、やるかやらないかは本人次第です。そこを強制しないのがtraPというサークルの良い点でもあり悪い点でもあるように感じます。
Q3.チームメンバー以外とは仲良くならないの?
**A.**個人的に言えばそんなことはありません。ただ、twitterをやってる人とやってない人で少し違いがあるような気はします。サークルの性質上チームメンバー以外と顔を合わせる機会は少ないですから、twitterなどのSNSでのやり取りは結構重要なのかもしれません。
もちろん重要な連絡は部内SNSであるtraQで飛んできますのでやってなくても全く問題ありません。やっておくと部員と話をする機会が増えたりする程度です。
まあ、個人的にはやることをおすすめしたいなあと思います。あの人の意外な一面を知れたり、同じ趣味を発見できたりなどします。合わないと思ったらやめればいいだけななので!
Q4.強い人ばかりって聞きましたが本当ですか?
A.一部は真で一部は偽です。
まず、各分野に精通している人はいっぱいいます。先日のCTFの記事を見ていただければわかる通り、日本で1番を取るような人たちもいます。
それとは別に、そういう人を間近で見ながら少しでも近づきたいと努力している人もたくさんいますし、好きなゲームが作れればそれでいいという人もいます。十人十色ですね。
というわけで自分の目標を持ちながら活動している人が多いイメージです。強い人ばかりではありませんが、traPに入ることで何かしら成長できると思います。
Q5.traPに入った理由は?
A.小さいときからゲームが好きだったのとプログラミングに興味があったのが理由です。
サークル選びなんてそのくらいの軽い気持ちで大丈夫です。先輩方がいろいろ教えてくださいます。入ってからが本番ですし。
とはいっても、やはり入った当初は自分のレベルの低さに嫌になったり、集会とバイトの日程がかぶってあまり参加できなかったりして結構辛かったのが実のところです。
ですが、それを乗り越えた後はかなり快適なサークルであること気づけました。辞めなくてよかったなって思ってます。
今年はwikiの存在や講習会、話を聞ける人の数などが昨年から飛躍的にパワーアップしていますので、去年よりはだいぶやりやすくなると思います。こう書いておいてこういうのもなんですが、あまり不安がらないでください。右も左もわからない時期はしっかりサポートいたします。
おわりに
というわけで、自分が疑問に持ちそうな部分をピックアップして回答と感想を書いてみました。全体的に肯定内容が多いのはtraPのことがかなり好きだからだと思います。
多分新歓ではあまり聞かないであろう話とかも載せてあります。入るか迷っている人の背中を押せるような内容になっていれば幸いです。
明日はこころ大好きなto-hutohuくんとSTGが好きなlong_long_floatさんによる記事です。お楽しみに!