この記事は、新歓ブログリレー41日目の記事です。
4度目に
みなさま、四度目まして。YHz / イキリ虻です。
この世界というのは案外私にも都合がよくできているもので、私がHgame班として書いた記事を読んでくださっている新入生が数多いらっしゃるようですが、私はあの文章を今読み返すと全身丸ごと溶けて消し炭になってしまうので、私に何かしらの恨みがあって、私をこの世界から抹消したいという方は、ぜひtraPに入部して私のIDを見つけたら、「Hgame班のYHz_ikiriさんですよね!記事読みました!」と話しかけてみましょう。あなたのPCごと私は爆発四散し、その爆破の威力で日本は沈没。日本政府は直ちにその責を問われることとなり、あなたは外患誘致罪で捕まります。
冗談はさておき、今回はさすがにHgame班に関しての記事ではなく、音ゲーに関しての記事になります。
音ゲーって何?
まさか、この記事を読んでいる方に音ゲーについて知らない方はいらっしゃらないと思いますが、もしかしたら新歓ブログリレーのタグを全部網羅していて、偶然音ゲーについて知らない重度のtraPオタクがいらっしゃるかもしれませんので、いちおう説明しておきます。
音ゲーとは、一般的に音楽ゲームと呼ばれ、音楽に合わせて流れてくる譜面を道具や体の一部を用いてさばいていくゲームです。あ、譜面ってのは楽譜じゃなくて、
こういうやつです。まあ、自明ですね。ええ。
取り上げること
今回この記事で取り上げるのは、昨今某人気スマホゲームの台頭によって増えてきた「音ゲーは楽しいけど私には才能がないからうまくなれない」と言っている方々への救済、もとい退路を落とす記事です。
折角だから音ゲーがうまくなりたい、下手なままだと楽しめない、という方はぜひこの記事を読んで参考にしてみてください!
音ゲーがうまくなれない要因
1. ノーツ速度が遅い
ノーツ速度は変えていますか?
基本的に、音ゲーにおいて設定されているノーツ速度は適正よりかなり遅い傾向があります。
早くすると見えないかも、といって遅いままやっていると、最高判定(PERFECT、JUSTICE CRITICAL、P-GREATなど)の範囲がわかりづらくなり、ノーツ同士の間隔も詰まるので、リズムが見分けづらくなります。
速度設定が初期設定のまま、というかたは、思い切って1.5倍くらいの数値にしてみましょう。
私は、プロセカでは10.6、CHUNITHMでは10.00でプレイしています。
2.見る位置が低い
自分が音ゲー中に見る位置を意識したことはありますか?
一般的に初心者層は、判定バーの近くを見ている傾向にあります。
判定バーの近くを見ながらプレイをすると、どうしても許容よりも遅めに叩いてしまうことが多くなります。
始めのうちは難しいかもしれませんが、画面上部に注目し、曲のリズムに合わせて叩くようにすると格段に接続率や精度が向上すると思います。
3.好きな曲だけをやっている
自分が好きな曲ばかりに粘着していませんか?
これには二つの難点があります。まず1つは、その譜面に出てこない配置がうまくなれないこと、そしてもう1つは、好きな曲に『癖』がついてしまうことです。
まず、1つ目は割と自明ですが、音ゲーというゲームの性質上、様々な曲をプレイしたほうがうまくなりやすいです。
そして、2つ目ですが、同じ譜面ばかりをプレイしていると、簡単な場所で頻繁にミスをするようになってしまいます。これは、複数回プレイしたことでその場所の認識ができなくなったり、できなかった時の動きを指が覚えてしまうことで起きます。
できれば、自分が好きな曲だけではなく、他の曲もプレイして総合力をつけていきましょう。
4.指がピンと伸びている
自分の音ゲー中の姿勢を意識したことはありますか?
姿勢のみならず、手の形なども音ゲーにおいて重要な要素になってきます。
その中でも、今回は指の形に注目していきたいと思います。
プレイ中に指がピンと伸びていると、指の関節などの反発力を利用できなくなります。
これによってどのような難点があるかというと、高速の交互押しや縦連、あるいは指押し(複数指を別々に動かしてノーツを取る手法)をするときに指の付け根に負担がかかったり、そもそも早く押すことができなかったりします。
アーチ状を意識して適度に指を曲げ、関節の反発力を利用するようにしましょう。
おわりに
今回は、私のキモオタクの一面を封印して、音ゲーインストラクターになってみました。
私のキモオタクの一面を見たいという方は、過去の記事を読んでみてください。
さて、明日はurturnさんの記事です!楽しみ~